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(山田信吾氏撮影の火星の写真)

撮影者:
山田 信吾
撮影日時:
2003年8月22日 23時40分、露出 1/30秒×2000フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31.7cm)、Or6mm、Philips ToUcam Pro
Registax、ステライメージ4で画像処理
●撮影者コメント:
シーイングが7/10程度と久しぶりによかったので眼視でも模様がよく見えていました。赤外ブロックフィルタをはずしたためか赤い色が出ません。パソコンのCPUが遅いので320×240で撮影してます。

(sei-chan氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)sei-chan
撮影日時:
2003年8月23日 23時50分
撮影地:
東京都江戸川区
撮影機材等:
カメラ付携帯電話 NTT DoCoMo D251iS
●撮影者コメント:
高倍率の望遠鏡を持っていないので、肉眼で、火星大接近を観測しました。いたずら半分の気持ちで、携帯電話のカメラで、火星を撮影してみました。「結構、撮れるものだなぁ…」と関心してしまいました。

(市原卓氏撮影の火星の写真)

撮影者:
市原 卓
撮影日時:
2003年8月23日 22時38分〜24日 4時0分、露出 1〜2秒
撮影地:
埼玉県和光市
撮影機材等:
ビクセン VMC200L(D=20cm fl=1950mm カタディオプトリック)、PL6mm、ニコン D100
RegistaxでWavelet処理
●撮影者コメント:
夜も空がうす明るい市街地の15階の建物の10階のベランダ(南向き)からの撮影です。条件はあまり良くありませんすが、なんとか火星の模様と極冠が見え、時間の経過とともに火星が自転していく様子がわかりました。朝方は火星の色に赤みが増してきました。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年8月28日 12時12分(UT)、露出 1/33秒×324フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
Registax、ステライメージ4で画像補正
その他:
C.M.=148.04, P=346.34, LS=249.77, Dia.=25.11"
シーイング 2/10、透明度 2/5
●撮影者コメント:
雲が多いながらもなんとか撮像ができたが、撮像後に雨が降ってきた。うす雲もあちこち発生しているため、悪い画像となった。太陽湖がこれから観測できる時期となるが天候不良。オリンポス山がかろうじて見える状況だ。

(三木信彦氏撮影の火星の写真 1) (三木信彦氏撮影の火星の写真 2) (三木信彦氏撮影の火星の写真 3) (三木信彦氏撮影の火星の写真 4)

撮影者:
三木 信彦
撮影日時:
(1枚目)2003年8月13日 0時23分、252フレームコンポジット
(2枚目)2003年8月19日 0時16分、312フレームコンポジット
(3枚目)2003年8月22日 0時12分、120フレームコンポジット
(4枚目)2003年8月23日 0時11分、156フレームコンポジット
撮影機材等:
セレストロン C-14、タカハシ LE24mm、パナソニック NV-GS100K(フルオート、美肌モード)、コリメート撮影
Adobe Premiere photoshop7.0、ステライメージ4でウェーブレット変換
●撮影者コメント:
パナソニック3CCD、とても色再現性がいいです!美肌モードで眼視に近いイメージで記録されています。非圧縮画像はもっときれいですよ。

(稲垣周司氏撮影の火星の写真)

撮影者:
稲垣 周司
撮影日時:
2003年8月27日 23時30分ごろ
撮影地:
新潟県燕市
撮影機材等:
セレストロン C-14、ペンタックス MS-5、ペンタックス XP-14にてリレーレンズ撮影、WATEC NEPTUNE-100、SBIG RGBフィルタでカラー合成、ソニー デジタルビデオカメラDCR-PC120で録画
Registaxで処理、ステライメージでカラー合成

(赤木浩一氏撮影の火星の写真)

撮影者:
赤木 浩一
撮影日時:
2003年8月27日 22時43分、撮影間隔 1/5秒で計120秒撮影
撮影機材等:
ボーグ 76EDL、LV15mm、Philips ToUcam Pro
RegiStax、ステライメージ3で三色分解合成、2倍処理
●撮影者コメント:
節目の大接近。全国的に天候不順の中、ボヨンボヨン状態ながら撮りました。小口径とシーイングの悪い中ですが、眼視&AVIでも模様が撮れました。

(加藤保美氏撮影の火星の組写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
画像中に記載(2003年6月6日〜8月22日)、露出 1/2〜1/8秒×6〜21コマコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射望遠鏡(D=20cm fl=1500mm)、LV4mm、ニコン COOLPIX4500
Registax、フォトショップ、ステライメージ3使用
●撮影者コメント:
最接近が過ぎましたので、これまでの写真をピックアップしてみました。並べてみると極冠の大きさの変化などが良くわかります。

(中島尚氏撮影の火星の写真)

撮影者:
中島 尚(熊本県民天文台)
撮影日時:
2003年8月27日 23時32分
撮影地:
熊本県下益城郡城南町 熊本県民天文台
撮影機材等:
41cm反射、XP14mm、Philips ToUcam Pro
●撮影者コメント:
今夜も気流は安定しません。しかし、大接近の火星を撮ることができて感激です。今夜は500人以上のお客さんが当天文台に来られました。全員観望できて大満足で帰られました。晴れてよかったです。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真 1) (遊星人M3氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年8月27日 13時31分、14時4分(いずれもUT)、露出 1/33秒×367(442)フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
Registax、ステライメージ4で画像復元
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
シーイング 3-4/10、透明度 4/5
●撮影者コメント:
世紀の火星大接近(接近距離は5,500万キロあまり)素晴らしい!オリンポス山が白く見えている。ここしばらくは、オリンポス山とシレーンの海およびキムメリアの海などが、楽しめる期間ですが、天候が……。例の“よだれ”(火星のひげ)が右端に見えてきた。
2枚目の元動画。mpg形式、780KB、4秒)

(和光久氏撮影の火星の写真 1) (和光久氏撮影の火星の写真 2) (和光久氏撮影の火星の写真 3)

撮影者:
和光 久
撮影日時:
(1枚目)2003年8月24日 0時50分、露出 1秒と1.5秒の2コマコンポジット
(2枚目)2003年8月24日 1時50分、露出 1/4秒×1と1/8秒×6をコンポジット
(3枚目)2003年8月27日 23時53分、露出 1/2秒〜1/30秒×12コマコンポジット
撮影地:
長野県原村 八ヶ岳自然文化園(火星観望会会場)
撮影機材等:
(共通データ)ビクセン GPD赤道儀、オライオン OMC140
(1枚目)ペンタックス XO-5mm、フジ FinePix S2 Proで拡大撮影(ISO400、ホワイトバランス:オート)、Rawファイルで撮影
レベル補正とトリミング
(2枚目)ペンタックスXO-5mm、ニコン E995(COOLPIX995、ISO400、ホワイトバランス:オート、光学ズーム最大)でコリメート撮影
コンポジット後にレベル補正とトリミング
(3枚目)ビクセン プローセル13mm、ニコン E995(COOLPIX995、ISO400、ホワイトバランス:オート、光学ズーム最大)でコリメート撮影
コンポジットとレベル補正後にトリミング
●撮影者コメント:
(1枚目)シーイングの悪さとカメラアダプターのアイピース装着部分の微妙な精度の悪さのおかげか、これ以上に鮮明な画像は撮影できませんでした。カメラアダプターの光軸も含めた加工精度は強拡大撮影時の今後の課題になりそうです。
(2枚目)アイピースとE995とはカメラアダプターを使用せずに直結できる為、画像としても比較的良好な物が得られました。しかしやはりシーイングには勝てませんでした。
(3枚目)日没後の雲と雨とでどうなる事かと思いましたが、日付けが変わる前に南の空の雲が切れたおかげで撮影できました。
本来はXO-5mmで撮影したかったのですが、1分見えては5分隠れる、という繰り返しと拡大率の高さとでカメラの視野内に導入できずに急きょこのアイピースでの撮影となりました。また使用した汎用形のカメラアダプターではその構造からアイピースとカメラレンズとを密着させる事ができません。その結果、アイピースの高さによっては撮影時に大きな拡大率が得られないのが欠点となってしまいます。
アイピースの装着部分の精度が良いだけに少々残念ではありますが、全国的な悪天候に加えて1時以降には完全にベタ曇りになってしまったという状況下で撮影して記録を残す事ができただけでもラッキーなのかもしれません。

(蔡元生氏撮影の火星の写真)

撮影者:
蔡 元生(Winson Tsai)
撮影日時:
2003年8月27日 16時26分(UT)、露出 1/25秒×600コマコンポジット
撮影地:
台湾 高雄市
撮影機材等:
高橋 NJP、セレストロン C14、Philips ToUcam Pro、高橋巴羅鏡(F37)
RegistaxとPhotoshopで画像処理
その他:
CM: 218.6, Dia: 25.08", Mag: -2.87
シーイング 6/10、透明度 5/10

(丹羽敬紀氏撮影の火星の写真)

撮影者:
丹羽 敬紀
撮影日時:
2003年8月23日 1時20分〜23分
撮影地:
埼玉県朝霞市
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF、ビクセン GPD-PC、LV2.5、フジ FinePix F401、コリメート撮影
ステライメージで画像処理(20枚コンポジット他)
●撮影者コメント:
大きい望遠鏡には、かないませんが、画像処理すると、小さな望遠鏡でも、結構写るものですね。

(三島和久氏撮影の火星の写真)

(形式):
(画像から倉敷科学センターのサイトへある動画へ直接リンクを張っています。mpg形式、1.3MB、35秒)
撮影者:
三島 和久(ライフパーク倉敷 倉敷科学センター 天文技師)
撮影日時:
2003年8月28日 0時51分〜
撮影地:
岡山県倉敷市 ライフパーク倉敷 倉敷科学センター
撮影機材等:
50cmカセグレン式反射望遠鏡
●撮影者コメント:
雲間から顔を出すタイミングをうかがいながらの撮影となりました。シーイングが最後まで安定しなかったのが残念です。
(倉敷科学センターのサイトでは、他の日の画像や動画も見られます。)

(前原勲氏撮影の火星の写真)

撮影者:
前原 勲
撮影日時:
2003年8月27日 23時36分、露出 1/15秒×1420フレームコンポジット
撮影地:
岡山県清音村
撮影機材等:
自作ニュートン反射(D=25cm F5.1)、LV4mm、ソニー DVカメラDCR-TRV20
その他:
シーイング 4/10、透明度 2/5
●撮影者コメント:
夜は曇りの天気であきらめていましたが23時30分より20分ほど雲の切れ間より撮影できました。空のコンディションはよくありませんでした。

(林伸彦氏撮影の火星の写真)

撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
2003年8月28日 0時25分
撮影機材等:
ビクセン バイザック(VC200L)、ナグラー 4.8mm、MOONグラスにて減光、カシオ カメラ付携帯電話(A5401CA)、ビクセン GPD赤道儀で自動追尾、手持ち撮影
トーンカーブ処理、コントラスト処理、アンシャープマスク処理
●撮影者コメント:
最接近の晩に再度撮影チャレンジした携帯カメラ写真での火星画像です。手軽に撮れてひじょうに便利です。

(北岡修氏撮影の火星の写真)

撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2003年8月27日 23時34分、露出 1/60秒×890フレームコンポジット
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30(D=30cm F10 シュミカセ)、ペンタックス XW20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影(ホワイトバランス:屋内)
Registax2で合成、ウェーブレット変換、PhotoShop7にて処理
●撮影者コメント:
前日までは雨の予報で撮影は諦めていました。しかし当日になると昼過ぎから青空が広がり予報も良くなったので急遽単身赴任先(さいたま市)から自宅に戻りました。一天文ファンとして超最接近の火星を撮影できたことはひじょうに嬉しいことです(この後しばらくして曇ってしまいました)。
火星表面は朝霧と北極雲そしてエリュシウムなどの高い山にかかる雲が目立ちますね。南極冠は急激に小さくなって分裂しているみたいです。

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