AstroArts Topics

ヘッドライン

超大質量ブラックホールへのガス降着の鍵は超新星爆発?

2016/08/12
銀河中心の超大質量ブラックホールの周囲に広がる高密度分子ガス円盤が、ブラックホールへの質量の供給源として重要であることが初めて示された。円盤で発生する超新星爆発がブラックホールの成長を駆動するという理論予測を観測的に支持するもので、超大質量ブラックホールの起源の解明につながる観測結果である。

板垣さん、超新星を2個発見、通算発見数は119個に

2016/08/12
山形県の板垣公一さんが8月5日、ペルセウス座の銀河に超新星2016eqaを発見した。さらに2日後の8月7日、ぎょしゃ座の銀河に超新星2016esmを発見した。板垣さんの超新星発見は今年4、5個目で、通算発見数は119個となった。

いて座に新星が出現

2016/08/12
8月6日、いて座に約13等級の新星が出現した。福岡県の西山浩一さんと佐賀県の椛島冨士夫さんも8日に、約11等級で独立に発見している。

重力データから明らかにされたケレスの内部構造

2016/08/10
探査機「ドーン」の動きの計測から、準惑星ケレスの内部構造が明らかにされた。ケレスの密度が地球や月などに比べてはるかに低いことが確かめられ、ケレス内部がいくつかの層に分かれていることが示された。

【訃報】古川麒一郎さんのご逝去によせて

2016/08/10
位置天文学、天体力学、暦法の研究者で理学博士の古川麒一郎さんが、6月29日に86歳で永眠されました。

日食ソフト「エクリプスナビゲータ Ver.2.5」用日食要素を公開、9月1日アフリカ金環の月縁補正に対応

2016/08/09
日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ Ver.2.5」用日食要素データを無償公開しました。2016年9月1日に中部アフリカ~インド洋で見られる金環日食を、月縁形状を補正して正確に再現します。

「フィラエ」が運用終了 史上初の彗星着陸探査

2016/08/09
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星で史上初の彗星地表探査を行った着陸機「フィラエ」が、7月27日に運用終了となった。フィラエは昨年7月から通信が途絶えた状態が続いていた。

初検出された重力波の起源は原始ブラックホールかもしれない

2016/08/08
重力波と共に発見された連星ブラックホールは、宇宙の誕生直後に形成された原始ブラックホールであるという新理論が発表された。今後、観測データが蓄積されることにより、この理論の検証が可能になると期待されている。

はまぎん こども宇宙科学館のデジタル投影システムがリニューアル

2016/08/08
7月17日、神奈川県横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」のデジタル投影システムがリニューアルし、アストロアーツの「ステラドーム」が導入された。

ペルセウス座流星群のダストトレイル接近、日本では日中の時間帯

2016/08/04
今年のペルセウス座流星群について、ダストトレイルとの接近予想を紹介しよう。日本時間8月12日朝8時ごろに大きなピークがあると予想されており、この時間帯が夜にあたる地域では通常のピークよりも活発な活動が見られるかもしれない。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

イプシロンロケット2号機にメッセージを載せよう!

2016/08/03
JAXAは8月3日、今年度打ち上げ予定の「イプシロンロケット2号機」に掲載するメッセージの募集を開始した。夢を託したメッセージや打ち上げ応援メッセージをロケットに載せてみませんか。締め切りは9月2日。

2016年星まつり 原村と胎内でアストロアーツ出店、ステラショットの実演も

2016/08/03
今年も星まつりの季節がやってきました。ペルセウス座流星群、天の川、火星や土星、夏の大三角など、魅力いっぱいの夏空を眺めに出かけてみてはいかがでしょうか。アストロアーツは今年も長野と新潟でのイベントに出店し、「ステラショット」の実演や「ステラナビゲータ」「ステライメージ」ほか天文グッズなどを特価販売します。

天の川銀河の中心付近に若い星の「すき間」が存在

2016/08/03
天の川銀河の中心方向を近赤外線で観測したところ、29個のケフェイド変光星が見つかり、その多くが銀河中心から8000光年以上離れたところに存在していることが明らかにされた。銀河中心の領域には、誕生から3億年程度以内の若い星がほとんどない「すき間」が存在しているようだ。

8月28日、東京で「宇宙へのいざない~宇宙を学べる大学への進学説明会~」

2016/08/01
8月28日(日)、東京理科大学で「宇宙へのいざない~宇宙を学べる大学への進学説明会~」が開催される。

星ナビ9月号は「梶田隆章さんが語る天文学」と「アメリカ皆既まで1年」

2016/07/29
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2016年9月号は、8月5日(金)発売です。あと1年に迫ったアメリカ横断皆既日食の概要を紹介。「ステラショット」の活用法やシャルル・メシエの足跡、そして昨年のノーベル物理学賞受賞で注目の梶田隆章さんインタビューも必見です。

摂氏1300度にも達する木星の大赤斑上空

2016/07/29
赤外線観測で木星の上層大気の温度を調べたところ、大赤斑の上空が周囲よりもかなり高いことが明らかになった。

【レポート】ペルセ群に備えて「流星撮影入門」の講習会を開催

2016/07/28
7月23日(土)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジでペルセウス座流星群直前の天文講習会「流星撮影入門」が開催されました。次回は9月24日(土)に「天体写真画像処理講座(全3回)」の第1回目の講座を行います。

古代エジプトの神の目に似た、珍しい重力レンズ天体

2016/07/27
すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCが撮影したデータの中から、2つの遠方銀河が手前にある別の銀河によって同時に重力レンズ効果を受けているという、極めて珍しい重力レンズ天体が発見された。見た目もユニークな天体で、古代エジプトの神聖なる神の目にちなみ「ホルスの目」と名付けられた。

オーロラエネルギー取り込みの仕組みを衛星観測で解明

2016/07/27
オーロラ爆発のエネルギー源となる太陽風の地球磁気圏への取り込みが、約7万kmの広範囲にわたって5時間以上継続することが、人工衛星ジオテイルとMMSの観測から明らかにされた。エネルギーの取り込みが磁気リコネクションによって起こることを示す結果である。

プラネタリウム番組「あいりんの動く星座絵と春の星空」をステラナビゲータで見よう

2016/07/26
ウェザーニュースキャスター・山岸愛梨さんの解説とともに春の星座たちが動くプラネタリウム番組「あいりんの動く星座絵と春の星空」を、天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ10」でご覧いただけるようになりました。