何度も雲が通りすぎる天気で、撮影間隔があいてしまい、恒星が線になりません。31日に比べると若干イオンテールが細く濃くなっているようです。
寒かった。この後R200SSに載せ替えて系外銀河を狙ったが、シンチレーションが悪く、ガイドが流れまくりだった。
(1枚目)久しぶりに撮影しました。屋根の反射によるガブリの影響がありますが、ちっちゃな「おっぽ」が確認できます。
(2枚目)透明度は前夜と同じでしたが「おっぽ」が消えてしまいました。
久しぶりに撮影しました。少し小さくなったが、まだまだ長い尾をしています。また、ずいぶん北の空に移動し、外灯の光が左上隅に入ってしまいました。急遽、黒画用紙でフードを延長したが防ぎ切れませんでした。
望遠鏡を使った直焦点撮影は初めてですが、久しぶりに晴れたので撮影してみました。
最盛期を過ぎてやや衰えたものの、まだ肉眼で見えていました。ノーマルデジカメによる撮影であるため、赤い星雲の写りが寂しいです。
秋の天の川とメシエ天体とカシオペアを納めてみました。光の速度でわずか1分ほどの距離のマックホルツ彗星より、200万光年も離れてるM31の方が大きく見える事に、今更ながら宇宙のスケールを感じます。
イオンテールは淡くてよく写らないので、恒星基準でコンポジットしました。
ほぼ撮影は絶望的と思われた天候でしたが、ほんの2〜3分の雲の切れ間により月出時間帯間際に奇跡的に1カット撮影できました。でも、焦ってフレーミングを失敗してしまいました。
尾がだいぶ淡くなりましたが、赤い星雲との対比が絵になります。
散光星雲IC 1805 / IC 1848に接近したマックホルツ彗星です。
近日点を過ぎたばかりというのに、尾は淡くなってしまっています。もう一頑張りしてほしい。
3週間前にはスバルのそばに居たことを思い起こしながら彗星を見ていると、彗星が太陽系を旅行する宇宙飛行船のように思えます。
北風の強い寒い夜。空は済んで見えるがシンチレーシンは激しい。寒いので望遠鏡のセットが面倒になり、専ら固定撮影で済ませています。光害が激しいので星がよく見えず、目標を決めて構図を作るのが一苦労です。
強い冬型の中を見に行きました。久しぶりに見ましたが、随分暗くなっていました。
(1枚目)ずいぶんイオンテイルが淡くなりましたね。ダストテイルのほうが目立っています。
(2枚目)こじんまりとしましたが、肉眼でまだ見えます。尾を想定した構図でしたが、ほとんど写っていないようです。
10日ぶりに見る彗星は大分小さくなってしまいました。しかし、やっと二重星団との接近を写せて満足です。透明度が良く、思ったよりは写りました。光害のため、下方が赤くかぶっています。