久々に撮影してみました、まだまだ元気です。
一時衰えていた尾が、今日は伸びているように思いました。
(1枚目)2月に入り初めての彗星画像です。天候回復しないので週末を利用し隣県へ遠征しました。澄んだ透明度と暗い空のおかげで露出を延長できたため、比較的簡単にイオンテールを写すことができました。
(2枚目)撮影直後の液晶モニター画面にも、はっきりと尾が写っていました。
(3枚目)1、2枚目の撮影中、偶然にも彗星を斜めに横切った人工衛星らしき画像です。
(4枚目)撮影レンズの合成F値が約5.4と暗めですが、露出時間を延長できたのでイオンテールがきっちり写りました。
(5枚目)今回の移動地は撮影・観察に適した空だったので、今までで一番はっきり尾が写ったように思います。彗星が遠ざかってしまったのが惜しまれます。
GP-DからNJPへ変更しました。強風の中でもGP-Dより良い写真が得られました。
(1枚目)固定撮影で狙ってみました。光害のためこれ以上露出できません。右下の矢印が北極星、左にはカシオペアが半分写っています。
(2枚目)左下の輝星がε Casです。
(3枚目)大分小さくなってしまいましたが、かすかに尾が見えます。もうこれ以上ドラマはないのでしょうかね…。
尾はずいぶん淡くなってしまいましたが、処理をしてみると筋状の構造がみられました。
公園の明かりとマンションの明かりが気になりましたがなんとか写りました。
雲間をぬってやっと3カット撮りましたが、カメラの不調で1枚画像で処理しました。イオンテールが濃く、長くなっていただけに残念です。
この日は時間の経過とともに濃く細いイオンテールが伸びていきました。途中から曇ってしまったのが残念です。
彗星発見者Don Machholz氏からメールをいただきました。先日の投稿写真を見てくださってるんですね、感激です。前回のお手軽撮影から気合をいれて今回は極軸合わせを手抜きせず行いましたが、撮影途中で雲がかかり露出2分で中断です…。
地球最接近時と比べてやや暗くなり、コマの見かけの大きさも小さくなりましたが、依然長い尾が写り、当分楽しめそうです。
(1枚目)400mmでは尾が画面からはみだしてしまいます。
(2枚目)1か月ぶりの再会でしたが、イオンの尾はまだ健在でした。
まだプラズマテイルが伸びている。
カシオペヤのちょうど真上に見えました。双眼鏡でも確認できました。寒波が去ってまだまだ、彗星楽しめそうです。