星ナビ1月号は「選り抜き!2017」と「星空ハンドブック2017」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2017年1月号は、12月5日(月)発売です。新しい年を迎えるにあたって、気になるのが一年の天文イベントと観測計画。特集と付録の「星空ハンドブック2017」が、みなさんの年間計画をアシスト。2月の金環日食と8月のアメリカ横断皆既日食の遠征計画についても、最新のツアー情報でサポートします。

【2016年12月2日 アストロアーツ

星ナビ2017年1月号表紙

KAGAYAさんによる、2016年に最も大きく見えた満月(スーパームーン)です。大きく幻想的な満月が陸奥湾に昇り、静かな海面に月の道ができました。


綴じ込み特別付録 星空ハンドブック2017

2017年のひと月ごとの星図と主な天文現象一覧、惑星の動き、出没表などをまとめた便利なハンドブックが特別付録です。

星空ハンドブック2017


天文現象「選り抜き!2017」

最注目の8月21日アメリカ横断皆既日食のほか、部分月食や惑星同士の接近など、おすすめの天文現象をピックアップしました。流星群ごとの観測条件や惑星や恒星の食の時刻といった、役に立つ情報が満載です。

天文現象「選り抜き!2017」


大西洋をまたぐ ごく細い金環日食

2017年2月26日に南米からアフリカ西海岸にかけて起こる金環日食は、非常に環が細く、継続時間は短く、そして金環食帯の幅が狭いのが特徴です。天候の予想や観測地について案内します。

日食ツアー


星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第7回…万能の博物学者 ビュフォン」

18世紀に活躍したビュフォンは、あらゆる分野の自然科学を研究した「博物学者」でした。彼の関心は天文学にまで及び、世界で初めて地球の誕生と歴史を物理的なシミュレーションで明らかにしようとした人物としても知られています。

星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第7回…万能の博物学者 ビュフォン」


星の写真調整29「補習2-天体画像のRAW現像」

何も加工されていない撮影されたままの「RAW画像」について解説します。カラー合成も行われず、ガンマ調整も入っていない状態の画像のことで、特に星雲・星団画像に各種の強調処理を加える場合には有用な保存形式です。

星の写真調整29「補習2-天体画像のRAW現像」

ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。


渡部潤一先生「広報20周年記念会」

国立天文台副台長の渡部潤一さんが天文広報分野に携わって20年が過ぎました。これを記念して開かれた記念パーティのようすをレポートします。

※連載「三鷹の森」から60編を厳選した『「三鷹の森」選集』を、アストロアーツオンラインショップで発売中。

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