AstroArts Topics

ヘッドライン

中国の「嫦娥4号」、史上初めて月の裏側に着陸

2019/01/08
1月3日、中国の月探査機「嫦娥4号」が世界初となる月の裏側への軟着陸を果たした。

2019年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2019/01/08
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2019年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。くじら座のミラは11月ごろに極大予想となっている。

ニューホライズンズ、65億km彼方のウルティマ・トゥーレをフライバイ探査

2019/01/07
NASAの探査機ニューホライズンズが日本時間1月2日、「ウルティマ・トゥーレ」の愛称で呼ばれる、太陽から65億km離れた太陽系外縁天体2014 MU69に3500kmまで接近して探査を行い、探査史上最遠方となる天体の姿を撮影した。

星ナビ2月号は「私的星空記念写真」と「ラッキーイメージング」

2019/01/07
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2019年2月号は、1月5日(土)発売です。友達と星を見に行った楽しい時間を、星空ごとそのまま切り取るテクニックを紹介。「ディープな天体写真」では、星雲・星団や銀河を撮影する新しい手法を解説しています。日本人による彗星発見のレポートなど、「捜索派」にもおすすめの一冊。

天体写真ギャラリー:部分日食、しぶんぎ座流星群など357枚

2019/01/07
部分日食、しぶんぎ座流星群、細い月と金星の大接近、彗星など。

2018年 天文宇宙ゆく年くる年

2018/12/27
火星が大接近し、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到着した2018年。皆既月食から隕石落下までさまざまなトピックで沸いた一年をおさらいし、2019年注目の天文現象をチェックしよう。

電波やレーダーで観測されたウィルタネン彗星

2018/12/27
12月中旬に地球に最接近し明るくなったウィルタネン彗星が、アルマ望遠鏡やアレシボ天文台のレーダー観測によってとらえられ、核を取り巻くシアン化水素分子ガスの分布や核の自転の様子などが詳しく調べられた。

小惑星になった比嘉さんを「偲ぶ」

2018/12/27
2015年に50歳の若さで急逝された比嘉義裕氏を「偲ぶ会」が、宮城県仙台市にて開催された。

岡部隕石、60年ぶりの里帰りと記念碑建立

2018/12/27
岡部隕石の落下目撃から60年。全国の有志による寄付金で、落下地点に記念碑が建立されました。

2019年1月6日 部分日食

2018/12/27
1月6日の朝から昼ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2019年1月6日 金星が西方最大離角

2018/12/27
日の出前の東の空に輝いている金星が、1月6日に太陽から最も離れて西方最大離角となる。

10cmクラスの鏡筒に対応「V12アリミゾマウントシリーズ」発売

2018/12/27
ビクセン規格のアリガタをベースにしたアリガタ・アリミゾ製品。軽量かつ高剛性で10cmクラスの鏡筒に対応。

低重心と軽量化を実現「V08アリミゾマウントシリーズ」発売

2018/12/27
ビクセン規格のアリガタをベースに、低重心と軽量化を実現したアリガタ・アリミゾ製品。小型の屈折望遠鏡やデジスコ、カメラレンズに最適。

激しい勢いで失われていく土星の環

2018/12/26
土星の環を構成している氷の粒子は土星本体へ雨のように降り注いでいるため、環はいずれなくなってしまう運命にある。最新の研究によると、1億年以内に環が消えてしまうかもしれない。

「滋賀天文のつどい2018」開催レポート

2018/12/26
今年で28回目となる「滋賀天文のつどい」が12月8日に滋賀県多賀町のダイニックアストロパーク天究館で開催された。研究発表や天文クイズなどで盛り上がった集いとなった。

2019年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

2018/12/26
1月4日の明け方、しぶんぎ座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響がない好条件で、空の条件が良いところでは1時間あたり20個程度の流れ星が見られるだろう。

2019年1月2日 細い月と金星が大接近

2018/12/26
1月2日の未明から明け方、東南東から南東の低空で月齢26の細い月と明けの明星の金星が大接近して見える。

太陽系の観測史上最も遠方で発見された小天体「ファーアウト」

2018/12/25
すばる望遠鏡による観測で、太陽から180億kmもの彼方に新天体「2018 VG18」が発見された。これまで最も遠方で発見された太陽系天体であり、はるか彼方の未知の惑星の存在を裏付けるカギとなるかもしれない。

2019年1月1日 初日の出

2018/12/25
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。日の出前の夜空には細い月と明けの明星が並んで見えている。

2019年1月 ウィルタネン彗星が6等前後

2018/12/25
2019年1月前半ごろまで、ウィルタネン彗星(46P)が比較的明るく見えると予想されている。おおぐま座付近にあり、一晩中見ることができる。