今日は空が比較的良かったので、5cmファインダーで導入できました。イオンテールもかすかに写っているようです。
ファインダーでも見えました。小柄にはなりましたが、ダストの尾は相変わらず活発ですね。イオンの尾も左やや上方向に伸びているのが分かります。
暗くなってしまいましたが、透明度が良く、5cm10倍の双眼鏡で何とか見えました。
(1枚目)前回4月1日晩よりも透明度がよく空も暗かったので、気になっていた同彗星の尾を確かめるため露出時間を9分に延長してみました。イオンテールは淡く短いながらも下方向に、ダストテールは右方向に写りました。
(2枚目)反転画像を作成してみましたが、結果的には元画像の方がイオンテールが分かりやすくなってしまいました。
よく晴れたので50mmで同一視野に、彗星と北極星を入れることができました。彗星の尾が少し伸びていますが、暗くなりました。
90mmで、北極星と同一視野で写せません。50mmで次は撮ってみたいですが、天候不順が続いてどうなることやら。双眼鏡ではもう確認できません。
(1枚目)5cmファインダーでは確認できず、ステラナビゲータ6で導入しました。多枚数コンポジットしてもイオンテールは出そうにありませんので、恒星基準で2枚を重ね、雰囲気を出しました。
(2枚目)あまりにも空が悪かったので6枚コンポジットしました。もちろん、ステラナビゲータ6による導入です。
既に5cmファインダーで存在分からず、予報位置をSS2000PCコントローラから入力しての導入です。10cmEDガイド鏡(×38)眼視観察では、明らかに彗星と分かるコマ部分と暗く見づらくなった核部が見えました。
満月直後の明るい空で撮影。5cmファインダーでは判然とせず、暗くなりました。ガイド用7.6cm屈折では淡くぼやっとしたコマ部分がかろうじて眼視観察できました。
だいぶ小さくなってしまいまいたが、まだまだイオンテイルも写ります。月明かりが残る中での撮影でした。
月没後の撮影で、透明度がよかったせいか、尾がかすかに写っています。