星ナビ3月号は「楽しい電視観望」と「ビクセンのコン赤 ポラリエU」
【2020年2月3日 星ナビ編集部】
谷川正夫さんがグアム・タモン湾で撮影した、2019年12月の金環日食です。本誌でも中東&グアム金環の模様を紹介しています。
目の感度と口径の壁を超える 楽しい電視観望
最近、ネットや天文雑誌で目にする「電視観望」という言葉。パソコンやスマホに天体望遠鏡をつないで天体を観る、新しい観望の形です。ディスプレイが映し出した星空をみんなで観る楽しさは体験の価値あり。実際に観望会で電視観望を取り入れている協栄産業の村上さんがその魅力を紹介します。
星空写真からタイムラプスまで 多目的コン赤・ビクセン ポラリエU
2011年に発売されたロングセラーコンパクト赤道義「星空雲台ポラリエ」の後継機、「ポラリエU」が発売されました。赤道儀としての星空撮影のほか、タイムラプス向けの機能や専用アプリ、充実したオプションパーツなどが魅力です。初代「ポラリエ」との比較とともに「ポラリエU」の魅力を伝えます。
「ポラリエU」によるモーションタイムラプス動画をYouTubeのアストロアーツチャンネルで公開しています。
すべての人に星空と宇宙を 五感で学ぶ天文学
障害の有無や国籍などに関係なく、すべての人に宇宙や天文を楽しんでもらうにはどうすればよいのでしょうか?望遠鏡や惑星の3D模型や点字、手話などを通して、あらゆる人に天文学の楽しさを伝える活動を紹介します。
星の都の物語~プラハ~ 天文学に彩られた古都
チェコ共和国の首都プラハは、ティコ・ブラーエやケプラー、アインシュタインなどが住んでいた星の街。街には天文時計や天文学者の像やプラネタリウムといった天文学にまつわる建造物があります。世界40か国以上を訪問する中山さんとともに、天文学に彩られた古都・プラハを旅しましょう。
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