天体画像処理ソフト「ステライメージ10」が、10.0dアップデータで新たに11機種のデジタル一眼カメラRAW画像に対応

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天体画像処理ソフト「ステライメージ10」が、10.0dアップデータでニコン、キヤノンの最新のデジタル一眼カメラ11機種のRAW画像読み込みに対応するほか、機能改善や不具合の修正を行う10.0dアップデータを公開しました。

【2025年8月19日 アストロアーツ

「ステライメージ10」に10.0dアップデータを適用することで、新たに発売されたニコンおよびキヤノン製11機種のデジタル一眼カメラRAW画像の読み込みが可能になります。これにより7メーカー全271機種のデジタル一眼カメラのRAW画像対応となります。詳しくはステライメージ10製品情報の「動作環境・仕様」のページをご覧ください。

これ以外にも、「マルチバンド・シャープ」ダイアログなどいくつかのインタフェースを改良しました。 また、「ステライメージ10」をお使いいただいているユーザー様からのご意見をもとに不具合の修正や改良を加えており、安定性も向上しています。

ステライメージ10に新たに搭載されたピンポイント・トーンカーブ調整
ステライメージ10に新たに搭載されたピンポイント・トーンカーブ調整。画像クリックで表示拡大

本アップデータにより詳細な修正内容やインストール方法など、詳しくはステライメージ10「アップデータ」のページをご参照ください。


アストロアーツオンラインショップでは2025年サマーセールを9月1日まで開催。ステライメージ10や公式ガイドブックも特価で販売しています。旧バージョンのステライメージをお持ちの方は、アップグレード版もセール特価でお求めいただけます。

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ステライメージ10について

複雑な天体画像処理をワンストップで行えるソフトウェア「ステライメージ」は、デジタル天体写真の黎明期からの30年に近い長い歴史を持ちます。最新のバージョン10では、さらに高度なノイズ除去機能や、淡い星雲を強力にストレッチする「ピンポイント・トーンカーブ調整」、使いやすくなったユーザーインタフェースなど、より強力に天体画像処理をサポートします。他にも、これまで同様に星雲・星団や惑星などにそれぞれ最適なフィルタや、天体の動きをコンポジットに反映する「自動メトカーフコンポジット」など、天体画像に特化した様々な機能を多数搭載しています。詳しくは製品情報ページをご参照ください。

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