AstroArts Topics

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2016年11月16日 アルデバラン食

2016/11/09
11月16日の未明、月齢16の明るい月がおうし座のアルデバランを隠す星食が起こる。

投稿画像ギャラリー:オリオン座周辺、星雲など49枚

2016/11/09
火球、オリオン座の星景、オリオン座の星雲、ケフェウス座の星雲など。

星とガスの波が作りだす銀河の目玉模様

2016/11/08
銀河同士の相互作用により、銀河の渦巻きの中に星とガスの巨大な波が生じていることが明らかになった。掃き集められたガスの中で盛んに星が誕生し、銀河には目玉のような模様が作られている。

スキアパレッリ衝突現場のカラー画像

2016/11/07
火星探査ミッション「エクソマーズ」の着陸実証機「スキアパレッリ」が火星に衝突してできたと思われる跡をとらえたモノクロ画像が先月公開されたが、それに続き、スキアパレッリの部品と思われるもの、下降の際開いたパラシュートと思われる物体などをとらえたカラー画像が公開された。

2016年11月14日 スーパームーン

2016/11/07
11月14日の満月は今年の満月のうちで最大となる、いわゆる「スーパームーン」だ。

投稿画像ギャラリー:火球、ジョンソン彗星、星雲・星団など93枚

2016/11/07
火球、月、ジョンソン彗星(C/2015 V2)、秋~冬の星雲・星団、ベスタとプレセペ星団など。

系外惑星を取り巻く、惑星の公転と逆回転する巨大な環

2016/11/04
系外惑星「J1407b」の環が主星J1407の潮汐力によって破壊されないメカニズムがシミュレーションによって解明された。環の回転の向きが惑星の公転と反対であれば、すぐには壊れないようだ。

投稿画像ギャラリー:月・金星・土星のトライアングルなど49枚

2016/11/04
3日宵に見られた月・金星・土星の集合、火球、ジョンソン彗星(C/2015 V2)など。

星ナビ12月号は「プレイバック2016」と「星空カレンダー2017」

2016/11/02
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2016年12月号は、11月5日(土)発売です。2016年も残すところあと少し。今年の一番は火星接近? それとも重力波? さまざまな話題で1年を振り返る特集です。チリからは最新の大型赤外線望遠鏡プロジェクト、パリからはルーブル美術館の歩き方を紹介します。毎年恒例の「星空カレンダー2017」も付録しています。

11月5日 箱根の星空観察会でステラショットのデモ

2016/11/02
11月3日(木・祝)~5日(土)に箱根で「秋の星空観察会」が開催される。5日には天体撮影ソフト「ステラショット」のデモも行われる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

こだわり天文書評『ハッブル 宇宙を広げた男』『君も星だよ』など9冊

連載・読み物
2016/11/02
金井三男さんによる『ハッブル 宇宙を広げた男』『宇宙エレベーター その実現性を探る』など5冊のレビューと、星ナビ2016年10月号「ほんナビ」の『星空の演出家たち』『君も星だよ』など4冊のレビューを公開。

投稿画像ギャラリー:月面A、ひまわり9号打ち上げなど37枚

2016/11/02
流星、月面A、ひまわり9号打ち上げの遠望、地球近傍小惑星の移動など。

「ひので」と「IRIS」で得られた、太陽彩層の形成の証拠

2016/11/01
太陽は表面の温度よりもその外側の彩層やコロナの温度のほうが高いという不思議な現象が知られており、この謎は「彩層・コロナ加熱問題」と呼ばれている。太陽観測衛星「ひので」と「IRIS」の観測データの比較・分析から、彩層の温度を生み出すメカニズムが明らかになった。

大西さんが国際宇宙ステーションから帰還

2016/10/31
10月30日、大西卓哉さんたち3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船がカザフスタン共和国に無事着陸し、大西さんは約4か月の長期宇宙滞在から帰還した。

櫻井さん、いて座に新星を発見

2016/10/31
10月26日、茨城県の櫻井幸夫さんが、いて座に約10等級の新星を発見した。

投稿画像ギャラリー:二重星団など66枚

2016/10/31
流星、二重星団、アンドロメダ座大銀河など。

接近した若い3連星の形成が進む現場

2016/10/28
若い星を取り巻く塵の円盤が分裂し、円盤内で若い3連星が作られる現場が、アルマ望遠鏡などによる観測で初めてとらえられた。

【レポート】天文講習会「天体写真画像処理講座 全3回」の第2回目を開催

2016/10/28
10月22日(土)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで「天体写真画像処理講座」の第2回目の講座を開催しました。第3回目の講座は12月10日(土)に行います。

2016年11月6日 月と火星が接近

2016/10/28
11月6日の夕方から宵、南から南西の空で月齢7の月と火星が接近して見える。

伸びた楕円軌道の連星、ハートビート星に迫る

2016/10/27
心電図のような明るさの変化を示す連星系「ハートビート星」に迫る最新の研究成果が発表された。長く伸びた楕円軌道には未発見の星の存在が関係しているのかもしれない。