天体画像処理ソフト「ステライメージ8」が8.0hにアップデート キヤノン EOS R(CR3形式)など5機種のデジタルカメラRAWに対応

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天体画像処理ソフト「ステライメージ8」用アップデータを無償公開しました。新たにキヤノン、ソニーの2社5機種のデジタルカメラRAWデータに対応しています。

【2019年9月13日 アストロアーツ

今回の「8.0hアップデータ」では、キヤノン EOS R / EOS RP / EOS Kiss M / EOS Kiss X10(CR3形式)、ソニー α7R IVのRAWデータ読み込みに対応しました(※)。また、AVIまたはMPEG形式ファイルで、動画の表示前にエラーメッセージが表示されることがある不具合についても対策されています。

※ キヤノン CR3形式の読み込みは32bit OSでは対応していません。
※ キヤノン CR3形式の読み込みにはAdobe DNG Converter が必要です。
詳しくは FAQ「キヤノンの CR3 ファイルを読み込むには?」をご確認ください。

アップデータについて詳しくはステライメージ8「アップデータページ」をご覧ください。ご不明な点は製品サポートページを参照のうえお問い合わせください。

CR3形式のRAW画像をベイヤー配列で読み込んで、長時間露出で発生するダークノイズを除去。ベイヤー・RGB変換でカラー画像に変換。画像クリックで表示拡大


ステライメージについて

天体画像のRAW現像からコンポジットまでを自動化し、処理後の画像調整も簡単に行えるソフトウェアです。星雲・星団や惑星などにそれぞれ最適なフィルタや、彗星や小惑星の動きをコンポジットに反映する「自動メトカーフコンポジット」など、天体画像に特化した様々な機能を搭載しています。詳しくは製品ページをご参照ください。

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