急激な減光です。7等級後半から8等級といったところでしょうか。わずかに尾が見えています。
(1枚目)寒冷前線の通過後寒くなったが、夕方から快晴になってきた。月が出てきたが久しぶりによい透明度だったので、SWANもコントラストよく見え双眼鏡などの眼視で楽しんだので、撮影は時間的におそくなった。
(2枚目)先ずこの望遠鏡の眼視で綺麗に見えたので、楽しめた。その後撮影したので、いつもの光害の中へ・・・。それで感度をいつもより下げて撮した。北東方向に尾があるようにも見えるが、月があり光害の酷い自宅撮影では定かではない。
(1枚目)自宅観察・撮影のため、SWANも光害や月、薄雲の影響で眼視では確認できなかった。さらにまた、遠ざかりつつあるのか小さくなり、300mmではこの程度になり残念(活動も衰えた?)。
(2枚目)コマが大きくはっきりしたイメージは変わらないが、自宅撮影では尾が写らなかった。(300mmと同時並行撮影している)
(1枚目)満月下のスワン彗星です。空が明るく、探し出すのに苦労しました。
(2枚目)かろうじてイオンテールとダストテールが写りました。
(3枚目)彗星はマーカー部分です。
月が明るく邪魔しているのでF値の暗い眼視用屈折望遠鏡で撮影してみました。イオンの尾とダストの尾がかろうじて分かります。
原板を見ると、頭部コマが紡錘形にひしゃげているようです。
満月でしたが、光害地では大差ありませんね。FC76でも眼視ではまったく見えません。バースト後、通常の明るさに戻ってしまったみたいです。画面右方向が北です。
(1枚目)この日は、透明度は、とても良かったのですが、月が出てたのが残念でした。
(2枚目)M13が分離しなかったのが、残念です。
十三夜の月明かりもあって尾はほとんど写りませんでしたが。5センチの双眼鏡ですぐに所在はわかりました。大増光の直後に撮影できずに残念でした。浄土平での撮影はまもなく長い「冬休み」です。
彗星の頭部が細長くなってきました。崩壊かな?
アウトバーストして一週ほどが過ぎ、その様子を見たかった。1分も露出するとF=7の直焦点でも画面は真っ白になるほど光害が酷く、透明度も悪く月も大きかったが日だったが、確かめたかったので撮した。低空になる前、40 秒露出で3枚撮すことができ、それを合成したもの。それで定かではないが、自宅では尾も写らず、活動が衰えたのか・・・、とも感じる。
(1枚目)50×10の双眼鏡ですぐに確認できましたが、当日は透明度が悪く、また半月の影響でうまく尾が写ってくれませんでした。減光もしているようです。また、派手にバーストして欲しいものです。
(2枚目)肉眼ではヘルクレス座が見えるか見えないかの天候でした。仕事終わっての撮影は体にこたえます・・・