マックホルツ彗星(C/2004 Q2) 投稿画像ギャラリー(No. 41)

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(藤井律男氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1)

タイトル:
「C/2004 Q2」
撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2005年2月6日 20時10分、露出 3分
撮影地:
笠岡市 自宅天文台
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、ビットラン BJ-30C
ステライメージ4で処理
コメント:

久々に撮影してみました、まだまだ元気です。


(山本海行氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「二重星団とマックホルツ」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2005年2月5日 19時40分、露出 361秒
撮影地:
静岡県春野町石切
撮影機材等:
SMCペンタックス FA 77mm F1.8→3.5 Limited、ペンタックス *ist D(ISO 400、RAW)、タカハシ スカイキャンサーとFC-50でガイド
PhotoshopCSで現像、ステライメージ4で画像処理
コメント:

一時衰えていた尾が、今日は伸びているように思いました。


(吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 3) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 4) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 5)

タイトル:
(1、2枚目)「イオンテール健在」
(3枚目)「彗星を横切る人工衛星?」
(4、5枚目)「イオンテール」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1、2枚目)2005年2月5日 20時28分〜54分、露出 5分×5枚
(3枚目)20時34分〜39分、露出 5分
(4、5枚目)21時8分〜34分、露出 5分×5枚
撮影地:
岐阜県恵那郡加子母村
撮影機材等:
(1〜3枚目機材)タカハシ FS-60C + レデューサ(合成fl=300mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去機、ISO 800)、LPS-P1フィルタ、タカハシ EM-10赤道儀でノータッチガイド
(4、5枚目機材)ボーグ ED屈折望遠鏡(D=12.5cm) + レデューサ(合成fl=680mm)、ニコン D70(ISO 800、RAW)、センサー赤道儀 + 76ED屈折望遠鏡(AGA-1)でオートガイド
(1、2枚目処理)彗星頭部を基準にコンポジット、色調レベル、リサイズ等、2枚目は反転画像を作成し1枚目と合成
(3枚目処理)色調レベル、トーン、リサイズ等
(4、5枚目処理)RAPでダークノイズ減算後、RegiStax3で彗星頭部を基準にコンポジット、色調レベル、リサイズ等、5枚目は反転画像を作成し4枚目と合成
コメント:

(1枚目)2月に入り初めての彗星画像です。天候回復しないので週末を利用し隣県へ遠征しました。澄んだ透明度と暗い空のおかげで露出を延長できたため、比較的簡単にイオンテールを写すことができました。

(2枚目)撮影直後の液晶モニター画面にも、はっきりと尾が写っていました。

(3枚目)1、2枚目の撮影中、偶然にも彗星を斜めに横切った人工衛星らしき画像です。

(4枚目)撮影レンズの合成F値が約5.4と暗めですが、露出時間を延長できたのでイオンテールがきっちり写りました。

(5枚目)今回の移動地は撮影・観察に適した空だったので、今までで一番はっきり尾が写ったように思います。彗星が遠ざかってしまったのが惜しまれます。


(高木宜朋氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
高木 宜朋
撮影日時:
2005年2月5日 23時42分〜47分、露出 5分
撮影地:
福島県いわき市
撮影機材等:
ビクセン R200SS、ニコン D100(ISO 800)、直焦点撮影、タカハシ NJP、Sピラー、ノーガイド
フォトショップエレメント2にて、明暗・ノイズ・サイズ補正
コメント:

GP-DからNJPへ変更しました。強風の中でもGP-Dより良い写真が得られました。


(有賀敬治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (有賀敬治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2) (有賀敬治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「周極星となったマックホルツ彗星」
(2枚目)「マックホルツ彗星」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
(1枚目)2005年2月5日 19時46分、露出 137秒
(2枚目)20時1分、露出 126秒
(3枚目)19時35分、露出 65秒
撮影地:
東京都町田市
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(1、2枚目はISO 400、3枚目はISO 800)
(1枚目機材)EF 24-85mm(37mm F4で使用)
(2枚目機材)タクマー 105mm F2.8→4
(3枚目機材)タクマー 300mm F4
(1枚目処理)Photoshopにてトーンカーブ調整
コメント:

(1枚目)固定撮影で狙ってみました。光害のためこれ以上露出できません。右下の矢印が北極星、左にはカシオペアが半分写っています。

(2枚目)左下の輝星がε Casです。

(3枚目)大分小さくなってしまいましたが、かすかに尾が見えます。もうこれ以上ドラマはないのでしょうかね…。


(百海正明氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

撮影者:
百海 正明
撮影日時:
2005年2月3日 19時38分、露出 (L画像)120秒×10枚、(RGB画像)各60秒×2枚ずつ
撮影地:
群馬県桐生市宮本町 自宅
撮影機材等:
タカハシ ε-160、ビットラン BJ-41L(L画像はビニングなし、RGB画像は2×2ビニング)、川上勇氏製作31cm用赤道儀、ビクセン Skysensor2000PC、ミード Pictor201XTで近くの恒星をオートガイド撮影
StellaImage4で合成&デジタル処理
コメント:

尾はずいぶん淡くなってしまいましたが、処理をしてみると筋状の構造がみられました。


(川島俊男氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「カシオペヤとマックホルツ」
撮影者:
川島 俊男
撮影日時:
2005年2月4日 22時14分16秒(露出 33秒)、14分51秒(露出 25秒)
撮影地:
埼玉県さいたま市西区指扇領別所 滝沼川公園
撮影機材等:
18-55mm F5.6、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)
Photoshop Elements 3.0で合成
コメント:

公園の明かりとマンションの明かりが気になりましたがなんとか写りました。


(藤尾俊之祐氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「2004 Q2(マックホルツ)」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会)
撮影日時:
2005年2月5日 20時48分、露出 330秒
撮影地:
岡山県吉永町
撮影機材等:
タムロン AF 300mm F2.8→4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、JPG)、タカハシ EM-200で自動ガイド
ステライメージ4による色調、トーンカーブ調整、シャープ処理
コメント:

雲間をぬってやっと3カット撮りましたが、カメラの不調で1枚画像で処理しました。イオンテールが濃く、長くなっていただけに残念です。


(西山正弘氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「2004 Q2(Machholz)」
撮影者:
西山 正弘(西明石天文同好会)
撮影日時:
2005年2月5日 20時24分〜40分、露出 3分×4枚
撮影地:
岡山県吉永町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、直焦点撮影
ダーク画像を引いた後、彗星核にて加算平均で合成、レベル補正、コントラスト強調
コメント:

この日は時間の経過とともに濃く細いイオンテールが伸びていきました。途中から曇ってしまったのが残念です。


(桜井雅人氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

撮影者:
桜井 雅人
撮影日時:
2005年2月5日 21時21分、露出 126.2秒
撮影地:
栃木県河内郡河内町立伏
撮影機材等:
ボーグ 望遠鏡(D=7.6cm レデューサ付きfl=500mm)、ニコン D100(ISO 1600)、直焦点撮影、ビクセン GP赤道儀、ASTROSNAPにてオートガイド(ガイド鏡はビクセン VIPER-MC90L)
ニコンキャプチャー4にてRAW現像
コメント:

彗星発見者Don Machholz氏からメールをいただきました。先日の投稿写真を見てくださってるんですね、感激です。前回のお手軽撮影から気合をいれて今回は極軸合わせを手抜きせず行いましたが、撮影途中で雲がかかり露出2分で中断です…。


(森田宏明氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (森田宏明氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2)

タイトル:
「長い尾のマックホルツ彗星」
撮影者:
森田 宏明
撮影日時:
2005年2月5日 19時2分50秒〜4分44秒、露出 114秒
撮影地:
福島県相馬市
撮影機材等:
SMCタクマー 135mm F2.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン ガイドパック赤道儀でガイド
自動コントラスト処理、2枚目は反転処理
コメント:

地球最接近時と比べてやや暗くなり、コマの見かけの大きさも小さくなりましたが、依然長い尾が写り、当分楽しめそうです。


(大貫弘毅氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (大貫弘毅氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
(1枚目)2005年2月4日 22時15分、露出 3分
(2枚目)21時54分、露出 3分
撮影地:
千葉県鴨川市
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(IRカット改造)、LPS-P2フィルタ
(1枚目機材)キヤノン NewFD 400mm F2.8、タカハシ P2赤道儀
(2枚目機材)キヤノン NewFD 300mm F2.8、ケンコー スカイメモR
コメント:

(1枚目)400mmでは尾が画面からはみだしてしまいます。

(2枚目)1か月ぶりの再会でしたが、イオンの尾はまだ健在でした。


(どうも大槻です氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
どうも大槻です
撮影日時:
2005年2月4日 21時ごろ、露出 180秒
撮影地:
宮城県
撮影機材等:
望遠鏡(D=14cm fl=500mm)、SBIG ST-9E
モザイク合成ほか
コメント:

まだプラズマテイルが伸びている。


(瀬口哲義氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「カシオペヤとマックホルツ彗星」
撮影者:
瀬口 哲義
撮影日時:
2005年2月5日 0時6分〜8分、露出 10秒×5枚
撮影地:
小野田楠工業団地
撮影機材等:
18-55mmズーム(18mm F3.5で使用)、キヤノン EOS Kiss Digital、固定撮影
ステライメージで合成
コメント:

カシオペヤのちょうど真上に見えました。双眼鏡でも確認できました。寒波が去ってまだまだ、彗星楽しめそうです。

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