更新履歴
2011年4月の更新履歴 (バックナンバー一覧)
4月30日
- 2011年5月1日 細い月と水星、金星が並ぶ
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昨年末から明け方の東の空で見えている金星が、5月1日に月齢27の細い月と水星と並びます。水星が昇ってくるのは日の出前約1時間で低いところにありますが、双眼鏡でトライしてみましょう。視界7度の視野内に3天体がぎりぎり収まる範囲で集まっています。
4月28日
- 土星の環にひそむプロペラ構造をシミュレーションで解明
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2006年に発見された、土星の環の中の小さなプロペラ状構造。環の中に埋もれた小衛星の重力によるものと考えられているこの構造の成り立ちについて、国立天文台の研究チームが大規模シミュレーションによって世界で初めて明らかにした。
- 「ティコの超新星残骸」のアークが伝えるIa型超新星の起源
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「ティコの超新星残骸」に、高エネルギーX線で輝くアーク状の構造が見つかった。Ia型超新星爆発は白色矮星同士の合体ではなく、白色矮星と太陽のような普通の恒星の連星から発生したとする説を裏付ける発見だ。
- 冥王星の大気中の一酸化炭素が10年間で倍増
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冥王星の大気に予想以上の一酸化炭素が含まれていることがわかった。2000年にも同様の観測を行っていたが、そのときと比較して一酸化炭素の量が2倍以上も増えており、太陽による熱の影響が原因ではないかと考えられている。
- 投稿画像ギャラリー(5枚)
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月や土星など6枚を公開しました。
4月27日
- はくちょう座X-1から偏光ガンマ線を初観測
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ブラックホールの存在が予想されているはくちょう座X-1から、偏光ガンマ線が初めて観測された。ガンマ線はただの熱による放射ではなくジェットに由来するものだとわかり、ブラックホールという謎の天体を探る手段がまた1つ増えた。
4月26日
NDフィルター 「PRO1D プロND16(W)」入荷(販売終了)-
来年の金環日食まで1年あまり。日食撮影用の「NDフィルター」で、光量を1/16に4絞り分の光量を調整する「PRO1D プロND16」(52mm・55mm・58mm)が入荷。ND400、ND8も発売中です。来年の金環日食に向けていろいろ準備していきましょう。
- 合体銀河のチリに隠された活動的な超巨大ブラックホール
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銀河同士がぶつかってできる合体銀河の中に超巨大ブラックホールが発見された。これまで存在は予測されていたものの、すぐにチリに覆われてしまうため撮像観測はできていなかった。今回の発見は銀河の進化を解明する手がかりになると期待されている。
- ヨーロッパのアンテナが初めてALMA観測所に
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ALMAで使用されるヨーロッパのアンテナが初めてALMA観測所に引き渡された。既に北米、日本のアンテナはALMA観測所への引き渡しが始まっており、これで日米欧3種類のアンテナが集結したことになる。
4月25日
- 【かけはしプロジェクト】「ミニ星座早見工作セット」を無償提供
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被災された方向けに、ハサミやカッターを使わず約10分で簡単に組み立てられる「ミニ星座早見工作セット」を無償で提供します。みんなで楽しむ工作と観望会にお役立てください。
対象や部数など詳細につきましては、アストロアーツ営業部までお問い合わせください。 - 火星の南極に予想以上のドライアイス
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火星探査機マーズ・リコナサンス・オービターの観測により、火星の南極に従来の見積もりの30倍も多くのドライアイスが埋まっていることがわかった。火星大気の量や火星の気候は10万年以下で非常に大きく変動していることが予想される。
- 地球観測衛星「だいち」に電力異常が発生
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災害地域の観測などで活躍してきたJAXAの人工衛星「だいち」に電力異常が発生していることが判明した。すでに目標の寿命を過ぎており復旧は厳しいと見られている。
- きらめく星に想いをよせて サントリーホールに2000名招待
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星をテーマにした曲を集めたオーケストラコンサート「きらめく星に想いをよせて」が、6月26日に東京・サントリーホールで開催される。メトロ文化財団では2000名を無料招待する。ハガキによる応募は5月10日必着。
- 2011年5月の星空ガイド
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2011年5月の星空ガイドを公開しました。
アイソテック 「うちわ型太陽日食メガネ」 新発売!(販売終了)-
日本初のうちわ型の太陽日食観測用メガネが登場、顔全体を覆えるので、紫外線から守り、太陽日食観測時の日焼けを防止します。メガネフィルターの透過率は紫外線でほぼ0%、可視光〜熱線(近赤外)で、0.1%以下のフィルターを使用。アイソテック製 価格 504円
- 投稿画像ギャラリー(17枚)
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土星、月、球状星団M13など17枚を公開しました。
4月22日
- ハッブル21周年記念に銀河のバラを 衝突銀河Arp 273
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4月24日に打ち上げから21周年を迎えるハッブル宇宙望遠鏡。これを祝い、銀河同士が衝突しバラの花のような形状を見せる美しい画像が公開された。
- 土星とエンケラドスの間に見られる電気的なやり取り
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探査機カッシーニが、土星とその衛星エンケラドスとの間に電気的なやり取りが行われていることを発見した。木星と衛星イオの間でも同様のものが見られていたが、土星で発見されたのは今回が初めてのことだ。
4月21日
- 太陽プロミネンスのバブルの謎が解明
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人工衛星などに影響を与える恐れのある太陽フレアやコロナ質量放出の発生原因に、太陽プロミネンスのバブルが大きく関わっていることがわかった。これは宇宙天気予報を発達させる上で大きな手がかりとなると考えられる。
- 投稿画像ギャラリー(7枚)
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45年ぶりに新星爆発した「らしんばん座T」や月など7枚を公開しました。
- 5月29日に姫路で「HAYABUSA」プロデューサー講演会
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映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」プロデューサーの飯山青海さんによる講演会が5月29日に兵庫・姫路科学館で開かれる。小惑星探査機「はやぶさ」の魅力や映画製作のきっかけを映像と対談形式で語る。
4月20日
- 2011年4月23日 4月こと座流星群が極大
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4月22〜23日にかけて、4月こと座流星群の活動がピークを迎えると予想されています。深夜から明け方にかけては下弦前の月が夜空を照らすのであまり条件はよくありませんが、月明かりの影響が少ない西の空を中心に眺めて見ましょう。出現数は1時間に10個ほどと多くないですが、突発的に多数出現することもあります。
- 夜空にまたたく小惑星「2011 GP59」の動画公開
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地球〜月の1.4倍の距離を通過した新発見の小惑星「2011 GP59」が、自転によって明るさを変えながら通り過ぎる様子が多くのアマチュア天文家によって撮影され、その動画が公開されている。
- フォトエッセイ「あすのとびら 〜オーロラのささやき〜」新発売!
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オーロラフォトグラファー堀田 東氏のフォトエッセイ。北極圏で撮影された「オーロラ」と空と星がつくりだす「癒しの風景」に、癒しを感じるエッセイを組み合わせることで、夜空がこんなにもやさしく温かい光につつまれている、ということに気がつかせてくれます。幻冬舎ルネッサンス発行 価格1,365円
- 小学生200人が滋賀県の星空で光害調査
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滋賀県多賀町の小学生200人が2010年の夏と冬に星空観察をした結果から近辺の光害の状況をまとめたレポートが作成された。子供たちの星空への関心と環境意識を高めるための取り組みの一環として行われたもので、送付を申しこめばレポート冊子を見ることができる。
- オーロラ写真家・堀田東さんのフォトエッセイ発売 銀座で写真展も
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オーロラ写真家の堀田東(ほったあずま)さんによるフォトエッセイ「あすのとびら 〜オーロラのささやき〜」が4月20日に発売となる。24日からは出版を記念した写真展が東京・銀座で開催される。
- 投稿画像ギャラリー(10枚)
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桜の星景、月、へび座の球状星団M5など10枚を公開しました。
4月19日
- 日本公開天文台協会がサマータイム制に関する声明を発表
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日本公開天文台協会がサマータイム制の導入に関する声明文を発表した。
- 「第10回 君が作る宇宙ミッション」の参加者募集
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JAXAでは、8月上旬に相模原キャンパスで実施する体験学習プログラム「君が作る宇宙ミッション」への参加者を募集中だ。高校生(相当年齢の方)が自らミッションを計画し、プロジェクト遂行の実際について研究者のアドバイスを受けながら学ぶことができる。応募は6月6日必着。
- アストロアーツ かけはしプロジェクト
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アストロアーツでは、被災地の方々を支援するため、天文業界各社の皆様や全国の天文ファンの皆様との「架け橋」となれるような活動を通して「子供達の未来を守りたい」という願いを込めて、「アストロアーツ かけはしプロジェクト」を立ち上げました。
微力ではございますが、今、私たちにできることを真剣に考え、被災地の皆様への支援・貢献に努めてまいります。
4月18日
- 星の形成と衝撃波の関連をまた1つ発見
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星が新しく誕生している領域に見られる、衝撃波によってできたフィラメントと呼ばれる構造が、全て同じ厚みを持っていることが発見された。これは星形成と衝撃波の関係の理論に大きな制約を与えると考えられる。
- 投稿画像ギャラリー(16枚)
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干潟星雲と三裂星雲、ISSの月面通過、土星など16枚を公開しました。
- 反復新星「らしんばん座T」が45年ぶりに新星爆発
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新星爆発を十〜数十年という短時間で繰り返す「反復新星」の1つ、「らしんばん座T」の爆発が1966年以来45年ぶりに観測された。4月14日にアメリカのM. Linnoltさんが増光を発見した。今後さらに増光し、小口径の望遠鏡でも見られるようになると期待されている。
4月15日
- 重力レンズで127億光年先の銀河もくっきりと
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ビッグバンからわずか2億年後に生まれた星を含む宇宙初期の銀河が見つかった。手前の天体の「重力レンズ効果」によって拡大され、より詳しく観測できる貴重なケースだ。仏・リヨン天文台天体物理研究センター(CRAL)のJohan Richard氏らの研究発表による。
- ガガーリン50周年式典で日本人宇宙飛行士らにメダル授与
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4月12日にモスクワで行われたガガーリン50周年記念式典にJAXAの野口聡一宇宙飛行士が参加し、ロシアのメドベージェフ大統領から有人宇宙開発への貢献を称えるメダルを授与された。同賞には日本から若田光一氏と秋山豊寛氏も選ばれている。
- モバイルプラネタリウム「星空の宅配便」の被災地投影協力者募集
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モバイルプラネタリウムの出張投影「星の宅配便」®を開催する(株)東京モバイルプラネタリウムでは、東日本大震災の被災者を対象とした無償公演を5月4日〜8日まで行う。現地の状況把握や会場手配などを行うボランティアスタッフを4月24日(日)まで募集している。
- 7月2日、3日に東京で「CANP2011」を開催
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デジタル天体写真ファンのコミュニティ「CCD Astronomy Network(CAN)」主催による合宿イベント「CCD Astronomy Network Party(CANP)」が、今年も7月に東京都多摩市で開催される。
- 投稿画像ギャラリー(14枚)
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月や土星、うみへび座のM83銀河など14枚を公開しました。
4月14日
- 仙台市と郡山市で天文施設が再開
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東日本大震災で大きな被害を受けた地域では多くの天文施設が休館となり、再開に向けて懸命の復旧作業が行われている。4月中には、宮城県の仙台市天文台と福島県の郡山市ふれあい科学館が再開を予定している。
- 投稿画像ギャラリー(6枚)
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月や天の川の星景、マックノート彗星など6枚を公開しました。
- スペースシャトル退役後の行き先が決定、一方ボストークはロシアへ
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今年で退役することが決まっているスペースシャトルの引退後の展示先が発表された。また、ガガーリンの飛行直前に人形と犬を乗せて打ち上げられたボストークのカプセルがオークションにかけられ、288万ドルという破格の価格で落札された。
- 「あかつき」中間報告 太陽熱に耐え旅を続ける
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昨年末の金星周回軌道投入に失敗後、数年後の再挑戦を目指して航行中の探査機「あかつき」について中間報告が行われた。現在の運用状況は正常で、今後機体を太陽熱から守るための対策がカギとなりそうだ。4月17日には最初の近日点通過という山場を迎える。
- 星ナビ.com 新天体発見情報 069(2010年3〜4月)
- 月刊星ナビ2011年5月号に掲載の「新天体発見情報」No.069を公開しました。
4月13日
- ブラックホール同士の衝突が宇宙のものさしに?
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銀河の中心にある大質量のブラックホール同士が接近すると、周囲の星が引き裂かれて飲み込まれ、明るく輝く。重力波の検出とあわせると、距離の測定や宇宙膨張の検証に使えるかもしれない。
- 小島さん、かみのけ座の銀河に超新星2011bcを独立発見
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愛知県の小島信久(こじまのぶひさ)さんが、4月3日の観測から、かみのけ座の銀河に16.7等の超新星を独立発見した。
- 中高生の研究発表にウェブでコメント募集中
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震災の影響で中止となった3月中旬の日本天文学会春季年会では、中学・高校生達の研究発表の場であるジュニアセッションも開催されるはずだった。ジュニアセッションのウェブページでは代替セッションとして研究発表の内容を掲載し、コメントを受け付けている。
- 投稿画像ギャラリー(7枚)
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月の地形や太陽プロミンネンスなど7枚を公開しました。
4月12日
- 土星の衛星タイタンに氷火山は存在しないか
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土星探査機カッシーニによる衛星タイタンの表面の観測結果から、タイタンには内部の熱が十分になく、氷の火山は存在していない可能性がでてきた。存在していないとすれば、タイタンの厚い大気の形成原因は火山ではなく、表面の地形も風雨や隕石の衝突によってできたものと考えられる。
- 「HAYABUSA」を被災者向けに無償上映 協力者を募集
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5月から劇場公開される映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」が東日本大震災の被災者のために無償で上映される。小惑星探査機「はやぶさ」の旅を追う同作品を製作したCGコンテンツ会社「ライブ」では、上映の協力者を募集している。
- ガガーリンの人類初宇宙飛行から50年
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1961年、ユーリ・ガガーリンによる人類初の宇宙飛行から今日で50年となった。先日の国連総会で4月12日が「国際宇宙飛行デー」として採択されたほか、世界中でさまざまな記念イベントが開催される。
4月11日
- 投稿画像ギャラリー(20枚)
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4月7日の月とすばるの接近、黒眼銀河、ふたご座の星のスペクトル比較など20枚を公開しました。
- 日本天文学会が欧文研究報告「すばる望遠鏡特集号」を刊行
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日本天文学会が発行する「欧文研究報告」の増刊号として「すばる望遠鏡特集号」が刊行された。すばる望遠鏡を活用した幅広い研究成果の論文が19編紹介されている。
- 星に復興の願いを込めて 岩手で観望会と講演会
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震災の影響で多くのイベントが中止になる中、岩手県奥州市では沿岸部からの一時避難者も招いて音楽と星空を楽しむ観望会が16日に開催される。翌17日には同市内でJAXA阪本成一教授の特別講演会も予定通り行われる。
4月8日
- 寿命を迎えた2つの星から1つの新しい星が誕生間近
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これまで見つかった中で最も速い、39分で互いの星の周りを回る白色矮星の連星系が発見された。今後このペアは衝突し、新しい星として再び輝きだすものと考えられる。
- ビーナスエクスプレスが金星の南極に巨大な渦を発見
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探査機ビーナスエクスプレスが金星の南極に巨大な渦を発見した。以前、金星の北極に同様の渦が観測されていたが、南極で発見されたのはこれが初めてとなる。
- 宇宙技術を災害活用へ JAXAによる支援報告
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3月11日に発生した東日本大震災の対策として、人工衛星による被災地の状況把握や宇宙滞在用の生活用品の提供など、宇宙技術を利用した支援が行われている。
- 投稿画像ギャラリー(7枚)
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月とプレアデス星団の接近、モンキー星雲など7枚を公開しました。
4月7日
- 隕石からチタンと硫黄からなる新しい鉱物を発見
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1969年に南極で発見された小惑星起源と思われる隕石から非常に小さい新種の鉱物が発見され、ワソナイトと名づけられた。この発見はナノテクノロジーの応用例であると共に、初期太陽系の様子を探る上で重要なものである。
- 「HAYABUSA」が劇場映画に 5月14日から全国で公開
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小惑星探査機「はやぶさ」を描いた全天周映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」が、5月から全国の映画館で上映されることが発表された。
- ぎょしゃ座イプシロン星の皆既食が終了、増光開始
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27.1年という長周期で明るさが変化する食変光星、ぎょしゃ座ε(イプシロン)星「アルマーズ」が2009年11月から493日間にわたる皆既食を終了し、増光を開始したようだ。金井三男さんによる観測報告をご紹介しよう。
- 投稿画像ギャラリー(8枚)
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アンタレス周辺の星雲、甲府盆地の三日月星景など8枚を公開しました。
4月6日
- 2方向に時間差でジェット噴射する原始星
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生まれたばかりの原始星から2方向に広がるジェットが、4年半の時間差で物質を噴射している様子が観測された。
- 奈良市教育センターにプラネタリウム「キッズドームシアター」がオープン
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4月1日、奈良市教育センターにプラネタリウム「キッズドームシアター」がオープンした。親子を対象に投影や科学工作教室などが行われる。
- 投稿画像ギャラリー(12枚)
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衝を迎えた土星、沈みゆく細い月など12枚を公開しました。
- 2011年4月7日 細い月とプレアデス星団が接近
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4月7日の夕方、月齢4の細い月とすばるが西の空で接近します。間隔は約3度ほどで、肉眼はもちろん双眼鏡でも美しい光景を楽しめそうです。おうし座、オリオン座など冬の星座の名残りを惜しみながら眺めてみましょう。
4月5日
- 日本天文学会が天体発見賞などの授与を発表
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2010年度に新天体の発見や観測に貢献したアマチュア天文家を日本天文学会が表彰する各賞が発表された。
- アルマ望遠鏡、最初の観測提案を募集
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南米チリに建設中のアルマ電波望遠鏡を用いた最初の観測提案の募集が発表された。初期科学観測は2011年9月からおよそ9か月間行われる予定だ。
- 小惑星による恒星食
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4月27日から5月28日までの予報11件を追加しました。
- 投稿画像ギャラリー(10枚)
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おおぐま座のM81とM82、球状星団M3など10枚を公開しました。
- 星ナビ5月号は「春の夜明けの惑星集合」と「金環日食まであと1年」
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星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2011年5月号が、4月5日(火)に発売されます。この春に夜明けの東の空へ集合する惑星を特集しました。そしていよいよやってきた金環日食1年前。カウントダウンの始まりです。日本の夜空に一条の光が見出されることを願って、月刊星ナビを今月もよろしくお願いします。
4月4日
- 3Dで見る火星タルシス地方の火山
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火星探査機「マーズ・エクスプレス」がとらえた、2つの火山の画像が公開された。山腹に刻まれた溝と扇状地、クレーターなど興味深い地形を3Dで見ることができる。
- 投稿画像ギャラリー(14枚)
- 2011C1/マックノート彗星、回転花火銀河、土星など14枚を公開しました。
- 2011年4月5日 土星がおとめ座で衝
- 宵のころ南東の空にのぼる土星が、4月5日におとめ座で衝となります。春の大三角を成すおとめ座のスピカとしし座のデネボラの間で輝いており、2日前に新月を迎えたばかりとあって春の星空を楽しむ絶好の時期です。2009年に「消滅」して話題になった土星の環もはっきりと見えるようになっているので、望遠鏡で観察してみましょう。特集ページもご覧ください。
4月1日
- 投稿画像ギャラリー(9枚)
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土星、ふくろう星雲など9枚を公開しました。
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