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天体画像処理ソフトウェア StellaImage Ver.6 ステライメージ Ver.6

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注目の新機能(2) ワークフロー

処理手順を記録・再生して効率アップ

天体写真の画像処理では多くの工程・ステップを踏み、トライアルアンドエラーを繰り返す必要があります。また、複数の画像に同様の処理工程を施す場合もあります。

ステライメージVer.6は、こうしたルーチンワークを効率化するとともに「この画像に施した処理を別の画像にも同じように行いたい」「昨夜の処理工程の途中に別のフィルタ処理を挟み込みたい」ということが簡単にできます。これが「ワークフロー」機能です。

手順はファイル保存できるので、好結果を得たワークフローを他の画像に応用したり、天体写真仲間とワークフローファイルを介して情報交換することもできます。

ステライメージ Ver.6 「ワークフロー」ダイアログ

ワークフローダイアログ
【画像クリックで拡大】

ワークフローはユーザーの設定値を手順どおりに記録でき、いつでも再生できる画像処理のメモです。一般的な「やり直し」とは異なり、数ステップ前の処理“だけ”を変更できます。左の例では、例えば、「マルチバンドシャープ」の設定値はそのままに、2ステップ前の「Lab色彩調整」の設定のみを変更することが可能です。

心ゆくまで試行錯誤して、画像の完成度を高めてください。

→ポイント(3) 選択マスク機能

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