AstroArts Topics

土星

土星にタイタンしか巨大衛星が存在しない理由

2020/03/11
土星とタイタンのように、惑星の周りに大型衛星が1つしか存在しない衛星系を形成するメカニズムは従来不明とされていたが、シミュレーションによってこれを初めて再現した研究成果が発表された。

2020年2月21日 細い月と土星が接近

2020/02/14
2月21日の明け方、南東の低空で細い月と土星が接近する。

2019年12月中旬 金星と土星が大接近

2019/12/06
12月中旬ごろ、夕方から宵の南西の低空で、金星と土星が大接近する。最接近は12月11日ごろ。

2019年11月2日 月と土星が大接近

2019/10/25
11月2日の夕方から宵、月齢5の月と土星が大接近して見える。

土星に20個の新衛星

2019/10/15
すばる望遠鏡の観測によって土星の衛星が新たに20個発見された。土星の衛星の総数は82個となり、木星の衛星数79個を上回った。

2019年10月5日 月と土星が接近

2019/09/27
10月5日の夕方から宵、月齢7の半月と土星が接近して見える。

2019年9月8日 月と土星が大接近

2019/08/30
9月8日の夕方から深夜、月齢9の月と土星が大接近して見える。

2019年8月12日 月と土星が大接近

2019/08/02
8月12日の夕方から翌13日の未明、月齢11の明るい月と土星が大接近して見える。

2019年7月16日 月と土星が接近

2019/07/08
7月16日の夕方から翌17日の明け方、月齢14の満月と土星が接近して見える。

タイタンをドローンで探査する新ミッション「ドラゴンフライ」

2019/07/05
NASAは2026年打ち上げ予定の新たな探査ミッション「ドラゴンフライ」を発表した。ドローン型の着陸機で土星の衛星「タイタン」を探査し、有機物の探索などが行われる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2019年7月10日 土星がいて座で衝

2019/07/05
宵のころ南東の空に見える土星が、7月10日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

2019年5月22日 月と土星が接近

2019/05/15
5月22日の深夜から翌23日の明け方、南東から南の空で月齢18の月と土星が接近して見える。

【特集】環のある星 土星(2019年)

2019/05/14
2019年の土星は7~10月ごろに観察シーズンを迎えます。やや高度が低いものの、0等級と明るいので街中からもよく見えます。天体望遠鏡で環を観察したり、写真を撮影したりしてみてください。同じ時期に見ごろを迎える木星と共に、惑星観察を楽しみましょう。

2019年4月26日 月と土星が大接近

2019/04/19
4月26日の未明から明け方、南東から南南東の空で月齢20の月と土星が大接近して見える。

2019年3月29日 月と土星が接近

2019/03/22
3月29日の未明から明け方、南東の空で月齢23の月と土星が接近して見える。

2019年3月2日 細い月と土星が大接近

2019/02/22
3月2日の未明から明け方、南東の低空で月齢25の細い月と土星が大接近して見える。

2019年2月中旬 金星と土星が大接近

2019/02/14
2月中旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で金星と土星が大接近して見える。最接近は19日ごろ。

カッシーニが明らかにした土星の環の形成年代と自転周期

2019/01/25
土星探査機「カッシーニ」によるデータから、土星の環の形成年代が1000万年前から1億年前の間であるという推定が得られた。また、土星の正確な自転周期が環の観測から判明した。

2019年2月2日 細い月と土星が接近

2019/01/25
2月2日の明け方、南東の低空で月齢27の細い月と土星が接近して見える。

激しい勢いで失われていく土星の環

2018/12/26
土星の環を構成している氷の粒子は土星本体へ雨のように降り注いでいるため、環はいずれなくなってしまう運命にある。最新の研究によると、1億年以内に環が消えてしまうかもしれない。