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K2-3d

生命がいるかもしれない惑星のトランジットを地上から観測

2016/11/29
ハビタブルゾーンに位置する太陽系外惑星「K2-3d」が主星の前を横切るトランジット現象が、初めて地上の天体望遠鏡でとらえられた。惑星の公転周期が高精度で測定されたことにより、将来の観測で惑星の大気を調査できる見通しが高まり、地球外生命探索に繋がる重要な足がかりが得られたといえる。