AstroArts Topics

ヘッドライン

12星座の古星図デザイン「星座早見付 星座キーホルダー」発売

2018/02/15
黄道12星座の古星図がデザインされたキーホルダー。星図の星は夜光インクで光ります。裏面に小型の星座早見盤付き。価格 各540円。

宇宙の極低温下でガスが凍りつかない理由

2018/02/14
実験室に宇宙空間を再現した研究から、光の届かない冷たい宇宙空間に漂う氷の微粒子から分子がガスの状態で放出される仕組みが世界で初めて明らかにされた。様々な分子が極低温の環境下で凍りつかずにガスの状態で存在できる理由を示す成果だ。

西村さん、さそり座に今年2個目の新星を発見

2018/02/14
静岡県の西村栄男さんが2月6日、さそり座に約12等級の新星を発見した。西村さんは1月にも同じさそり座に新星を発見したばかりだ。

土星やすばるのキーホルダー「星座早見付 天体キーホルダー」発売

2018/02/14
天体画像のキーホルダー。皆既日食、土星、すばる、アンドロメダ座大銀河など10種類。裏面に小型の星座早見盤付き。価格 各540円。

TRAPPIST-1の惑星に地球に似た大気や大量の水が存在か

2018/02/13
赤色矮星「TRAPPIST-1」を周回する7個の系外惑星に関する新たな研究成果が相次いで発表された。内側の5惑星は二酸化炭素などからなる薄い大気を持つ可能性が示唆されたほか、一部の惑星には地球の250倍もの水が存在するかもしれないという結果が得られている。

「ステファンの五つ子」で見つかった銀河の共食いの証拠

2018/02/13
ハワイのCFHT望遠鏡で「ステファンの五つ子」と呼ばれる銀河群の淡い構造を写し出す長時間観測が行われ、古い星からなるハローが広範囲に広がっていることが明らかとなった。この銀河群で起こっている大規模な衝突のダイナミクスを研究する上で重要な成果だ。

坪井さん、おおぐま座の銀河に超新星発見、13個目

2018/02/13
広島県の坪井正紀さんが2月3日、おおぐま座の銀河に超新星2018pvを発見した。坪井さんの超新星発見は通算13個目。

【訃報】初代国立天文台長 古在由秀さん

2018/02/13
初代国立天文台長で天文学者の古在由秀(こざいよしひで)さんが2月5日に死去されました。享年89。

投稿画像ギャラリー:月食、月と土星、ばら星雲など78枚

2018/02/13
1月31日の皆既月食、2月12日の月と土星の接近、ばら星雲など。

明るさを増す恒星風の衝突現場

2018/02/09
恒星風同士の衝突が2000年代に観測されていた連星で、10年後にX線放射がさらに強力になっている様子が明らかになった。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

観測史上最強の磁場を持つ太陽黒点

2018/02/08
太陽観測衛星「ひので」により、太陽観測史上最大となる6250ガウスの磁場強度を持つ黒点が発見された。

大食いの銀河中心ブラックホールは偏った円盤の影響かもしれない

2018/02/08
アンドロメダ座大銀河などの中心核に存在する「偏った円盤」状の星団が壊れずに長期間存在できるメカニズムが初めて明らかになった。1年に1個という高頻度で星を飲み込む中心ブラックホールがあるのは、こうした円盤の影響による可能性も示唆されている。

2月26日から東京で北米皆既日食の写真展

2018/02/08
2月26日(月)から3月17日(土)まで、東京・中野で日食写真展が開催される。昨年8月の北米皆既日食をとらえた様々な作品が展示される。

投稿画像ギャラリー:木星など60枚

2018/02/08
1月31日の皆既月食、木星、2月8日の下弦の月と木星の接近など。

コンパクト赤道儀で星を撮ろう 購入でムックをプレゼント

2018/02/08
「星ナビ」3月号特集の「コンパクト赤道儀で星を撮る」で紹介の赤道儀などをオンラインショップでご購入いただくと、星空写真の撮影について解説したムック「デジタルカメラ星空写真撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」をプレゼント。

宇宙論の標準モデルで説明できない衛星銀河の運動

2018/02/07
巨大楕円銀河「ケンタウルス座A電波源」を取り巻く衛星銀河の大半が、共通の軌道面を同じ向きで周回していることが明らかとなった。標準的な宇宙論に基づく予想とは合わない結果だ。

宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラ

2018/02/07
カナダで観測された明滅する陽子オーロラが、宇宙で発生する電磁波の一つ「電磁イオンサイクロトロン波動」の最も速い電力変化と同じ周期で高速に明滅していることが、金沢大学などの研究により初めて発見された。

2018年2月中旬 火星とアンタレスが並ぶ

2018/02/07
2月中旬ごろ、未明から明け方の南東の空で、火星とアンタレスが並んで見える。最接近は12日ごろ。

暗がりからの輝き、星形成領域おおかみ座3

2018/02/06
ヨーロッパ南天天文台で観測された星形成領域「おおかみ座3」の画像が公開された。濃い青色の星が放つまぶしい光と真っ黒にたなびく暗黒星雲のコントラストが美しい。

天体写真撮影のトレンドがわかる「ステラショット」アンケートの結果

2018/02/06
昨年10月、天体撮影ソフト「ステラショット」をお使いいただいている方を対象にアンケート調査を行いました。年齢層や機材から天体写真撮影の傾向が見え、興味深いものになっています。