13か国・地域の神話と伝説を集めた『アジアの星物語』が2月発売

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【2014年1月28日 アジアの星プロジェクト

アジア各国の星や宇宙にまつわる伝説・神話を集めた『アジアの星物語』が2月19日(水)に発売される。


『アジアの星物語』表紙

『アジアの星物語』表紙。クリックで拡大(提供:アジアの星プロジェクト)

2009年に東京で開かれたワークショップ

2009年5月、東京・三鷹で行われたワークショップのようす。各国の代表がそれぞれのストーリーを紹介し、本のイメージや編集方針が話し合われた。クリックで拡大(提供:「アジアの星」WG)

アジア各国の星や宇宙にまつわる神話・伝説を集めた『アジアの星物語』が2月19日(水)に発売される。

同書は国立天文台名誉教授の海部宣男さんが提案した「アジアの星」プロジェクトの一環として出版されるもので、今回の日本語版を皮切りに、2015年8月までを目標に英語版を出版、さらに各国語版の出版を目指す。

日本を含め13の国と地域が参加して集められた68の物語を、それぞれ現地の画家によるイラストや専門家の文化背景解説とともに収録している。アジアの多彩な宇宙観や文化を味わう、世界でも初めての試みとなる一冊だ。

星ナビ.com「こだわり天文書評」金井三男さんによる本書評

書名:
『アジアの星物語』
著者:
アジアの星国際編集委員会 編集
海部宣男 監修
柹田紀子・川本光子 邦訳
出版社:
万葉舎
発売日:
2014年2月19日(水)
価格:
1900円+税
購入:
Amacon.co.jp
詳細ウェブサイト:
アジアの星物語 日本語版

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