星ナビ12月号は特別付録「星空カレンダー2024」と「リモート天文台で天体写真撮影」

このエントリーをはてなブックマークに追加
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2023年12月号は11月4日(土)発売です。特別付録「星空カレンダー2024」は星空を感じながら1年を楽しむのにぴったり。特集は「リモート天文台」で楽しむ天体写真撮影です。

【2023年10月30日 星ナビ編集部

星ナビ2023年12月号表紙

今回の表紙は渡部剛さん撮影の「秋の準備」(星ナビギャラリーへの応募作品)。ススキの穂とオリオン座が秋らしい作品です。


綴じ込み特別付録「星空カレンダー2024」

毎年恒例のカレンダーが特別付録。表紙は静岡県の浜名湖に浮かぶ「礫島のカノープス」。富士山や花火、桜や天の川、ふたご座流星群など、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から季節感あふれる9点をピックアップしました。

星空カレンダー2024 星空カレンダー2024


自宅にいながら天体写真撮影 リモート天文台で大望遠鏡をレンタル

遠隔地の天体望遠鏡を操作する「リモート天文台」を使って天体写真を撮影し、星ナビギャラリーに作品を投稿している雑賀康隆さんによるレポート。世界の主な施設、実際の使用方法、天体画像の取得方法までを紹介します。

リモート天文台


川端康成が描いた天の川を訪ねて 名作「雪国」の星空

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」この有名な書き出しで知られる小説『雪国』。実は天文ファンとしても注目したい作品です。クライマックスでは、川端の鋭い観察眼による圧巻の天の川描写がラストまで続きます。舞台である越後湯沢を訪ね、川端の足跡と資料から、単なる背景にとどまらない星空の意味するところを読み解いていきます。

名作「雪国」の星空


小惑星による1等星食 ベテルギウス消失?それとも減光?

12月12日、オリオン座の主星ベテルギウスが小惑星レオーナに隠されるという誰も見たことのない現象が起こります。今回の現象は恒星の理解が大きく進展する千載一遇のチャンスと期待されています。観測から期待できる成果と研究について解説していきます。

小惑星による1等星食


お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップAmazon.co.jpで。

アストロアーツオンラインショップでご購入の方に、「星空カレンダー2024」を“もう1冊”プレゼント。実用や保存用として活用したり、自室用・家族用に一冊ずつ飾ったりしてお使いください。

星空カレンダー2024プレゼント

電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。

星ナビ2023年12月号

星ナビ2023年12月号 試し読み

タグ

関連記事