周辺減光・カブリ補正もかんたんに天体を撮影する際の周辺減光はつきものです。ほとんどの場合、周辺減光は中心部分が明るく、外側にいくに従って円形に画像が暗くなっていきますが、地平光度の低い天体を撮影した場合や、写野の広い光学系を使用した場合には、直線的に減光が現れる場合(傾斜カブリ)もあります。 複雑なものになると、これらが組み合わさった画像も見られます。 StellaImage4 の周辺減光補正は、円形では減光の中心と、その程度から、線形では傾斜方向とその程度から減光を補正することができます。 また、プレビューを等光度曲線表示にすることにより、減光の中心や方向を視覚的にとらえやすくなります。 |