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板垣さん、ペガスス座の銀河に超新星発見、2022年の7個目

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山形県の板垣公一さんが12月31日、ペガスス座の銀河に超新星2022aeduを発見した。板垣さんの超新星発見は通算170個目。

【2023年1月5日 Transient Name Server】

山形県の板垣公一さんが12月31日9時13分ごろ（世界時。日本時では18時13分ごろ）、ペガスス座の銀河NGC 7769に16.9等の新天体を発見した。

ペガスス座の新天体
ペガスス座の新天体の発見画像（撮影：板垣さん）

NGC 7769周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星
NGC 7769周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星（DSS画像の斜線はおそらく人工衛星の光跡）。画像クリックで星図拡大（「ステラナビゲータ」で星図作成。DSS画像の版権について）

2022aeduの符号が付けられてからわずか約1時間後、岡山天文台せいめい望遠鏡で分光観測が行われ、タイプは不明ながら超新星らしいことが確認された。

板垣さんの超新星発見は11月12日以来で、2022年の7個目、通算では170個目（独立発見を含む）となった。

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