15日に東京で、新天体発見者を囲む会

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新天体の発見や観測などに貢献した天文家や研究者らに贈られる、日本天文学会各賞の2015年度受賞者が発表された。都内で開催される日本天文学会春季年会にあわせて、受賞者の方々らを囲む会が行われる。

【2016年3月4日 野上大作さん】

3月14日(月)から17日(木)まで、首都大学東京で開催される日本天文学会2016年春季年会にあわせて、新天体発見などに貢献したアマチュア天文家や研究者を表彰する各賞が発表されます。15日(火)には、今回受賞した新天体発見者の方々を囲むサイエンスパブが東京都立川市で開催されます。

《「天体発見賞・天文功労賞受賞者を囲む会」のお知らせ》

野上大作さん(日本天文学会天体発見賞選考委員長・京都大学)より

日本天文学会では、新星、彗星、超新星の発見、長年の継続的な天体観測や予報外の天文現象の検出とその速やかな通報などを称賛し奨励するため、天体発見賞、天体発見功労賞、天文功労賞を設けています。

日本天文学会2016年春季年会での天体発見賞・天体発見功労賞・天文功労賞の授賞式に合わせて、3月15日(火)の夕方に、以下のような催しを企画しました。新星、超新星の発見や彗星・小惑星・流星の観測などで活躍されている方々と直接お話しできるチャンスです。ご参加希望の方は、お早めにお申し込みください。

日時:
2016年3月15日(火) 18:30~21:30
場所:
立川 Dining HANABI
東京都立川市曙町2-6-10 ナカムラビル6F TEL:042-595-6196
ゲスト:
2015年度日本天文学会 天体発見賞、天体発見功労賞、天文功労賞 各賞受賞者の方々
お相手:
野上大作(日本天文学会天体発見賞選考委員長・京都大学)他、選考委員
定員:
40名程度
参加費:
4500円(食事+飲み放題)
事前申込:
事前申込が必要です。次のアドレスにお名前とメールアドレスを、「囲む会参加申込」という件名のメールでお知らせください。
申し込み専用アドレス(1)(2)
(注)(1)、(2)の両方にお送りください
備考:
定員に達しましたら、申し込みを締め切らせていただくこともございます。なお、会場設営の都合上、当日の一般参加者の追加はお受け致しかねます。お申込みいただいた方には、申し込み受け付けメールを必ずお送りいたしますので、2、3日中に返信が無い場合は、再度お申込みください。

各賞受賞者

天体発見賞:
板垣公一さん(16件)、小嶋正さん(1件)、西山浩一さん・椛島冨士夫さん(2件)、櫻井幸夫さん(1件)、嶋邦博さん(2件)、野口敏秀さん(1件)、藤川繁久さん(1件)、西村健市さん(1件)
天体発見功労賞:
高尾明さん(1件)、中村祐二さん(1件)、西村栄男さん(2件)、藤川繁久さん(1件)、山本稔さん(1件)
天文功労賞:
永井和男さん、佐藤英貴さん、向井優さん

※ほか、林忠四郎賞、欧文研究報告論文賞、研究奨励賞も発表されています。

〈参照〉

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