AstroArts Topics

ヘッドライン

奈良市教育センターのデジタルプラネタリウムがリニューアル

2024/04/23
奈良県「奈良市教育センター」のデジタルプラネタリウムが機材を一新。4月13日にリニューアルオープンしました。

2024年5月の星空ガイド

2024/04/23
主な現象/火星(明け方)、土星(未明~明け方)/4日未明~明け方:細い月と土星が接近/5日未明~明け方:細い月と火星が接近/5日12時ごろ:火星食/6日未明~明け方:みずがめ座η流星群が極大

最も重い恒星質量ブラックホールを発見

2024/04/22
位置天文衛星「ガイア」の観測データから、天の川銀河で史上最も重い恒星質量ブラックホールが見つかった。質量は太陽の約33倍だ。

「ステラナビゲータ」専用データ「USNO-A2.0星表」 ダウンロード版発売

2024/04/22
「ステラナビゲータ12」専用の追加恒星データ集がダウンロード版で登場しました。

天文書評&新刊情報『宇宙の学校』『銀河宇宙』『天体物理学の基礎』など7冊

連載・読み物
2024/04/22
星ナビ2024年4月号「ほんナビ」で紹介の7冊:📖宇宙の学校📖地球の学校📖太陽系の学校📖銀河宇宙📖天体物理学の基礎Ⅰ・Ⅱ📖輻射電磁流体シミュレーションの基礎

星座八十八夜 #80 ウソつきの罰を受けた白いカラス「からす座」

連載・読み物
2024/04/19
夜空にはりつけられたカラスの姿です。一番明るい星でも3等星ですが、意外と見つけやすい星座です。

2024年4月下旬 火星と海王星が大接近

2024/04/19
2024年4月下旬から5月上旬ごろ、明け方の東の低空で火星と海王星が大接近する。最接近は4月29日ごろ。

植物の排熱が地球や系外惑星に及ぼす影響

2024/04/18
光合成を行う植物から排出される熱が環境に与える効果が見積もられた。日射の大半を反射するタイプの植物が系外惑星上で拡大すると、いくらか惑星を寒冷化させる可能性もあるようだ。

23日に「ステライメージで日食コロナ画像処理」ライブ配信

2024/04/18
アストロアーツは4月23日(火)に、天体画像処理ソフト「ステライメージ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。皆既日食の画像を美しく仕上げる手順をご紹介します。

赤ちゃん星が起こしたダイナミックな磁束放出

2024/04/17
原始星が磁束を一気に放出して作ったとみられる構造がアルマ望遠鏡の観測で発見された。人間の“くしゃみ”にもたとえられるこの現象は、長年の謎であった星の誕生の理解を大きく進めるものになると期待される。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

星座八十八夜 #79 オリンポスの乾杯のさかずき「コップ座」

連載・読み物
2024/04/16
コップというより、取っ手のついた優勝カップのような形をした星座です。

2024年4月22日 4月こと座流星群が極大

2024/04/16
4月22日、4月こと座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響が大きく、条件は良くない。

【訃報】ヒッグス粒子を予言、ピーター・ヒッグスさん

2024/04/15
素粒子論の基礎の一つである「ヒッグス機構」を提唱し、ヒッグス場やヒッグス粒子を予言した物理学者のピーター・ヒッグスさんが死去した。享年94。

大草原でペルセ群流星を見る「モンゴル星空ゲル・キャンプツアー」参加者募集中

2024/04/13
モンゴルの大草原でゲルに泊まって条件最高のペルセ群と星空を見に行きませんか。アストロアーツ/星ナビ協賛で、8月と9月に2コースを設定しました。

星座八十八夜 #78 ラカイユの科学実験シリーズ「ポンプ座」

連載・読み物
2024/04/12
〈うみへび座〉の下、春がすみの中に、消えそうにかすかに見えている星座です。

2024年4月下旬 木星と天王星が大接近

2024/04/12
2024年3月下旬から4月下旬ごろ、夕方から宵の西北西の低空で木星と天王星が大接近する。最接近は4月21日ごろ。

ステライメージ活用法:皆既日食の画像処理

連載・読み物
2024/04/11
「多段階露光」や「回転アンシャープマスク」など、コロナの微細な構造を浮かび上がらせる画像処理のテクニックを解説しています。

17日に「ステライメージで彗星画像処理」ライブ配信

2024/04/11
アストロアーツは4月17日(水)に、天体画像処理ソフト「ステライメージ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。撮影したポン・ブルックス彗星の画像を、美しく仕上げる手順をご紹介します。

うみへび座銀河団で発見された謎の電波放射

2024/04/10
1.5億光年彼方のうみへび座銀河団に、これまで報告されていない広がった電波放射が発見された。放射の機構は未解明だが、銀河団の性質や進化の理解につながる重要な手がかりとなる可能性がある。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0eアップデータ公開 平安時代の天文現象を再現

2024/04/10
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0eアップデータを無償公開しました。