天体画像処理ソフト「ステライメージ8」が8.0dにアップデート 9機種のデジタルカメラRAWに対応

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天体画像処理ソフト「ステライメージ8」用アップデータを無償公開しました。新たにキヤノン、ニコン、オリンパス、ソニーの4社・9機種のRAWデータ読み込みに対応しています。

【2017年12月11日 アストロアーツ

今回の「8.0dアップデータ」では、キヤノン EOS 6D Mark II / 9000D、EOS Kiss X9i / X9、EOS M5 / M6、ニコン D850、オリンパス OM-D E-M10 Mark III、ソニー α7R IIIのRAWデータ読み込みに対応しました。

また、星像が斜めに伸びた画像でも自動処理モードの「ガイド状態」が良好な値になってしまうなどの不具合も対策されています。

詳しくは、ステライメージ8アップデータページをご覧ください。ご不明な点は製品サポートページを参照のうえお問い合わせください。


ステライメージについて

天体画像のRAW現像からコンポジットまでを自動化し、処理後の画像調整も簡単に行えるソフトウェアです。彗星や小惑星の動きをコンポジットに反映する「自動メトカーフコンポジット」、皆既日食のコロナ画像の微細構造を再現する「回転アンシャープマスク」など、天体画像に特化した様々な機能を搭載しています。詳しくは製品ページをご参照ください。

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