撮影した画像は、露出時間が終了すると自動的にカメラからステラショットに送信され、[再生] 画面に表示されます。
ステラショットのウィンドウが星図画面やライブビュー画面になっている場合は、[−表示切替−] で [再生] ボタンを押すと [再生] 画面になり、最後に撮った画像が表示されます。
過去に撮った画像は [<][>] ボタンで順次表示できます。
撮影した画像ファイルにアクセスしたい場合は、[再生] 画面の [画像フォルダを開く] ボタン(フォルダアイコンのボタン)をクリックします。
これで Windows のエクスプローラーが開き、撮影した画像ファイルの保存先フォルダを見ることができます。
(初期設定では C:\Users\xxxx\Pictures\ステラショット に保存されます(xxxx : Windows のアカウント名))
ファイルをコピーしたり他の画像処理ソフトなどで開きたい場合は、このフォルダから行ってください。
また、ステラショットをインストールした PC にステライメージもインストールされている場合には、[再生] 画面の [ステライメージを起動] ボタン([SI]アイコンのボタン)を押すとステライメージが起動して、表示されている画像ファイルを開くことができます。
撮影した天体写真は撮ったままの状態でも十分に楽しめますが、ステライメージなどの画像処理ソフトを使ってノイズを取り除いたりたくさんの枚数をコンポジットしたり階調・色調を整えたりすると、見違えるような美しさを引き出すことができます。
撮影した画像はおおよそ次のような流れで画像処理を行います。
ステラショットでの天体撮影に慣れてきたら、ぜひこのような「画像処理」を行って、撮影した画像を「作品」へと仕上げてみてください。