AstroArts Topics

ヘッドライン

2023年8月22日 伝統的七夕

2023/08/15
2023年の伝統的七夕(旧七夕)は8月22日。

火星の自転はわずかに加速している

2023/08/14
NASAの火星探査機「インサイト」のデータから、火星の自転がわずかに加速していることが明らかになった。また、火星の核の大きさや形も新たに推定されている。

星座八十八夜 #13 流星群で人気「ペルセウス座」

連載・読み物
2023/08/10
〈ペルセウス座〉は、数多くの秋の星座と結びついた冒険物語の主人公の姿です。星座そのものよりも、その名を冠した流星群のほうが有名かもしれません。

公式ブログ:数学クラウドアプリで軌道の形を描こう

連載・読み物
2023/08/10
ウェブで使える数学クラウドアプリ「GeoGebra」を紹介。数式を目で見ることでその秘密がわかるかも!天体の「軌道」についても考えていきます。

2023年8月18日 はくちょう座κ流星群が極大

2023/08/10
8月18日、はくちょう座κ流星群の活動が極大となる。小規模な流星群なので数は少ない。

電波銀河の巨大ブラックホールに落ち込む水分子

2023/08/09
日韓の電波望遠鏡によって、電波銀河NGC 4261の中心部にあるガス円盤から中心ブラックホールに水分子ガスが落ち込む様子が初めてとらえられた。

郡山に天文学者が集結!「アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議」

2023/08/09
福島県郡山市で開催中の「アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議」。現地取材中の星ナビ編集員が会場の様子を速報でお届けする。

三つ子の赤ちゃん星にガスを届ける渦状腕

2023/08/08
アルマ望遠鏡の電波観測と天文学専用コンピューターの数値シミュレーションを組み合わせた研究から、複数の原始星にガスを送り届ける腕構造が生じる様子が初めて明らかになった。

星座八十八夜 #12 銀河中心方向にある星座「いて座」

連載・読み物
2023/08/08
天の川銀河の中心方向にある〈いて座〉。〈いて座〉はヘルクレスの弓矢の先生ケイロン、〈ケンタウルス座〉は乱暴者の多いケンタウルスの中では珍しくおとなしいフォロス、とされることが多いです。

被害を受けたウクライナの天文台で募金受付中

連載・読み物
2023/08/08
2022年2月に始まった戦争により、ウクライナの天文施設も大きな被害を受けている。日本で避難生活を送るオレナ・ゼムリヤチェンコさんは、日本のプラネタリウムで投影を行う傍ら、故郷の復興支援を呼びかけている。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

JWSTがとらえたリング星雲

2023/08/07
こと座のリング星雲をジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した近赤外線画像が公開された。

合体前のブラックホールは決まった質量を持つ?

2023/08/04
重力波の源となる連星ブラックホールには似た質量を持つものが多いという観測結果の謎を解くモデルが提唱された。外層を失った近接連星が鍵になっているようだ。

星座八十八夜 #11 実在の出来事がモデルの珍しい星座「たて座」

連載・読み物
2023/08/04
オスマン‐トルコ帝国と戦った、ポーランドの王様の活躍を記念した星座です。

公式ブログ:ステラナビゲータで国際宇宙ステーションを探そう

連載・読み物
2023/08/04
夕空を眺めていると、音もなく空を移動していく人工衛星を見つけることがあります。今日はステラナビゲータで、日本人宇宙飛行士のニュースで話題になる国際宇宙ステーションをさがしてみましょう。

2023年8月13日 ペルセウス座流星群が極大

2023/08/04
2023年8月13日、三大流星群の一つに数えられるペルセウス座流星群の活動が極大となる。8月13日の深夜から14日の明け方が見ごろ。

タイタンの砂は有機物の微粒子からできたのかも

2023/08/03
土星の衛星タイタンを模した実験から、タイタンの大気に含まれる有機物の微粒子が液体メタンの雨の蒸発で集まり、砂のサイズにまで急成長する可能性が示された。

2023年8月10日 水星が東方最大離角

2023/08/03
2023年8月10日、夕方の西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

蒸発する惑星が引き起こす「しゃっくり」

2023/08/02
若い赤色矮星を回る系外惑星から水素ガスが流出している様子が観測された。水素ガスは現れたり消えたりしており、その原因についていくつかの説が考えられている。

【特集】木星(2023~2024年)

2023/08/02
2023年の木星は10月ごろから観察シーズンを迎え、2024年3月ごろまで見やすい状態です。マイナス2.6等級前後ととても明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。

星ナビ9月号は「スワロフスキーで視福の星空時間」と「電視観望カフェ」

2023/08/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2023年9月号は8月4日(金)発売です。憧れの「スワロフスキー機」を贅沢に見比べて見え味を解説。メニューから天体を注文する「電視観望カフェ」で星空の新たな楽しみ方が見えてきました。