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(北岡修氏撮影の火星の写真)

撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2003年9月22日 23時7分、露出 1/100秒×473フレームコンポジット
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30(D=30cm F10 シュミカセ)、ペンタックス XW20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影
Registax2、ステライメージ4、Photoshop6にて処理
●撮影者コメント:
台風一過で抜けるような青空でしたが予想通りシーイングは最悪でした。したがって火星面は大きな模様しかわかりません。ヘラスは北側が明るく三日月のような形をしています。これから視直径も小さくなり、また気流も安定する日が少なくなりそうで良い画像がなかなか得られないかもしれません。

(田子十兵衛氏撮影の火星の写真 1) (田子十兵衛氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
田子 十兵衛
撮影日時:
2003年9月23日 20時30分ごろ
撮影地:
沖縄県大宜味村
撮影機材等:
セレストロン C8、カートン Or9mm、WAT-100N(合成fl=27320mm F135)、VHSデッキで録画
VA1000カードによりAVI化、ULEADビデオスタジオによりAVI編集、Registax2により約160フレームコンポジット
(1枚目)WAVELETフィルタ使用、BMPファイルに出力、Photoshop5.0.2にて仕上げ、JPGに変換
(2枚目)WAVELETフィルタなし、BMPファイルに出力、Photoshop5.0.2にて強め(450%)のアンシャープマスク処理と仕上げ、JPGに変換
●撮影者コメント:
今年一番の好条件下で、満足の行く一枚を撮れて感激しています。

(中村岳樹氏撮影の火星の写真)

撮影者:
中村 岳樹
撮影日時:
2003年9月16日 22時30分、露出 1/30秒×320フレームコンポジット
撮影地:
埼玉県鶴ヶ島市
撮影機材等:
ミード シュミットカセグレン(D=25cm f=1600mm F6.3)、Or12mm、拡大撮影、Logitec QV-4000(Qcam Pro 4000)
Registax2にて処理
●撮影者コメント:
Logitec Qcam Proはフィリップス社製ToUcam Proと写りはほとんど同じではないでしょうか?

(百海正明氏撮影の火星の組写真)

撮影者:
百海 正明
撮影日時:
2003年8月21日〜9月22日(詳細は画像中に記載)
撮影地:
群馬県桐生市
撮影機材等:
細井光学 ニュートン反射(D=25cm F6)、川上勇氏製作 31cm赤道儀、ビクセン LV15mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影
Ulead Video Studio6SE Basicで画像取り込み、Registax、StellaImage4、Photshop5.0LEで処理
●撮影者コメント:
撮りためた画像の中から中央経度およそ60度ごとの画像を集めてみました。300度付近が未撮影だったのですが、今後の天気予報は期待薄です。
最後のチャンスと思って撮影した昨夜(9/22)はひどいシーイングでした。ベストショットでまとめることはできませんでしたが、世紀の大接近を自分なりに楽しむことができました。

(遊星人M3氏撮影の火星の組写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年9月22日(詳細は画像中に記載)、露出 1/33秒×665〜755フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
●撮影者コメント:
夜半まで見ていたが、シンチレーションは良くならない。ヘラス盆地の北部が極冠を除き、一番明るい。

(石川博夫氏撮影の火星の写真)

撮影者:
石川 博夫
撮影日時:
2003年9月14日 23時15分
撮影地:
愛知県知多郡阿久比町
撮影機材等:
セレストロン 28cmシュッミットカセグレン、ビクセン LVズーム(16mm)、ソニー デジタルビデオカメラ DCR-PC101K(37mm)、ビクセン GPD赤道儀
●撮影者コメント:
シーイングが非常に悪く、デジカメでは全く模様が写りませんでしたが、ビデオでは模様の濃淡などけっこう写ってくれました。

(河野隆之氏撮影の火星の写真)

撮影者:
河野 隆之
撮影日時:
2003年9月22日 22時9分
撮影地:
兵庫県宝塚市
撮影機材等:
セレストロン C8、高橋 P2、ニコン O-5、Philips ToUcam Pro
●撮影者コメント:
めっきり涼しくなり、撮影しやすくなりました。

(Hiroaki_Satou氏撮影の火星の写真)

撮影者:
Hiroaki_Satou
撮影日時:
2003年9月22日 23時40分〜24時、露出 1/8秒×70フレームコンポジット
撮影地:
東京都板橋区
撮影機材等:
望遠鏡(D=21.2cm fl=2630mm)、LV6mm、ニコン COOLPIX4500(fl=32mm)でコリメート撮影
Registax2.1で処理
●撮影者コメント:
シーイングは最悪でしたがRegistaxのお陰で鮮明に浮かび上がりました。本当に素晴らしいソフトですね。

(斉藤比登志氏撮影の火星の写真)

撮影者:
斉藤 比登志
撮影日時:
2003年9月22日 20時26分、露出 1/25秒×1400フレームコンポジット
撮影地:
秋田県大曲市
撮影機材等:
ボーグ 100ED、LV4、Philips ToUcam Pro(レンズ除去改造)、ケンコー IRカットフィルタDR655、GPD2000PC
Registax2にて処理
●撮影者コメント:
今日は台風一過、珍しくこちら側(日本海側)が晴れたのでじっくり撮影できました。コンポジットの枚数を増やしてみました。

(三田明氏撮影の火星の写真)

撮影者:
三田 明
撮影日時:
2003年9月22日 21時10分、露出 1/33秒×185フレームコンポジット(総撮影時間 20秒)
撮影機材等:
タカハシ ミューロン250(F12)、PL17mm、Philips ToUcam Pro
Registaxにて処理後、ステライメージ4で処理
その他:
中央経度 287度、シーイング 4/10
●撮影者コメント:
台風が通過したばかりでシーイングは良くない。

(八木田哲夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「ウィンク」
撮影者:
八木田 哲夫
撮影日時:
2003年9月9日 26時ごろ
撮影地:
兵庫県明石市
撮影機材等:
ビクセンVC200L、協栄 LA10.4mm、ビクセン GP-D、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV10
Registaxで画像処理
●撮影者コメント:
撮りだめた画像を整理していたら、可愛いのがありました。ウィンクしているみたいでしょう。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年9月21日 13時15分(UT)、露出 1/33秒×595フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
C.M.=308.68, P=349.44, LS=265.01, Dia.=22.50"
シーイング 3/10、透明度 4/5
●撮影者コメント:
透明度は台風一過のため良かったが、シンチレーションは最悪。大シルチスと極冠がかろうじて判る状況で、詳細は見えない。

(米山誠一氏撮影の火星の組写真) (米山誠一氏撮影の火星の展開図)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
2003年8月21日〜9月17日(詳細は画像中に記載)、露出 1/25秒〜1/50秒(転送レート 10フレーム/秒、撮影時間 120秒)
2枚目は、1枚目(中央経度が約45度ずつ異なるもの)から作成
撮影機材等:
ビクセン SS200GPD(D=20cm F4)、Televue 5×Powermate(合成F42)、Philips ToUcam Pro(PCVC740K)レンズ除去改造、IRカットフィルタと2度ウェッジプリズム使用
動画処理ソフト(AVI to BMP)Registaxにてスタック後ウェーブレット強調処理
2枚目の惑星展開はステライメージ4を使用
その他:
画像中に中央経度のデータあり

(北岡修氏撮影の火星の写真)

撮影者:
北岡 修
撮影日時:
(左)2003年8月4日 0時32分、露出 1/90秒×178フレームコンポジット
(右)2003年9月19日 22時8分、露出 1/60秒×718フレームコンポジット
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30(D=30cm F10 シュミカセ)、ペンタックス XW20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影
(左)Registax、ステライメージ4、Photoshop7にて処理
(右)Registax2、ステライメージ4、Photoshop6にて処理
●撮影者コメント:
9月19日の火星はシーイングが非常に悪く模様も全く見えなくなるほどでピント合わせに苦労しました。
今回はステラナビゲータVer.6で接近前の同視直径の火星(22.8")を検索して比較してみました。明らかに接近前とは逆の方向が欠けていることが確認できますが欠け具合は少し少ないようです。また南極冠は1/3程度になっています。

(亀田滋氏撮影の火星の組写真)

撮影者:
亀田 滋
撮影日時:
(上段)2003年5月18日(329フレーム)、6月5日(127フレーム)、7月2日(105フレーム)
(中段)7月15日(55フレーム)、7月21日(245フレーム)、8月19日(261フレーム)
(下段)9月9日(105フレーム)、9月18日(318フレーム)
撮影地:
兵庫県宝塚市
撮影機材等:
笠井トレーディング GINJI-250(D=25cm f=1250mm)、ビクセン LV-4mm 、ソニー デジタルビデオカメラDCR-PC3で手持ちコリメート撮影
Registax、Photoshopにより画像処理
●撮影者コメント:
天文は30年以上ぶりの戻り新参です。こう振り返ってみますと自分の撮影技術が上がるにつれ詳細が写って行く感じが面白いです。Registaxがあればドブソニアン固定撮影でもここまで写るのが、昔は想像もできないことでした。ドブソニアンの重量バランスを考慮して撮影は手持ちコリメート法撮影です。

(室谷周良氏撮影の火星の写真 1) (室谷周良氏撮影の火星の写真 2) (室谷周良氏撮影の火星の写真 3)

撮影者:
室谷 周良
撮影日時:
(1枚目)2003年9月16日 21時21分、1225フレームコンポジット
(2枚目)2003年9月17日 24時15分、1505フレームコンポジット
(3枚目)2003年9月18日 22時42分、1342フレームコンポジット
撮影地:
東京都練馬区
撮影機材等:
ミード 25cmシュミカセ、ソニー デジタルビデオカメラDCR-PC9
パソコンにAVIファイルで取り込み後、Registax、Photoshopによる画像処理
その他:
(1枚目)シーイング 5/10、大シルチス〜サバ人の湾〜子午線湾
(2枚目)シーイング 4/10、子午線湾〜マルガリータ湾
(3枚目)シーイング 2/10、サバ人の湾〜子午線湾
●撮影者コメント:
東京地方はこのところ晴天が続き、3夜連続で撮影することができました。気流は16日が最も良く、18日はひどいシーイングでした。17〜18日に望遠鏡の電源トラブルがあり撮像枚数は余りかせげていません。台風15号が近づいているので週末は欠測になりそうです。

(中村昌弘氏撮影の火星の写真 1) (中村昌弘氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
中村 昌弘
撮影日時:
2003年9月19日 23時20分〜25分、24時34分〜38分、露出 1/4秒×60(50)コマコンポジット
撮影地:
神奈川県横浜市戸塚区
撮影機材等:
高橋 MT-160(D=16cm反射)、コレクター、ニコン O-5mm、ニコン E990(COOLPIX990、VGAサイズ、デジタルズーム×4)でコリメート撮影
MacOSX、KeithsImageStacker 3.3→WindowsXP、ステライメージ4
その他:
シーイング 3-4/10、透明度 2/5
●撮影者コメント:
悪シーイングのうえに雲も流れる悪条件でしたが、好きな地形が見えているので撮影を強行しました。ひどい写りのは捨てて合成したので、コマ数が半分程度しか使えませんでした。それでも解像度が悪いです。銀塩時代でもコンポジットでできの悪いものを混ぜると逆効果でしたがデジタルでも同じですね。
KeithsImageStackerは自分の目で確認して効率良く悪像を捨てられるので気に入りました。

(大貫弘毅氏撮影の火星の写真)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2003年9月18日 21時6分、露出 1/15秒×12コマコンポジット
撮影機材等:
セレストロン C-11、ビクセン LV-9、高橋 EM-100、ニコン COOLPIX990でコリメート撮影