天体望遠鏡も作れる!ナノブロックの新シリーズ

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日本で生まれた超ミニサイズブロック「nanoblock(ナノブロック)」から、宇宙飛行士の山崎直子さんやビクセンが監修した「宇宙」シリーズが発売となる。

【2023年6月16日 星ナビ編集部

玩具メーカーの株式会社カワダが提供する、最小ブロックの縦×横×高さが4×4×5mmというミニサイズのナノブロック®。これまで人気キャラクターや日本・世界の建築物をテーマにしたシリーズが販売されているが、2023年7月に新しいシリーズ「宇宙」が登場する。

ナノブロック®「宇宙」シリーズ
ナノブロック®の「宇宙」シリーズ。「月着陸船」(右から2つ目)はアポロ計画の「イーグル」のように見える。「ロケット発射台」(右端)にセットされているロケットのモデルはアルテミス計画の「SLS(スペース・ローンチ・システム)」だろうか。キャンペーン「ナノ宇宙を作ろう!」は7月から実施

ラインナップは「宇宙飛行士 山崎直子モデル」や「サターンVロケット」「ビクセン 天体望遠鏡 ポルタ II A80Mf」など12アイテム。宇宙ファンだけでなく天文ファンにもヒットしそうなものばかりだ。自分で作り上げることで仕組みや構造を知ることができ、完成品の模型を買うのとはまた違った愛着がわくだろう。宇宙飛行士の山崎直子さんや光学機器メーカーのビクセンが監修を務めている。

発売に合わせて、公式Twitter(@nanoblockmen)の“フォロー&リツイートキャンペーン”(7月22日(土)~8月13日(日))や、購入者を対象に天体望遠鏡ほかが当たる“マストバイキャンペーン”(7月28日(金)~8月27日8日))が実施される。

イメージPV。ポルタは経緯台の可動も再現しているようだ

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