AstroArts Topics

火星

月と火星が接近

2016/01/07
2月2日の未明から明け方、南東の空で月齢23の下弦過ぎの月と火星が接近して見える。

月と火星が大接近

2015/12/10
1月4日の未明から明け方、南東の空で月齢23の下弦過ぎの月と火星が大接近して見える。やや離れたところには、おとめ座のスピカも並んでいる。

火星とスピカが接近

2015/11/25
12月下旬、明け方の南東の空で火星とおとめ座のスピカが接近する。最接近は24日。

メイブンが解明した、太陽風による火星大気のはぎ取り

2015/11/10
NASAの火星探査機「メイブン」の観測から、かつては温暖で水が存在したとみられる火星が現在のように冷たく乾燥した惑星となった過程において、太陽風による火星大気のはぎ取りが重要な役割を果たしたらしいことが解明された。

月と火星が接近

2015/11/05
12月6日の未明から明け方にかけて、東の空で月と火星が接近して見える。

細い月と金星が接近、火星が並ぶ

2015/10/09
11月8日の明け方、東の空で細い月と明けの明星・金星、さらに火星が接近しているのが見える。上にやや離れて木星も見える。

細い月と木星が接近、火星が並ぶ

2015/10/09
11月7日の明け方、東の空で細い月と木星が接近しているのが見える。下にやや離れて火星も見え、火星のすぐそばには明けの明星・金星も輝いている。

金星と火星が大接近

2015/10/09
11月上旬、明け方の東の空で金星と火星が大接近して見える。最接近は3日ごろ。近くには木星も見えている。

現在の火星に液体の水が流れている強力な証拠

2015/09/29
探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」の観測により、火星の表面で水和鉱物の一つである「過塩素酸塩」が検出された。この物質は水の存在を示す証拠であり、NASAは現在の火星の表面に液体の水が存在していると発表した。

火星による5等星の食

2015/09/19
10月19日の明け方、東の空で火星がしし座の5等星を隠す星食が起こる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

火星と木星が大接近

2015/09/10
10月中旬、明け方の東の空で火星と木星が大接近して見える。最接近は18日ごろ。近くには明けの明星・金星も見えている。

細い月と火星、木星が接近

2015/09/10
10月10日の明け方、東の空で細い月と火星、木星が接近しているのが見える。上には明けの明星・金星も見えている。

火星とレグルスが大接近

2015/08/21
9月下旬、明け方の東の空で火星としし座のレグルスが接近する。色の対比が美しい。最接近は25日。

細い月と金星・火星・木星が並ぶ

2015/08/10
9月10日の明け方、東の空で細い月と明けの明星・金星が並んでいるのが見える。月は11日には火星と、12日には木星と接近する。

火星とプレセペ星団が大接近

2015/07/08
8月下旬の明け方、東の低空で火星とかに座のプレセペ星団が大接近する。双眼鏡で眺めてみよう。最接近は21日。

火星由来の隕石にファイアーオパール

2015/07/08
火星由来の「ナクラ隕石」に、小さなファイアーオパールが発見された。オパールは数百万年のスケールで火星の微生物を留め保存でき、火星の環境や生命についての手がかりを与えてくれる可能性がある。

火星の表面近くに液体の塩水の可能性

2015/04/16
火星には氷の形で水が存在することは知られてきたが、NASAの火星探査車「キュリオシティ」の探査から、表面に近いところに液体の塩水が存在する可能性が示唆された。

全球を覆いつくせる火星の氷河の氷

2015/04/09
火星の氷といえば極冠の存在がよく知られているが、南北両半球の中緯度にも帯状に伸びる氷河が存在する。最新の研究で、そこに含まれる水の氷の量は火星全球を1m以上の厚さで覆いつくすほどであることが示された。

クリスマスに現われた火星のオーロラ

2015/03/20
2014年12月下旬、探査機「メイブン」が火星の北半球に広がるオーロラを紫外線でとらえた。

「キュリオシティ」、サンプル採取装置にショート発生

2015/03/10
火星探査車「キュリオシティ」のサンプル採取装置に電気ショートが発生している。検証の結果、掘削用ドリルの振動機構に問題がある可能性が高いという。