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トピックスTopics
先月木星と接近した金星 が、29日の明け方の東空で今度は土星と接近する。最接近は午前8時25分(間隔は15′)だが、日の出後となる。東の地平線低いので、高度が10度をこえる午前3時30分以降が見やすい。金星は−4.0等と明るいが、土星は0.6等とやや暗いので、双眼鏡があるとより楽しめる。なお、21日には月と木星、23日には月と金星が明け方の空で接近し、印象的な眺めとなる。 |
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南の空South
春の大曲線を北斗七星からうしかい座、おとめ座とたどった先に、小さな四角形の星の並びの「からす座」が見つかる。付近に明るい星がないので良く目立つ。しし座とうしかい座の間、ちょうど天頂付近に、微かな星々が集まり、ぼんやりとした雲のように見えるところが「かみのけ座」だ。かみのけ座の周辺にはたくさんの銀河が群れているが、望遠鏡でないと見えない。
北の空North
北東の空には、こと座のベガが姿を現す。
惑星Planets
▼ ○明け方の東空に見える |
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▼ おひつじ ▼ おうし -1.1 |
▼ おうし 1.4 |
▼ うお -2.3 |
▼ △明け方の東空低い |
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▼ やぎ 5.7 |