ステラショット

特長#2 「撮る」を便利に

望遠鏡 + デジタルカメラ + デジタル星図
3つの要素をひとつのソフトから組み合わせて使用することで
これまでにない使いやすさを実現します。

せっかく晴れた夜には、限られた時間の中でもできるだけ多くの天体にチャレンジしたいもの。撮影は慌ただしい作業になり、星空を楽しむ余裕が失われがちです。

ステラショットなら、ただ天体を導入して撮るだけでなく、望遠鏡のコントロールとカメラのコントロールを連動させてスケジュール化することも可能です。スケジュールを組んで自動実行をセットしたら、あとは結果を待ちながら心ゆくまで星空を楽しむことができます。

スケジュール撮影

いくつかの天体を順番に撮影したり、コンポジットのために複数枚撮影したり、露出を変えたり、モザイク撮影したり。連続して撮影したい場面は、思ったよりもたくさん存在しています。

ステラショットでは、「天体導入 → 導入補正 → 撮影」を一連の「スケジュール」として登録することができます。いったんスケジュールを作り、実行を開始したら、あとは待つだけ。撮った画像を随時確認し、望遠鏡の現在位置を星図でチェックしながら、空いた時間で星空を楽しみ、次の撮影対象を考える余裕が生まれます。

モザイク撮影

複数枚の画像を組み合わせて大きな写野を表現するモザイク撮影。広い範囲を高解像度で撮影できますが、面倒で失敗もしやすい撮影方法でした。

ステラショットを使えば、モザイク撮影の面倒からも解放されます。撮影範囲や必要な枚数を星図上でシミュレートした後、「モザイクジョブ追加」でモザイク撮影の設定をすれば、導入と撮影を組み合わせた「スケジュール撮影」のジョブとして登録することができます。

おすすめの天体

目的の天体の撮影は済んだけれど、まだ時間がある…。そんなときは天体の「おすすめ」機能が便利です。

ステラナビゲータ譲りの天文計算機能を駆使して、天体の明るさや地平高度などから狙い目の天体をリストアップしてくれます。

ステラナビゲータと同じように「データ更新」で最新の天文データをダウンロードしておけば、彗星などとの新しい出会いもあるかもしれません。

撮影に集中できるユーザーインターフェイス

野外での撮影でコンピュータを使うのは思いの外面倒です。暗い環境ではキーボードが見づらく、かといって撮影中に明るくすることもできないので、手元のライトなどを頼りにしながら、窮屈でフラストレーションの溜まる操作を余儀なくされます。

ステラショットには、撮影時の使用に特化し、余計なものを廃して使い勝手の良さを追求したユーザーインターフェイスを持たせました。ほとんどの操作をボタンだけで実行できるよう設計し、数字を入力する必要のある箇所ではソフトテンキーを装備しました。タッチパネルを搭載するノートPCなら、直接画面タッチでの操作も可能です。

動画で紹介:
起動から天体の導入まで

ステラショットを起動したら望遠鏡やカメラを接続します。パソコンソフトで望遠鏡制御をしている方にはおなじみの操作です。

機器の接続が完了したら、ソフトウェアから望遠鏡を制御して天体を導入します。天体の導入では、今撮影しておきたい天体をピックアップする「おすすめ」のような便利な機能も搭載しています。

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