コンポジットの影響で輝星の周りにパープルフリンジが強く出てしまいましが、イオンテイルがS字状にくびれながら全体に弓なりに湾曲しているようすが見てとれると思います。
8×40双眼鏡でも簡単に見つかるほど大きく、明るくなってきました。すでにイオンテールは180mmの写野一杯まで伸びており、これからさらに大きくのが楽しみです。
36分間の総露出をかけたのにテールの写りはパッとしません。冷却CCDか、もつと明るい光学系でないとダメかな?もちろん、もっと暗い空ならば…。
前日の台風のような強風で低空のスモッグがなくなり、今日なら川崎市でも彗星が狙えるかもしれないと思い撮影してみました。都会でも薄っすらとV字型に開いたテールが撮影できました(画像の右方向)。これからの年末から年明けのようすが楽しみです。
扇形のダストテイルが西に、約1度のイオンテイルがほぼ真北の方向に伸びています。イオンテイルにくびれがあります。
7cmクラスの機材でもイオンテールが確認できました。
かなり透明度の良い日でしたので、長いテールをひき出そうと明るい光学系を準備しましたが、光害のある自宅からは無理でした。
かなり透明度の高い空でしたので、長いテールをひき出そうと、カメラレンズ(200mmズーム!!)を使ってみました。
久しぶりに写真を撮りました。結構明るくなっていてこれからが楽しみです。
(1枚目)晴天から見放される時期に入りました。薄雲越しの撮影のため、何とかイオンテールが出た感じです。届いたばかりのビクセン短焦点アクロマート屈折で撮影。
(2枚目)比較的薄雲の影響がなかった最初の1枚だけを別に処理してみました。
久しぶりに撮影しました。想像以上に明るく驚いています。しかし、尾は写りませんでした。うーん、光害きびしいあきる野市では難しいのか?
かろうじて肉眼でも所在がわかるような気がしました。L字型の尾が伸びてきて来月が楽しみです。
5秒も露出すると背景が白く飛んでしまう光害のひどい場所でも、マックホルツ彗星が写るか試してみました。結果として姿をとらえることはできました。投稿画像はコンポジットしてありますが、単写真でもはっきりわかります。なお8×50の双眼鏡でかすかに存在がわかり、6cm25倍のフィールドスコープで姿がはっきりしました。都心でもこれからが楽しみです。
自宅で毎日こんな時間に彗星が眺められるのはうれしい限りです。昨日ほどの透明度ではありませんでしたが、3cm双眼鏡でなんとか分かりました。