AstroArts Topics

その他

【訃報】「星の手帖」編集長の阿部 昭さん、12月10日に「偲ぶ会」

2024/11/07
10月22日朝、星の手帖社の阿部 昭さんが亡くなられました。季刊天文誌「星の手帖」の編集長をつとめ、また天文関連書籍や星グッズを多数手掛けた阿部さんのご逝去に際し、謹んでお悔やみを申し上げます。12月10日に「偲ぶ会」が開かれます。

金井三男さんの星ナビ「こだわり天文夜話 最終話」とステラナビゲータ番組「世界の星座」を特別公開

2024/07/05
6月10日に逝去された金井三男(かないみつお)さんへの追悼の意を込め、「星ナビ」連載コラム「こだわり天文夜話 最終話」と、ステラナビゲータに収録のプラネ番組「世界の星座」の動画を特別公開いたします。

【訃報】プラネタリウム解説員・アマチュア天体家、金井三男さん

2024/06/14
旧五島プラネタリウムで解説をつとめ、月刊「星ナビ」で「こだわり天文夜話」を連載していただいていた金井三男(かないみつお)さんが6月10日にご逝去されました。享年77。謹んでお悔やみ申し上げます。

【訃報】ヒッグス粒子を予言、ピーター・ヒッグスさん

2024/04/15
素粒子論の基礎の一つである「ヒッグス機構」を提唱し、ヒッグス場やヒッグス粒子を予言した物理学者のピーター・ヒッグスさんが死去した。享年94。

日本天文遺産に「レプソルド子午儀」「星間塵合成実験装置」「倉敷天文台」

2024/03/12
第6回日本天文遺産に、140年以上の歴史を持つ「レプソルド子午儀およびレプソルド子午儀室」、世界に先駆けて製作された「星間塵合成実験装置」、日本初の民間天文台「倉敷天文台と関連遺跡」が認定された。

能登半島地震 天文施設の被災状況

2024/02/02
2024年1月1日に能登半島を襲った地震によって、大きな被害が出ています。星ナビでは、能登半島周辺の天文施設に被災状況をうかがうことができました。

2025年の暦要項発表、9月に皆既月食

2024/02/01
国立天文台から、来年2025年の「令和7(2025)年暦要項」が発表された。9月8日の未明~明け方に全国で皆既月食が見られる。伝統的七夕は8月29日、中秋の名月は10月6日。

2023年度日本天文学会各賞の受賞者発表 板垣さん、西村さんら

2024/01/24
日本天文学会から2023年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。超新星7個発見の板垣さんや自身3個目の彗星を発見した西村さんたちが天体発見賞を受賞している。

2023年 天文宇宙ゆく年くる年

2023/12/29
月を目指すアルテミス計画の進展やプラネタリウム100年など、様々な話題でにぎわった天文・宇宙分野の2023年を振り返ろう。来たる2024年の注目天文現象も紹介する。

サイトロンジャパンのオンラインショップ「双眼鏡ドットコム」がグランドオープン

2023/09/28
株式会社サイトロンジャパンが運営するオンラインショップ「双眼鏡ドットコム」が28日にグランドオープンした。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

福井県大野市の南六呂師エリアが星空保護区認定、国内4例目

2023/08/24
日本で4例目の星空保護区として、福井県大野市の南六呂師エリアが8月21日にアジア初の「アーバン・ナイトスカイプレイス」に認定された。

生命誕生などに迫る窓、アルマ望遠鏡の新受信機が試験に成功

2023/08/21
アルマ望遠鏡で今までカバーしていなかった周波数に対応した新しい受信機を、複数のアンテナに搭載しての最初の観測が実施された。この周波数領域では惑星形成や銀河進化、生命誕生に迫る情報が得られると期待される。

電波望遠鏡から次世代通信まで役立つ、誘電率測定の新技術

2023/08/16
ミリ波領域で使われる材料の特性を高い精度で測定する手法が国立天文台で開発された。電波望遠鏡の受信機やポスト5Gの通信デバイス開発にも役立つ技術だ。

サイトロンジャパン大阪ショールームが予約なし来店可能に

2023/04/21
株式会社サイトロンジャパンの大阪ショールーム(大阪市中央区)が、4月18日から予約なしで来店できるようになった。

赤外線天文衛星「あかり」が大気圏再突入

2023/04/12
2011年11月に運用を終了していた赤外線天文衛星「あかり」が、日本時間11日13時44分ごろに北大西洋上空で大気圏に再突入した。

日本天文遺産に国内初のプラネタリウムと宇宙線検出器

2023/03/14
第5回日本天文遺産に、日本で最初に設置された「大阪市立電気科学館プラネタリウム」と戦前に開発された宇宙線検出器「仁科型電離箱」が認定された。また、JAXAの的川泰宣名誉教授に天文教育普及賞が授与された。

2024年の暦要項発表、12月に土星食

2023/02/01
国立天文台から、来年2024年の「令和6(2024)年暦要項」が発表された。日本で見られる日食・月食はないが、12月8日に広範囲で土星食が見られる。伝統的七夕は8月10日、中秋の名月は9月17日。

2022年度日本天文学会各賞の受賞者発表 板垣さん、山本さんら

2023/01/30
日本天文学会から2022年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。

【訃報】 天体写真家・天文著作家、藤井旭さん

2022/12/31
『星になったチロ』をはじめ多数の天文書を著し、天文交流イベントの先駆けとなった「星空への招待」を企画するなど、わたしたち天文ファンの偉大なる先達であった藤井旭さんが12月28日に逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。なお、葬儀は近親者のみで執り行われるとのことです。

2022年 天文宇宙ゆく年くる年

2022/12/28
皆既月食×天王星食やジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の鮮明な画像、天の川銀河の中心ブラックホール撮影、アルテミス1打ち上げなど、たくさんのニュースが注目された2022年を振り返り、2023年注目の天文現象も見てみよう。