4日前より尾が長く、ハッキリしてきたようです。5cm双眼鏡で確認できました。夜露とモヤに悩まされての撮影でした。
北西に伸びる尾は画像の縁まで届いています。眼視では12〜15cmの望遠鏡で確認できました。
やや高度が高くなったのか、若干ですが撮影しやすくなりました。しかし、まだ向かいのマンションの蛍光灯の影響があります。
3°以上のイオンの尾を画像から認めることができました。
2週間前に比べて、かなり明るくなってきましたが、11×80双眼鏡で尾までは確認できませんでした。
10×50双眼鏡でも明るく見えました。さらに明るくなるのが楽しみです。
フォトショップ処理で中心核をスケッチと照らし合わせ表現してみました。中心核がはっきりしていて長焦点ガイドも楽です。
FS-60C純正小ファインダーでも彗星を確認できます。また、前回11/7-8画像でふれたイオンテールについて、今回の画像では右上(北西)方向に伸びているのがよく分かります。
随分明るくなってきて、移動も大きくなってきました。
かなり明るい。7×50ファインダで見えてた。撮影したら尾が二股に写った。
ここ1週間ほどでずいぶん立派になったような気がします。右上方にも尾が写りだし、今後が楽しみです。
北西に伸びる尾がはっきりしてきました。
彗星が高くなるのを待っていたら雲が邪魔し始め、薄雲越しの撮影となってしまいました。そのため、彗星の写りが悪く、画像処理過程でコントラストを上げすぎたらしく荒れた画像になってしまいました。
マックホルツ彗星は、5cmの双眼鏡で、淡く広がったイメージとして見えました。風が強く、ガイドが不良気味となってしまいました。
快晴で上空は澄み渡っていましたが、低空は無風のため透明度が悪くファインダーでは彗星の姿は確認できませんでした。また、方向的に所沢市街の上空のためISO800、60秒露出では真っ白にカブってしまいました。