AstroArts 星空ガイド > 【特集】2003年夏・火星大接近 > 投稿画像ギャラリー(No. 5)

投稿画像ギャラリー

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(西山定敏氏撮影の火星の写真)

撮影者:
西山 定敏
撮影日時:
2003年8月19日 0時22分ごろ
撮影地:
岡山県金光町
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=20cm F6.3)、高橋 NJP、XP-14mm、Philips ToUcam Pro

(中島尚氏撮影の火星の写真 1) (中島尚氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
中島 尚
撮影日時:
(1枚目)2003年8月10日 0時13分
(2枚目)2003年8月19日 0時50分
撮影地:
(1枚目)熊本県下益城郡城南町 熊本県民天文台
(2枚目)熊本県下益城郡城南町
撮影機材等:
(1枚目)41cm反射、XP14mm、Philips ToUcam Pro
(2枚目)セレストロン C-8、20mm アイピース、Philips ToUcam Pro
●撮影者コメント:
(1枚目)初めて撮りました。
(2枚目)自宅で初めて撮りました。気流はあまり安定しませんでした。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年8月18日 14時47分(UT)、露出 1/33秒×430フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
C.M.=274.25, P=344.85, LS=243.49, Dia.=24.75"
シーイング 5/10、透明度 3/5
●撮影者コメント:
ヘラス盆地が少し暗いような気がするのですが、気のせいか?南極冠が小さくなってきたので、少し寂しい火星面となってしまった。
色の再現が難しい。毎回違った色調に悩まされている。

(前原勲氏撮影の火星の写真)

撮影者:
前原 勲
撮影日時:
2003年8月18日 23時48分、露出 1/30秒×1800フレームコンポジット
撮影地:
岡山県清音村
撮影機材等:
ニュートン反射(D=25cm F5.1)、ソニー DVカメラDCR-TRV20
ステライメージ4、Registaxで処理
その他:
シーイング 7/10、透明度 3/5
●撮影者コメント:
今まででシーイングは最高でしたので拡大率を上げてみました(ノートリミング)。南極冠の縮小とヘラス大地付近に変化がみられます。

(田中一幸氏撮影の火星の写真 1) (田中一幸氏撮影の火星の写真 2) (田中一幸氏撮影の火星の写真 3) (田中一幸氏撮影の火星の動画)

(形式):
4枚目はgif形式の動画です(5コマ、49KB)
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
(1枚目)2003年8月4日 0時13分、(2枚目)8月5日 0時11分、(3枚目)8月7日 23時47分
(4枚目)8月10日 23時1分〜11日 1時0分
撮影地:
(1〜3枚目)東京都稲城市
(4枚目)山梨県塩山市
撮影機材等:
(1、2枚目)Celestron Ultima2000(8インチ シュミットカセグレン)、3×バロー、BITRAN BJ-40L
FFTSelectorで画像選別コンポジット後、アンシャープマスク、左RGB合成、右R画像
(3枚目)Celestron Ultima2000(8インチ シュミットカセグレン)、3×バロー、BITRAN BJ-40L、IDAS RGB(Type2)フィルタ、フジ IR-70フィルタ
FFTSelectorで画像選別コンポジット後、アンシャープマスク
(4枚目)セレストロン C11、テレビュー 3×バロー、BITRAN BJ-40L、フジ IR-70フィルタ
FFTSelectorで画像選別コンポジット後、アンシャープマスク
その他:
視直径(1枚目)22.8"、(2枚目)23.0"、(3枚目)23.4"、(4枚目)23.9"
●撮影者コメント:
(1枚目)RGB画像すべて撮り終わるのに15分ほどかかったため、火星の自転による模様のずれが起きてしまい、模様でRGB合成すると火星の輪郭でどうしても色ずれが起きてしまう。これを補正するにはやはりPRC処理しかないようだ。
(2枚目)昨晩ほどではないが、今夜もシーイングはまずまず。北極付近(下)の空の様子が昨晩とはちょっと違うようだ。偏光撮影したがほとんど偏光が見られなかった。
(3枚目)台風10号が接近中だが、快晴に恵まれた。IRとUVを加えて撮影したところ、IRでは火星模様のコントラストが最も高く写る。UV画像は光学系の透過率がゼロのせいか何も写らなかった。
(4枚目)30分おきに2時間半撮影し動画にしたもの。静止画のでは火星が南中前後の条件の良い状態で撮影するが、動画となると何時間にも渡るため火星高度が低かったり天候に左右されるので思うように行かないのが現状である。
(田中さんのサイトにFFTSelectorやPRC処理についての解説があります)

(佐々木聡氏撮影の火星の写真)

撮影者:
佐々木 聡
撮影日時:
2003年8月13日 1時50分、露出 1/60秒×400コマコンポジット(輝度情報 200枚、色情報 200枚)
撮影地:
北海道函館市
撮影機材等:
ビクセン セレストロンSC235Lシュミットカセグレン(D=23.5cm F10)、ペンタックス SMC K-25mm、ビクセン SP-DX赤道儀、ワテック WAT100N(輝度情報)、ワテック WAT231S(色情報)、ソニー ビデオウオークマンGV-D900で録画
Keith's Image Stacker 2.0による手動コンポジット、輝度情報と色情報をフォトショップ6.0にてLab合成、フォトショップ6.0によるアンシャープマスク等
●撮影者コメント:
子午線湾と真珠の海の間が、特に明るく見えます。表面のクレーター群が写るかもと思い、強めのアンシャープマスク処理を行ってみました。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真 1) (遊星人M3氏撮影の火星の写真 2) (遊星人M3氏撮影の火星の写真 3)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年8月15日 16時0分、12分、45分(いずれもUT)、露出 1/50秒×416(392、447)フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
シーイング 4/10、透明度 4/5
●撮影者コメント:
大シルチス・ヘラス盆地とアリンの爪が見える。極冠が随分と小さくなった。大接近まで後10日。

(石川了規氏撮影の火星の写真)

撮影者:
石川 了規
撮影日時:
2003年8月13日 0時1分
撮影地:
山形県西田川郡温海町
撮影機材等:
au携帯電話「A5401CA」、20cmニュートン反射、コリメート撮影
トリミング
●撮影者コメント:
火星を見せていただく機会があったときに、手持ちのデジカメ付き携帯電話「A5401CA」で撮影した画像です。シャープさなど甘い部分も多いですが、想像以上のできでした。携帯電話の多機能・高機能化には目が離せません。

(岡山県真備町たけのこ天文台星の会撮影の火星の写真)

撮影者:
岡山県真備町たけのこ天文台 星の会
撮影日時:
2003年8月16日 22時36分、露出 1/30秒×2200フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=25cm)、ソニー DVカメラDCR-TRV20
Registax、フォトショップ、ステライメージ4で処理(コンポジット、サイズ変更、大気色収差補正)
●撮影者コメント:
曇りの天気でしたが一瞬、晴れ間が広がりました。透明度2/10、シーイング3/10で依然コンディションは悪いです。
ヘラス大地が本来の明るさではありません(黄雲の影響?)

(古川崇氏撮影の火星の写真)

撮影者:
古川 崇
撮影日時:
2003年8月15日 23時10分
撮影地:
新潟県長岡市
撮影機材等:
ミード LX90シュミカセ経緯台、ビクセン LV20mm、ソニー DVカメラDCR-PC105Kでコリメート撮影
Registax、フォトショップ7.0にて画像処理
●撮影者コメント:
曇り空の隙間より何とか今シーズン初の火星を撮影しました。当然シンチレーションは最悪だったので 強拡大せずに撮影しましたが、画像はブヨブヨでした。

(阿久津富夫氏撮影の火星とダイモスの写真)

タイトル:
「ダイモス」
撮影者:
阿久津 富夫
撮影日時:
2003年8月7日 23時56分、24時6分、18分、露出 各10秒×5コマコンポジット
撮影機材等:
ニュートン式反射(D=32cm F6.5)、Or25mm(合成F20)、Rフィルタ、BJ-41L冷却CCDカメラ
●撮影者コメント:
8月7日に眼視では確認していませんが、初めてダイモスを捉える事ができました。流石に冷却CCDカメラの能力は凄いです。

(佐藤心一氏撮影の火星の写真 1) (佐藤心一氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
佐藤 心一
撮影日時:
2003年8月13日 22時ごろ、露出 1/4秒×数コマコンポジット
撮影機材等:
ビクセン R200SS(D=20cm F4)、EXTENDER-R、LV5mm、ビクセン GPD赤道儀、オリンパス C-3040ZOOM(ISO100、F2.6、ホワイトバランスは電球モードで撮影)
1枚目は光学ズーム3倍、2枚目は光学ズーム3倍×デジタルズーム?倍
●撮影者コメント:
月の近くにある火星を捉えました。空の状態はあまりよくありませんでしたが直視径が大きかったので模様も写ってくれました。
ホワイトバランスをいろいろ試してみたところ、電球モードが一番コントラストがはっきりして写りました。

(藤野政則氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
藤野 政則
撮影日時:
2003年8月14日 0時6分、露出 1/90秒
撮影地:
北海道上川郡風連町
撮影機材等:
ボーグ 76ED、フラットナー使用、フジ FinePix S2 Pro
●撮影者コメント:
縮小の状態ですとただの光の点にしか見えないのですが100パーセント位の大きさになると火星の模様が写っているのに驚きました。
火星部分のみを原寸で切り抜いた画像

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