AstroArts Topics

彗星

2024年9月 紫金山・アトラス彗星が3等前後

2024/09/20
2024年9月下旬ごろ、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が3等前後で見えると予測されている。

公式ブログ: 【思うがままにならない】○○だった彗星たち【それが魅力】

連載・読み物
2024/09/18
紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が話題ですね。これまでには、話題になったものの様々な理由によって「思ったほどには見えなかった」彗星がいろいろとあります。正直なところ「もうちょっと見たかったな」と思わされた彗星たちを振り返ります。

【特集】紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)

2024/09/18
紫金山・アトラス彗星が明るくなり、9月下旬から10月上旬は明け方の東の低空、10月中旬以降は夕方から宵の西の空に見えそうです。彗星の位置や撮影のポイント、画像処理の方法などをチェックしておいて、美しい姿を見せてくれることに期待しましょう。

17日に「ステライメージで彗星画像処理」ライブ配信

2024/04/11
アストロアーツは4月17日(水)に、天体画像処理ソフト「ステライメージ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。撮影したポン・ブルックス彗星の画像を、美しく仕上げる手順をご紹介します。

4月3日にYouTubeライブ「ステラナビゲータでポン・ブルックス彗星を楽しむ!」

2024/03/28
アストロアーツは4月3日(水)に、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。見ごろを迎えている「ポン・ブルックス彗星」の観察の準備や計画の際に、ぜひ参考にしてください。

2024年4月 ポン・ブルックス彗星が4等前後

2024/03/25
2024年4月ごろ、ポン・ブルックス彗星(12P)が4~5等で見えると予測されている。

ほうき星を見て、撮って、処理する:彗星写真を仕上げる(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/21
ポン・ブルックス彗星の明るさがそろそろ4等級台に入りそうです。このまま順調に明るくなって、尾も伸ばしてほしいですね。特集コンテンツ最終回は画像の仕上げ。デジタル現像やトーンカーブ調整で「作品」を完成させましょう。

ほうき星を見て、撮って、処理する:メトカーフコンポジットで尾や頭部を描出(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/18
月明かりや春霞の影響でポン・ブルックス彗星は少し見づらい時期ですが、継続して観察や撮影をしたいものです。特集コンテンツ第5弾は画像処理。「メトカーフコンポジット」で、彗星の尾や頭部を美しく表現してみましょう。

ほうき星を見て、撮って、処理する:ステラショットで彗星を拡大撮影(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/14
ポン・ブルックス彗星は5等級半ばまで明るくなり、複雑な尾もとらえられています。特集コンテンツ第4弾は天体撮影ソフト「ステラショット」を使った「らくらく」拡大撮影を紹介。導入と撮影はソフトにお任せ!電視観望にも活躍します。

ほうき星を見て、撮って、処理する:彗星拡大撮影の計画を立てる(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/12
ポン・ブルックス彗星がますます明るくなってきています。特集コンテンツ第3弾では、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」を使って「彗星の拡大像」の撮影計画を立てる方法や、3~4月のシャッターチャンスを紹介します。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

ほうき星を見て、撮って、処理する:彗星星景撮影の計画を立てる(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/08
ポン・ブルックス彗星が順調に明るくなってきています。特集コンテンツ第2弾では、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」を使って「彗星星景」の撮影計画を立てる方法を紹介します。

2024年3月 ポン・ブルックス彗星が5等前後

2024/03/08
2024年3月ごろ、ポン・ブルックス彗星(12P)が5~6等で見えると予測されている。

【使いこなし講座】あなたの知らないステラナビゲータシリーズ~彗星がやってくる~

2024/02/07
アストロアーツは2月15日(木)に天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能紹介配信を開催します。今年注目の「彗星」を見たり撮ったり調べたりするのに役立つ活用法をご紹介!

リュウグウに彗星の塵が衝突した痕跡を発見

2024/01/29
小惑星リュウグウの試料から、彗星の塵との衝突でできた溶融物が見つかった。衝突した塵には生命の材料物質となる有機物が含まれていたこともわかった。

2023年度日本天文学会各賞の受賞者発表 板垣さん、西村さんら

2024/01/24
日本天文学会から2023年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。超新星7個発見の板垣さんや自身3個目の彗星を発見した西村さんたちが天体発見賞を受賞している。

彗星コマ中のアンモニア分子の起源

2023/11/28
ラブジョイ彗星の観測で、彗星コマ中でアンモニア分子が別の分子などから二次的に放出されているという結果が得られた。シミュレーションとの比較により、元の分子が太陽紫外線で分解されるまでの寿命も見積もられている。

2023年9月 西村彗星が5等前後

2023/08/25
2023年9月ごろ、西村彗星(C/2023 P1)が明け方の東の低空で5等前後で見えると予想されている。

ジャコビニ・チンナー彗星の塵が壊れにくいわけ

2023/07/21
ジャコビニ・チンナー彗星の観測から、この彗星のダストは放出後もほとんど壊れていないことがわかった。豊富な有機分子がダストの形を保つ「のり」の役割を果たすようだ。

2023年2月 ズィーティーエフ彗星が5等前後

2023/01/25
2023年2月ごろ、ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が5等前後で見えると予想されている。

【特集】ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)

2023/01/20
ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が5等前後まで明るくなると予想されていて、2023年の2月後半ごろまで見ごろです。どれくらい明るくなるのか、どのような尾を伸ばしてくれるのか、その振る舞いに興味が尽きません。双眼鏡で見たり写真に撮ったりしてみましょう。