AstroArts Topics

変光星

まもなく極大を迎える変光星ミラ

2022/06/28
ミラ型変光星の代表星でもあるくじら座のミラが7月の極大に向かって増光中だ。明け方の東の低空に見えるので、早起きして極大期のミラを観察してみよう。

宵の空で増光中、明るくなっていくしし座Rを見よう

2022/05/19
ミラ型変光星のしし座Rが日ごとに明るくなり観測好期を迎えている。ミラ型変光星の中で初心者に最もお勧めの星とも言われるしし座Rを、宵空で追いかけよう。

1~4月の変光星を振り返る

2022/04/28
この冬から春にかけては様々な変光星が興味深い光度変化を見せてくれた。アストロアーツの記事で紹介した星の様子は実際にはどのようなものだったのか、振り返ってみよう。

2022年4月下旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2022/04/14
4月下旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。

4月下旬に極大、長周期変光星はくちょう座χ

2022/04/06
ミラ型変光星のはくちょう座χが4月末ごろの極大に向かって明るくなってきている。夜半過ぎの東天に昇ってくる白鳥の、長く伸びた首の部分に注目してみよう。

再増光はあるか?さそり座の2等星ジュバに注目

2022/03/30
さそり座δ星ジュバの伴星が4月下旬に近星点を通過すると予想されている。過去の通過時にはジュバの増光が観測されており、今回も明るくなるかもしれない。

脈動変光星いっかくじゅう座Uが見ごろ

2022/01/25
約92日周期で明るさが変わる変光星いっかくじゅう座Uが見ごろを迎えている。2月中旬にかけて急激に減光していく様子を追ってみよう。

まもなく極大を迎える長周期変光星うさぎ座R

2022/01/17
およそ430日周期で明るさが変わる変光星うさぎ座Rが間もなく極大を迎えるとみられる。深紅の色合いから「クリムゾンスター」とも呼ばれるうさぎ座Rを、ぜひこの機会に観察してみよう。

2022年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2022/01/05
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2022年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。うさぎ座R、はくちょう座χなどが見やすそうだ。

予想外の極大期の光度変化を見せた変光星ミラ

2021/09/01
7月下旬ごろにすでにかなり明るくなっていた変光星ミラは、結果的には8月9日ごろ極大を迎えたようだ。当初の予想より半月ほども早い。

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予想外に早い極大になった変光星ミラ

2021/07/27
長周期変光星として知られるくじら座のミラが予想より1か月も早く、7月下旬ごろに明るさの極大に達したとみられている。

2021年7月下旬 くじら座ο星ミラが極大のころ

2021/07/27
7月下旬ごろ、長周期変光星のくじら座ο星ミラが極大光度になるとみられている。

2021年3月上旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2021/03/02
3月上旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。

2021年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2021/01/06
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2021年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。くじら座のミラは8月下旬ごろに極大予想となっている。

2020年9月下旬 くじら座ο星ミラが極大のころ

2020/09/14
9月下旬ごろ、長周期変光星のくじら座ο星ミラが極大光度になるとみられている。

2等星に陥落!ベテルギウス減光のゆくえ

2020/02/05
昨年末より記録的な減光を見せているオリオン座のベテルギウスの明るさが、1.5等級よりも暗くなったことが確実となった。

2020年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2020/01/29
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2020年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。くじら座のミラは10月ごろに極大予想となっている。

2020年1月中旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2020/01/15
1月中旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。双眼鏡で見てみよう。

2019年11月上旬 くじら座ο星ミラが極大のころ

2019/10/31
11月上旬ごろ、約332日周期で明るさが変わる変光星のくじら座ο星ミラが極大光度になるとみられている。肉眼でもよく見える明るさになりそうだ。

明るい極大を迎えている変光星ミラ

2019/10/16
くじら座の胸の位置に輝く変光星ミラが、久しぶりに明るい極大を迎えています。10月14日でおよそ2.7等になり、肉眼でもはっきりと見られるようになっています。