ペルセウス座流星群をシミュレーション - 活用しよう

「ステラナビゲータ」を使うと、ペルセウス座流星群の流れ星が空のあちこちに飛ぶ様子をシミュレーションしたり、撮影の構図を検討したりできます。太陽系モードにすると、地球と彗星の軌道が接近していることもわかります。

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SN12 …「ステラナビゲータ12」で搭載している機能

Lite …「ステラナビゲータLite」で搭載している機能

このページでは「ステラナビゲータ12」をもとに説明しています。同一機能でも、ステラナビゲータLiteでは表示や操作が一部異なる場合があります。

流れ星が飛ぶ様子をシミュレーション SN12 Lite

星図に流れ星を表示

  • 日付をペルセウス座流星群の極大のころ(2024年は8月12日の23時ごろなので、その前後の夜間)に設定し、流星群を表示するように設定すると、流れ星が飛ぶ様子をシミュレーションできます。
    「群」のチェックをオンにしてから、時間を進めるアニメーションを実行すると、星図に流れ星が表示されます。
  • 流星群の「放射点」の位置や名称を表示できます。
    また、流れ星の出現確率を大きく設定して、流星雨のような表示にすることもできます。
  • 「光跡残し」機能を使うと、星図に流れ星の光跡を残せます。

撮影のシミュレーション SN12 Lite

撮影の構図を検討

  • 星図にカメラの写野を表示できます。また、フル版では地上風景を表示させることもできます。撮影の構図を検討するのに便利です。

太陽系モードでスイフト・タットル彗星を表示 SN12 Lite

スイフト・タットル彗星を表示

  • 「表示形式」を[太陽系]にすると、惑星や小惑星の軌道が表示できます。
    ペルセウス座流星群の母彗星であるスイフト・タットル彗星を表示するには、「彗星」ダイアログで設定したり、「検索」バーに「スイフト・タットル」と入力したりする方法があります。
  • 表示されたスイフト・タットル彗星を左クリックすると「天体情報パレット」が表示され、位置や距離、公転周期などのデータが表示されます。
    右クリックすると、表示に関する様々な設定をするメニューが表示され、名称や軌道を表示できます。
  • 「天体情報パレット」や右クリックメニューから「天体事典」を実行すると、スイフト・タットル彗星に関する詳細な説明が表示されます。

流星に関する様々な機能やコンテンツ SN12 Lite

ステラパネルで流星関連のコンテンツや機能を表示

  • 「ステラパネル」で「流星」を検索すると、流星に関する天文現象や番組、表示設定を行うための機能などが一覧表示されます。

ステラナビゲータ使いこなし講座「ステラナビゲータでペルセウス座流星群に備えよう」

ペルセウス座流星群の観察のポイントなどは特集ページをご覧ください。