AstroArts Topics

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2017年3月21日 月と土星が接近

2017/03/13
3月21日の未明から明け方、月齢22の下弦の月と土星が接近して見える。

投稿画像ギャラリー:木星、散光星雲、銀河など80枚

2017/03/13
金星、木星、タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)、散光星雲、銀河など。

大マゼラン雲の星団中に見つかった、若すぎる星

2017/03/10
大マゼラン雲に存在する星団に、非常に若い星の候補が見つかった。星団中の星の年齢はどれもだいたい同じであるという従来の考えを見直す必要が生じるかもしれない。

星ナビ.com 中野主一さん「新天体発見情報 139」

連載・読み物
2017/03/10
星ナビ2017年4月号掲載分(ウェブ版)。 144P/串田彗星の増光/ヒヤデス星団近傍の人工天体/いて座新星V5855 Sgr

132億光年彼方の銀河に酸素と塵を検出

2017/03/09
アルマ望遠鏡の観測により、132億光年彼方の銀河「A2744_YD4」で、酸素と塵が放つ電波が検出された。酸素と塵が発見された銀河の最遠方記録を約1億光年更新する成果であり、宇宙で最初の星が誕生していた時代に迫る成果だ。

【特集】木星とガリレオ衛星(2017年)

2017/03/09
2017年の木星は4月~7月ごろに観察シーズンを迎えます。マイナス2等級と明るいので見つけやすく、スピカと並ぶ様子が目立ちます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。

投稿画像ギャラリー:富士山と星座、土星など45枚

2017/03/09
富士山と星座、彗星、土星、変光星ミラなど。

「ジュノー」がとらえた木星の雲模様

2017/03/08
探査機「ジュノー」がとらえた、木星の大赤斑のすぐ西に位置する荒れ狂った領域のクローズアップ画像が公開された。

ステラショット1.5cアップデータ公開

2017/03/08
撮影画像の再生画面から「ステライメージ8」を起動できない問題を修正しました。

渦巻き模様が伝える星の最期のメッセージ

2017/03/07
年老いた星の周囲にガスの渦巻き模様がとらえられ、その模様の解析から、直接観測することができない連星系の軌道運動が導き出された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

「あかつき」2つのカメラが科学観測を休止

2017/03/07
JAXAは、金星探査機「あかつき」に搭載されている5つのカメラのうち、IR1とIR2の科学観測休止を決定した。

2017年3月14日 月と木星が接近

2017/03/07
3月14日の宵から15日の明け方、月齢16の月と木星が接近して見える。スピカも近くに並んでいる。

投稿画像ギャラリー:散開星団、銀河など54枚

2017/03/07
月、木星、散開星団、銀河など。

銀河の「薄いガス」と「濃いガス」の同時観測に初成功

2017/03/06
銀河全体に広く分布する「薄いガス」と、新たに誕生する星のもととなる「濃いガス」が世界で初めて同時に観測された。それぞれのガスが銀河のどこにどれだけ分布しているかという情報は、新たに誕生する星の数がどのように決定されるのかを解明するうえで重要な手がかりとなる。

投稿画像ギャラリー:月面X、小惑星による恒星食など79枚

2017/03/06
3月5日の月面X、小惑星Juvisiaによる恒星食、彗星、銀河など。

ブラックホールの超高速ガス流の急速な温度変化

2017/03/03
ブラックホールの周囲から噴出する、渦巻く超高速ガス流の温度が急速に変化している様子が初めてとらえられた。

投稿画像ギャラリー:彗星、銀河など52枚

2017/03/03
太陽のプロミネンス、彗星、オメガ星団、惑星状星雲など。

すばる望遠鏡による大規模観測データを公開、7000万個の銀河や星

2017/03/02
すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」で進められている観測プログラム「HSC-SSP」の第1期データが公開された。7000万個の銀河や星が含まれた、「宇宙の国勢調査」とも言える大規模なものだ。

星ナビ4月号は「絶好のアルデバラン食」と「アメリカ皆既まで5か月」

2017/03/02
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2017年4月号は、3月4日(土)発売です。イチ押しは「絶好のアルデバラン食」。4月1日のアルデバラン食は、夕方の空で全国的に見られる好条件の現象です。薄明の中、地球照の美しい月とアルデバランを見て、撮って楽しみましょう。5か月後に迫ったアメリカ横断皆既日食の耳より情報もお忘れなく。

超新星1987A発見から30年

2017/03/01
30年前に出現した超新星1987Aは、多波長観測や経年変化の追跡で研究者や天文ファンを魅了し続けている。