綾部市天文館にミニプラネタリウムが仲間入り
【2023年3月3日 アストロアーツ】
京都府綾部市の「天文館パオ」に、全国でも珍しい、展示室内でいつでも見られて自由に操作できるミニプラネタリウムが完成しました。
直径3mのドームに4K解像度プロジェクターを使ってデジタルプラネタリウム「ステラドーム」の映像を投映します。操作は全てタッチパネルで行うので、星座の表示や惑星の動き、任意の日時や世界中の星空を簡単に自由に映し出すことができます。また、季節ごとの星座や、星の動きを学べる自動解説番組も視聴可能で、来館者が自由に星空を楽しむことができます。本格運用は3月4日(土)から。
その他にも、綾部市天文館パオには口径95cmの反射望遠鏡やシアター、触って遊んで学べる展示室、自由工作コーナーなどがあり、子供から大人まで楽しめる施設です。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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