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天体画像処理ソフトウェア StellaImage Ver.6 ステライメージ Ver.6

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注目の新機能(3) 選択マスク

マスク画像で処理範囲と適応度を調整
機能との組み合わせで、応用方法は無限に

ステライメージの各機能は、 基本的に画面全体に対して行うものです。しかし、 画像処理をしていると、「この部分だけ処理をかけたい」「この部分はそのままにしておきたい」といった要求も出てきます。

「選択マスク機能」はこういった要求に対応するものとして開発されました。

画像処理におけるマスクとは「特定の場所だけ処理する(または処理しない)」といったように範囲指定することを指します。

ステライメージVer.6では、処理したい画像と同じサイズのモノクロ画像をマスクとして用い、「明るいピクセルは処理するが、暗いピクセルは処理しない」というルールで各種フィルタや補正処理をかけることができます。

選択マスク機能は、マスク画像の明るさによって、デジタル現像やスターシャープの効き目を細かくコントロールしたり、月面の明るい高地と暗い海を別々に処置する、または星雲のハイライト部分や彗星の頭部だけ処理するといったことに応用できます。

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