2008年 夏の星空三昧
はじめての機材選び
次のステップへ
望遠鏡や双眼鏡を手に入れても、見たい天体が決まっていなければ宝の持ち腐れになってしまいます。「どの天体を見ればいいの?」と感じたら、「DVDではじめる 天体観察入門」をご覧ください。このムックでは、代表的な天体や天文現象がすべて紹介されていて、それぞれ「いつ、どこで、どうやって」観察すればよいかを解説しています。さらに、付属のDVDでは双眼鏡と望遠鏡の使い方を映像で収録しているので、天体観察の基本が楽に理解できます。
天体をながめることの楽しさがだんだんとわかってきて、本格的な趣味にしたくなってきたら、いよいよ専用の天体望遠鏡を手に入れるときです。鏡筒はもちろん、架台にもこだわりたいところです。
ここから先は、人によって求めるものが大きく異なることでしょう。天体望遠鏡も、目的に応じてさまざまな機種が販売されています。じっくりと選びたいところですが、「何を基準にすればよいかわからない」という方も少なくないようです。そこでおすすめなのが「星ナビ別冊 望遠鏡カタログ2008-2009」です。
「星ナビ別冊 望遠鏡カタログ2008-2009」には、8メーカー25機種の試用レポートが掲載されています。各望遠鏡メーカーやショップのデータベース、そして機材のカタログも収録しているので、性能や価格などを見くらべながら、ほしい1台を見つけることができます。また、望遠鏡の仕組みや用語事典もあるので、望遠鏡購入後も、さらには2台目、3台目の望遠鏡を購入するときも活躍するでしょう。