AstroArts Topics

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星空解説で役立つ機能!ステラナビゲータ12で番組制作に挑戦

2024/01/17
「ステラナビゲータ12」には、お手軽にプラネタリウム番組を制作する機能が搭載されています。天文系YouTuberのリコットさんに動画と星ナビ誌面でレポートしていただきました。

スマホで操る宇宙体験、スマート天体望遠鏡ODYSSEY誕生

2024/01/17
株式会社ニコンとフランスのユニステラ社は、オートフォーカスで惑星から銀河や星雲までの幅広い観察を可能にする小型軽量の新しいスマート天体望遠鏡「ODYSSEYシリーズ」を開発した。

最遠の渦巻銀河の円盤に伝わる震動を検出

2024/01/16
初期宇宙に存在する渦巻銀河内のガスの動きをアルマ望遠鏡で観測したところ、円盤部に銀震が作られていることが明らかになった。外からのガス流入や他の銀河との衝突で生じたとみられ、宇宙初期の銀河成長を理解する手がかりとなる成果だ。

星座八十八夜 #55 実は違う魚!?「かじき座」

連載・読み物
2024/01/16
ケイセルが南方の珍しい動物を星座にしたものの一つです。ただしその魚の正体は、名前とは違う種類かもしれません。1月の21時ごろが見ごろです。

【使いこなし講座】あなたの知らないステラナビゲータ~明るさが変わる星~

2024/01/15
アストロアーツは1月18日(木)に天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能紹介配信を開催します。

板垣さん、今年2個目の超新星をきりん座の銀河に発見

2024/01/15
山形県の板垣公一さんが1月12日、きりん座の銀河に超新星2024wsを発見した。板垣さんの超新星発見は今年2個目、通算178個目。

H-IIAロケット48号機打ち上げ成功、衛星を正常に分離

2024/01/12
日本の情報収集衛星「光学8号機」を搭載したH-IIAロケット48号機が、1月12日に種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは計画通りに飛行し、衛星は正常に分離された。

星座八十八夜 #54 ラカイユの美術道具シリーズ「がか座」

連載・読み物
2024/01/12
「画家」ではなく、画家の使う「画架」の星座です。絵を描くときキャンバスをのせる「イーゼル」といえば、わかる人も多いのではないでしょうか。冬に南の空の低いところに見えます。

日本のX線天文衛星「XRISM」がファーストライト

2024/01/11
JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」が初観測を行い、画像が公開された。広視野X線カメラによる画像と超高分解能の分光装置によるX線スペクトルが得られている。

「プラネタリウムの父」バウアスフェルドの名を冠した小惑星観測キャンペーン

2024/01/11
プラネタリウム100周年記念事業の一環として、「プラネタリウムの父」と呼ばれる技術者バウアスフェルドの名を冠した小惑星を観測するキャンペーンを実施中だ。ふたご座にあり、約15等級。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2024年1月18日 月と木星が接近

2024/01/11
2024年1月18日の夕方から深夜、月と木星が接近する。

米無人月着陸船「ペレグリン」打ち上げ、推進剤喪失で着陸は困難に

2024/01/10
1月8日に米民間初の無人月着陸船「ペレグリン」が打ち上げられた。船体はロケットから分離されて月へ向かう軌道に投入されたが、推進剤の漏洩によって大量の燃料を失ったとみられ、月面着陸は事実上困難となった。

2024年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2024/01/10
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2024年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。春先のしし座R、夏のはくちょう座χなどが見やすそうだ。

最遠方銀河で理論予測を超える活発な星の誕生

2024/01/09
JWSTが発見した2つの銀河の距離が、分光観測により134億光年と正確に測定された。理論より4倍以上も速く星が誕生していることもわかり、宇宙初期の銀河形成が従来の理論と異なる可能性が示された。

期待の彗星!流星群!1等星食!2024年おすすめ天文現象10選

2024/01/09
2024年は期待の彗星や好条件の流星群、1等星食など、楽しみな天文現象が盛りだくさん!2024年に見られるおすすめ現象をピックアップしました。

星座八十八夜 #53 ノアの洪水に終わりを告げたハト「はと座」

連載・読み物
2024/01/09
〈はと座〉はキリスト教の聖書に登場する鳩がモデルになっています。

板垣さん、おとめ座の銀河に超新星発見

2024/01/09
山形県の板垣公一さんが1月4日、おとめ座の銀河に超新星2024gyを発見した。板垣さんの超新星発見は通算177個目。

星ナビ2月号は特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理2」と「チリ・リモート天文台」

2024/01/05
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年2月号は1月5日(金)発売です。特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理2」は「前処理」編。地球の裏側で天体写真撮影をする「チリ・リモート天文台」も必見。

星座八十八夜 #52 白く輝く天狼星が目印「おおいぬ座」

連載・読み物
2024/01/05
「冬の大三角」の南側の星は全天でいちばん明るい星のシリウスで、〈おおいぬ座〉の目印です。〈おおいぬ座〉はシリウス以外にも明るい星が多いため、ちゃんと犬の姿をたどることができる、わかりやすい星座です。

2024年1月14日 細い月と土星が接近

2024/01/04
2024年1月14日の夕方から宵、南西から西南西の空で細い月と土星が接近する。