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(茂木弘光氏撮影の火星の写真)

撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
2003年8月4日 0時28分、露出 1/100秒×488コマコンポジット
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=25cm fl=1250mm)、2倍バロー + 2.4倍バロー、BITRAN BJ-40C
Registaxとステライメージ3にて画像処理
●撮影者コメント:
火星大接近に間に合うようにD250mm反射(ドブ)を赤道儀に搭載しての初画像です。眼視専用?の望遠鏡のため、バックフォーカスが短く拡大アダプターでピントが合わないのでバローレンズを2個使用するという荒技での撮影です。

(北岡修氏撮影の火星の写真 1) (北岡修氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
北岡 修
撮影日時:
(1枚目)2003年8月4日 0時32分、露出 1/90秒×178フレームコンポジット
(2枚目)2003年8月10日 1時47分、露出 1/90秒×105フレームコンポジット
撮影機材等:
ミード LX200-30(D=30cm F10 シュミカセ)、ペンタックス XW20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影
Registaxで合成、ウェーブレット変換、ステライメージ4とPhotoShop7にて処理
●撮影者コメント:
(1枚目)この日は風が強く視野の中の火星が踊っていました。シーイングも悪いと思っていたのですが思いのほか模様が良く見えるときがあり、風が収まる一瞬を狙って撮影しました。
(2枚目)台風一過で天気が急速に回復しましたが非常に風が強く撮影に苦労しました。透明度は最高でしたがシーイングは最悪でした。北極にかかる雲が目立ちます。

(遊星人M3氏撮影の火星の組写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年8月9日 16時36分0秒(UT)、露出 1/50秒×424フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
C.M.=21.01, P=343.89, LS=237.84, Dia.=23.75"
シーイング 3/10、透明度 4/5
●撮影者コメント:
台風10号の余波により、シンチレーションが悪く、詳細が見えない。これから、アリンの爪や大シルチスが見えてくる。また、アキダリアの海の南部は依然として、砂嵐に遭っているようだ。

(岡山県真備町たけのこ天文台星の会氏撮影の火星の写真)

撮影者:
岡山県真備町たけのこ天文台 星の会
撮影日時:
2003年8月10日 1時10分、露出 1/30秒×1800フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=25cm)、ソニー DVカメラDCR-TRV20
Registax、フォトショップ、ステライメージ4で処理(コンポジット、サイズ変更、大気色収差補正)
●撮影者コメント:
台風の影響が残っていまして透明度は4/5でコントラストは高かったのですがシーイング(シンチレーション)は3/10ぐらいでした。

(大貫弘毅氏撮影の火星の写真)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2003年8月4日 3時24分、露出 1/15秒×12コマコンポジット
撮影機材等:
セレストロン C-11、ビクセン LV-9、ニコン COOLPIX990

(佐藤崇氏撮影の火星の動画)

(形式):
こちらはwmv形式の動画です(46秒、526KB)
撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
2003年8月5日 25時14分
撮影地:
宮城県仙台市
撮影機材等:
アスコ 21cm反射赤道儀、アスコ Or6mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV10、デジカメアダプターにボーグ SD-1X使用
サムネール画像は動画からRegistaxで画像処理したもの
●撮影者コメント:
シーイングは6/10程度でしょうか。シーイングが安定した時にはっきりと火星の模様が見えます。画像右側に太陽湖が見えています。もう少し大きく拡大したいところですが、光量が不足気味になります。
このデジタルビデオは、スローシャッターが1/4〜1/30で調整できるので再挑戦し、さらによい画像を追求したいと思います。

(田島光浩氏撮影の火星の写真 1) (田島光浩氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
田島 光浩
撮影日時:
2003年8月8日 0時10分ごろ
撮影地:
東京都三鷹市
撮影機材等:
タカハシ FSQ106(D=10.6cm f=530mm)、ビクセン SP赤道儀、ビクセン LV5mm(タカハシ EXQ-1.6X併用)、ソニー DCR-TRV18、ビクセン デジタルカメラアダプターDG-LV
(1枚目)ミニDVテープにて録画、54コマコンポジット、(2枚目)メモリスティックにフォトで撮影、18コマコンポジット
Registaxおよびステライメージ3で処理
●撮影者コメント:
遊びでメモリスティックにも撮影してみたのですが、模様がほとんど写りませんでした。しかし、Registaxにて画像処理したところ、模様がくっきり出てきました。Registaxって、すごいソフトですね。びっくりしました。
色々な撮像機材で、大接近する火星を楽しみたいと思います。

(吉澤徹夫氏撮影の火星の写真)

撮影者:
吉澤 徹夫
撮影日時:
2003年8月3日 24時40分、露出 1/15秒×約440フレームコンポジット
撮影地:
長野県中野市
撮影機材等:
セレストロン C14、タカハシ Or18mm、ソニー DCR-VX1000、田中一幸氏製作ウエッジプリズム使用
Registaxおよびステライメージ4で処理

(横山雄二氏撮影の火星の写真)

撮影者:
横山 雄二
撮影日時:
2003年8月7日 22時30分
撮影地:
東京都豊島区
撮影機材等:
セレストロン C-8EX(F10)、PL26mm、タカハシ EM-200、TEMMA2、Philips ToUcam Pro、SBIG IRBフィルタ
Registaxにより1800フレームをコンポジット
●撮影者コメント:
このところまったく同じ光学系で火星を記録しています。
昨夜は透明度がよかったためでしょうか、梅雨明け後に見た中では表面の模様が一番よく見えました。

(中井健二氏撮影の火星の写真)

撮影者:
中井 健二
撮影日時:
2003年8月6日 17時42分8秒(UT)、露出 1/100秒×906フレームコンポジット
撮影機材等:
LX200GPS-25(D=25.4cm F10 シュミットカセグレン)、LE7.5mm、IRカットフィルタ、Philips ToUcam Pro
その他:
LS=235.95, Dia=23.30", De=-19.82, P=343.69, CM=63.7
シーイング 6/10、透明度 2-3/5

(大貫弘毅氏撮影の火星の写真)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2003年8月8日 1時29分、露出 1/15秒×8コマコンポジット
撮影機材等:
セレストロン C-11、ビクセン LV-9、高橋 EM-100、ニコン COOLPIX990、コリメート撮影

(佐々木聡氏撮影の火星の写真)

撮影者:
佐々木 聡
撮影日時:
2003年8月1日 1時30分
撮影地:
北海道函館市
撮影機材等:
ビクセン セレストロンSC235L(D=23.5cm fl=2350mm、マルチコート仕様)、ペンタックス SMC K-25mm、ビクセン NSTアダプターKY(協栄産業扱いの輸出仕様)、中間リング使用、ビクセン SP-DX赤道儀
ワテック WAT100N モノクロカメラ(輝度情報)、ワテック WAT231S カラーカメラ(色情報)、ともにカメラ全体を0度付近まで冷却、ソニー ビデオウオークマンGV-D900で録画
Keith's Image Stacker 2.0による手動コンポジット(輝度情報 350枚、色情報 150枚)、輝度情報、色情報をフォトショップ6.0にてLab合成、フォトショップ6.0によるアンシャープマスク、ハイパスフィルタ(星ナビ2003年7月号参照)
●撮影者コメント:
惑星用カメラとしても素晴らしい性能を発揮する、天文用CCDビデオカメラ、WAT100Nを用いた火星画像です。前後に撮影したワテック社の高感度カラーカメラ、WAT231Sによる画像と合成を行い、カラー化しました。WAT100Nは高感度に加えカメラ本来のコントラストが高めで低ノイズのため、強い処理を行わなくても、惑星のもようが浮き上がってきます。

(末吉修氏撮影の火星の写真)

撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2003年8月3日 2時44分〜46分
撮影地:
長崎県諌早市
撮影機材等:
VISAC(D=20cm fl=1800mm)、LV10mm、ソニー DCR-PC105K
1027フレームをRegistaxにてスタック後、Photoshopにてアンシャープマスク及びトーンカーブ処理

(JG6GTR氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)JG6GTR
撮影日時:
2003年8月6日 0時47分、露出 1/4秒〜1秒×45コマコンポジット
撮影機材等:
ミザール 13cm反射(D=13cm fl=720mm)、ビクセン SPDX赤道儀、ビクセン LV4mm、カシオ QV-8000SX

(大野裕明氏撮影の火星とフォボスの写真)

撮影者:
大野 裕明(福島県 滝根町天文台
撮影日時:
2003年8月6日 3時44分、火星本体の露出 0.8秒、フォボスの露出 20秒を合成
撮影機材等:
65cm 反射望遠鏡(fl=7800mm)、アイピース 25mm、フジ FinePix S2 Pro(ISO 400)
●撮影者コメント(抜粋):
兼ねてからの希望でありました火星の2個の衛星のうち1個を撮影することができました。強烈な明るさの火星本体のすぐソバに極端に暗い衛星が存在しているので撮影の度合いが違うことからなかなか写せないでいたのですが何とかこのように写ってくれました。火星本体は露出オーバーになっているので適正露出の映像を合成してあります。

(佐藤崇氏撮影の火星の組写真)

撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
2003年8月5日 23時20分、23時28分、23時45分、24時39分、25時14分、25時20分
撮影地:
宮城県仙台市
撮影機材等:
アスコ 21cm反射赤道儀、アスコ Or6mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV10、デジカメアダプターにボーグ SD-1X使用
Registaxで画像処理
●撮影者コメント:
仙台は、梅雨明けが宣言されましたが、また梅雨のような天気に逆戻り。8月5日だけは晴れて火星を撮影することができました。
極冠の左下が欠けていていびつな形に見えます。時間を追って6枚の写真を並べてみました。アリンの爪が隠れて、太陽湖が見えてきます。
大きさが違うのは、デジタルビデオのズームの違いです。

(山口守氏撮影の火星の写真)

撮影者:
山口 守(長崎県 白木峰高原コスモス花宇宙館)
撮影日時:
2003年8月3日 1時24分
撮影機材等:
Ninja-400(ドブソニアン、D=40cm fl=1800mm)、ナグラー7mmにて拡大、ソニー ハンディーカムDCR-TRV30、手持ちにてコリメート撮影、10フレームをコンポジット

(米山誠一氏撮影の火星の写真 1) (米山誠一氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
2003年8月6日(詳細は画像中に記載)
(1枚目)露出 1/25秒×約1200フレームコンポジット
(2枚目)露出 1/7秒×39コマコンポジット
撮影機材等:
(共通データ)ビクセン SS200GPD(D=20cm F4)、IRカットフィルタと1度ウェッジプリズム使用
(1枚目)Televue 5×Powermate(合成F36)、Philips ToUcam Pro(PCVC740K)レンズ除去改造、転送レート 10フレーム/秒、撮影時間 120秒
動画処理ソフト(AVI to BMP)Registaxにてスタック後ウェーブレット強調処理
(2枚目)Televue 5×Powermate(合成F28)、NEC PICONA(35万画素、レンズ除去改造)
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
●撮影者コメント:
今シーズン最高のシーイングでした。拡大系をLV5mmからTelevue 5X Powermateに変え、画質の向上をはかりました。シーイングが良いので、デジカメのピコナでも、撮影ができました。

(前原勲氏撮影の火星の写真)

撮影者:
前原 勲
撮影日時:
2003年8月7日 0時31分、露出 1/15秒×980フレームコンポジット
撮影地:
岡山県清音村
撮影機材等:
自作ニュートン反射(D=25cm F5.1)、LV4mm、ソニー DVカメラDCR-TRV20
Registax、ステライメージ4で処理
その他:
シーイング 3/10、透明度 3/5

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