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トピックスTopics
23日の明け方の東 の空で金星と木星が接近する。午前4時の地平線からの高度は約10度で、両星の間隔は約20′(満月の直径の約半分)ほどだ。最も接近するのは午前8時45分で、間隔は約17′となるが、日の出後のことだ。金星は−4.2等、木星は−2.1等と非常に明るく素晴らしい眺めとなる。低倍率の望遠鏡なら同時に見える。すぐ西側7度には月齢25.7の月があって彩りを添える。 |
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南の空South
南の空の中天高く輝く1等星は、しし座のレグルス。?マークを裏返したような星の並びを「ししの大がま」という。東西に長いうみへび座は、頭部が子午線を越えているにもかかわらず、尾はまだ東の地平線の下にかくれている。
北の空North
北の空高く目をひく北斗七星の柄を、そのままたどると、うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカを探すことができる。東の空を横切るこの大きな曲線を「春の大曲線」という。
惑星Planets
▼ △明け方の東空低い |
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▼ うお 0.7 |
▼ みずがめ ▼ うお -4.1 |
▼ おひつじ 1.3 |
▼ みずがめ -2.1 |