更新履歴
2010年5月の更新履歴 (バックナンバー一覧)
5月31日
- 天体画像ギャラリー(15枚更新)
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土星や木星、マックノート彗星(C/2009 C1)など15枚の画像を公開しました。
5月28日
- 互いに傾斜した公転軌道を持つ2つの系外惑星
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アンドロメダ座υ(ウプシロン)星のまわりを回る2つの惑星が、互いに30度も傾いた公転軌道を描いていることが明らかになった。このような惑星の配置が明らかになったのは初めてのことだ。惑星の軌道を大幅に変えるような激しい現象が起こったためとみられており、惑星系の形成と進化に関する理論に大きな影響を与えることにそうだ。
- 「光るブラックホール」の活発化は、銀河同士の衝突がカギ
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NASAのガンマ線観測衛星「スウィフト」による観測で、活動銀河核(AGN)のうち合体中の銀河の割合が従来考えられていたよりもずっと高いことが示された。
- ミウラ折りの野鳥観察ガイド「野鳥観察マップ」 新発売
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宇宙開発から生まれたミウラ折りのバードウオッチングに便利なガイド「野鳥観察マップ」(星の手帖社 製)が新発売。55種類の野鳥を観察できる季節や場所を解説。ポケットに入れてバードウオッチングを楽しめます。価格500円
- ミウラ折りの四季の星座ガイド 「星空観察マップ」 新発売
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宇宙開発から生まれたミウラ折りの春夏秋冬の星座の見つけ方ガイド「星空観察マップ」(星の手帖社 製)が新発売。ポケットに入れて野外の星空観察を楽しめます。ポケットに入れられ簡単に展開・収納ができるので、野外の星空観察で便利です。価格500円
- 星職人 Ironwood Remote Observatory Hawaii
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第15回「経済動向と天文業界のアフターサービスを憂う」
5月27日
- 超新星爆発で放たれた「美しき銃弾」
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16万光年先の大マゼラン雲にある超新星残骸N49のそばに、銃弾のような小さい残骸が見つかった。不規則な形状で起こった超新星爆発のようすや、発見例の少ない「軟ガンマ線リピーター」の解明について、大きなヒントを与えてくれそうだ。
- 火星探査車「キュリオシティ」、2012年8月に火星着陸へ
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NASAは、火星探査車マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティを2011年11月ごろに打ち上げ、2012年8月に火星に着陸させる予定を発表した。
5月26日
- 無言のフェニックス、運用終了
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火星上空を周回中の探査機マーズ・オデッセイは、2008年から音信不通となっている火星探査機フェニックスからの信号を何度も確認しようとしてきた。しかし最後のチャンスとなった先週、フェニックスからの信号は検出されず、ついにフェニックスの運用が正式に終了した。
- 国立天文台、流星群の和名設定ルールを決定
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2009年8月に行われた国際天文学連合(IAU)の総会では、64におよぶ流星群の公式名称が議論され、公式名称と今後の名称付与の方法が決定された。国立天文台では、昨年8月に行われた流星会議において議論を行い、流星群の和名に関するルールを決定した。
- 2010年6月1日 準惑星ケレスが干潟星雲を通過
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四大小惑星のひとつで準惑星のケレスは、もっとも観察しやすい準惑星ですが、普段はなかなか目を向けない天体かもしれません。6月1日から4日にかけて、いて座の干潟星雲(M8)を通過するので、観察のチャンスです。月明かりがあって見えづらくなりそうですが、双眼鏡や望遠鏡で探してみましょう。
- 天体画像ギャラリー(11枚更新)
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火星や木星など11枚の画像を公開しました。
5月25日
- 6月12日に大阪で“宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会
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天文の道に進みたい高校生は必見。西日本を中心とした、天文学を学べる17大学が一堂に会する「第3回“宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会」が6月12日、大阪市立科学館で開催される。当日は大学での研究活動の紹介や進学相談、さらには天文講演会も予定されている。
- 2010年6月の星空ガイド
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2010年6月の星空ガイドを更新、「星空解説と惑星の見え方」「天文現象カレンダー」を公開しました。
5月24日
- すばる望遠鏡、100億光年かなたに成熟した銀河を確認
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すばる望遠鏡による観測で、100億年前の宇宙に現在と同じくらいの大きさを持つ大質量の楕円銀河が存在していることが確認された。これにより、初期宇宙にはコンパクトな大質量楕円銀河と大きな大質量楕円銀河の両方があることが明らかになった。
- 金星探査機「あかつき」が地球を撮影
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日本時間(以下同様)5月21日に打ち上げられた金星探査機「あかつき」は、太陽電池パネルの展開などを正常に行い、同日の午後8時50分ごろに搭載機器の状態確認を目的に約25万km離れた地球を撮影した。いっしょに打ち上げられた小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」も正常に動作しており、通信を開始した。
- 天体画像ギャラリー(24枚更新)
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2つのマックノート彗星(C/2009 K5、C/2009 R1)や月と金星の接近、火星など24枚を公開しました。
5月21日
- 板垣さん発見の超新星、もっとも「軽い」星の爆発だった
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板垣公一さんが2005年7月に発見した超新星2005czが、これまで見つかっていなかった「軽い」星が起こした超新星爆発であることが明らかになった。質量が太陽の10倍程度の星が起こす爆発は、理論上は数多く存在すると予測されていたが、観測によって直接確認されたのはこれが初めてのことである。
- 太陽観測衛星「ひので」、白色光フレアの謎を解明
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日本の太陽観測衛星「ひので」とNASAのRHESSI衛星が同時に最大規模の太陽フレアを観測した結果、発見から150年あまり謎のままであった「白色光フレア」という現象の発生起源がついに解明された。
- 天体画像ギャラリー(13枚更新)
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マックノート彗星(C/2009 K5)やマックノート彗星(C/2009 R1)、月と金星の接近、へびつかい座のS字状暗黒星雲など13枚を公開しました。
- 「あかつき」「イカロス」、打ち上げ成功!
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5月21日午前6時58分、日本の金星探査機「あかつき」と小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」などを載せたH-IIAロケット17号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットからの分離も成功し、「あかつき」「イカロス」の金星に向けての旅がいよいよ始まった。
5月20日
プラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」DVD版 予約受付中(販売終了)-
2009年より公開された人気プラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」がDVDで登場です。数々の困難に立ち向かいながらイトカワに到着、タッチダウンのあと地球に帰還中の小惑星探査機「はやぶさ」の広大な宇宙の旅をお楽しみください。なお、DVD版にはポスター画像データが収録されています。価格3,400円(税込) 6月11日発売予定 予約受付中。
プラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」BD版 予約受付中(販売終了)-
2009年より公開された人気プラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」がBD(ブルーレイ)で登場です。数々の困難に立ち向かいながらイトカワに到着、タッチダウンのあと地球に帰還中の小惑星探査機「はやぶさ」の広大な宇宙の旅をお楽しみください。価格5,900円(税込) 6月11日発売予定 予約受付中。
- 天体画像ギャラリー(13枚更新)
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ISSとアトランティス号のランデブー、月と金星の接近、太陽プロミネンスなど13枚を公開しました。
- 【募金】旧五島プラネタリウム投影機を後世に
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2001年に閉館となった「五島プラネタリウム」の投影機を、今年秋オープン予定の渋谷区の施設に常設展示するため、「旧五島プラネタリウム投影機展示保存実行委員会」が結成された。同委員会では投影機の再組み立てや展示台の製作などに必要な約700万円の寄付を呼び掛けている。
- 行方不明だった「普通」の物質の在り処、明らかに
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近傍宇宙では星や銀河など「普通」の物質の量が遠方宇宙に比べて半分しか観測されていなかったが、数千個の銀河が集まる巨大な壁構造に検出された大量の希薄な高温ガスが、その残り半分の在り処であるようだ。
- 2010年5月26日 水星が西方最大離角
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明け方の東の低空に、26日に太陽からもっとも離れて西方最大離角となる水星が見えています。最大離角とはいえ高度が低く、月や金星など目印になる天体がないため見つけるのは少し難しそうです。ステラナビゲータやiステラ、星空ナビなどで水星の位置を確認し、東の低空が開けている場所で探してみましょう。
5月19日
- 木星の縞が1本消失?
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木星の表面から赤道縞の1本が完全に消えていることが、今月初めに撮影された画像で明らかになった。この現象は3年から15年の周期で起こることが知られているが、発生のメカニズムなど詳しいことはわかっていない。このような変化は、地球の11倍という巨大サイズのガス惑星でダイナミックな大気変動が起こっている証拠といえる。
- 天体画像ギャラリー(13枚更新)
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月と金星の大接近、木星や土星など13枚を公開しました。
- 故郷を離れ300光年以上を旅した星
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ハッブル宇宙望遠鏡が、生まれ故郷である星団からはじき飛ばされて300光年以上も移動したと思われる星をとらえた。星がひしめく巨大な星団では、大質量星どうしの重力の働きでこのような現象が引き起こされると予測されていたが、それを裏付ける証拠が観測で得られたのは初めてのことだ。
5月18日
DVD「人類 再び月へ 進む 月面基地計画」予約受付中(販売終了)-
数百キロも移動しながら探査できる「月面ローバー」や居住施設を搭載した巨大ロボット「アスリート」など、人を月に長期滞在させる基地建設に必要な技術開発の最前線と、私たちにもっとも身近な星、月の素顔、さらに基地計画の全容を解説。NHKエンタープライズ発行のDVD 6月17日発売予定 特価3,600円
- 天体画像ギャラリー(21枚更新)
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月と金星の接近、土星、天の川の星景の21枚を公開しました。
- 板垣さん、今月2個目の超新星発見
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新天体捜索者の板垣公一さんが、おとめ座の方向にある銀河NGC 5177に今月2個目となる超新星2010crを発見した。板垣さんの超新星発見数は、これで59個となった。
- 5月23日に大崎生涯学習センターで、佐治晴夫氏によるボイジャー講演会
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NASA研究官としてボイジャー計画にも携わった宇宙物理学者・佐治晴夫(さじはるお)氏の講演会が、5月23日(日)14時から、大崎生涯学習センター(宮城県大崎市)のプラネタリウム館で行われる。
- 5月20日未明、冥王星による恒星食の可能性
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5月20日未明、冥王星による13.2等星の恒星の食が予想されています。
5月17日
- 「はやぶさ」が地球をとらえた!
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地球への帰還まで残り1か月を切った小惑星探査機「はやぶさ」が、5月12日に故郷である地球と月の撮影を行った。
- 星雲に開いた巨大な穴
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ESAの赤外線天文衛星「ハーシェル」が若い星の観測を目的に撮影した画像から、予期せぬ発見がもたらされた。これまで暗黒星雲と思われていた領域が、実は若い星によってガスやちりが吹き飛ばされたあとの空洞であることが明らかとなった。
- 6月に大阪市立科学館でプラネタリウム解説講座が開講
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大阪市立科学館では、今年6月から来年3月まで行われる「プラネタリウム解説講座」の受講者を募集している。自主企画でモバイルプラネタリウム投影をしたい方のための体験コースも設けられているほか、修了検定で合格すると(財)大阪科学振興協会の解説者として登録される。応募締め切りは6月4日(金)必着。
- 小惑星による恒星食
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5月20日未明 準惑星(134340)冥王星 による 13.2等星の食 が起こる可能性があります。
- 天体画像ギャラリー(62枚更新)
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月と金星の大接近やISSとスペースシャトル、マックノート彗星(C/2009 K5)、マックノート彗星(C/2009 R1)、土星など54枚を公開しました。
5月14日
- マックノート彗星(C/2009 R1)が増光中、6月には肉眼等級に
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2009年9月に発見されたマックノート彗星(C/2009 R1)が4月末から見え始め、予想を上回る増光を見せている。6月には肉眼等級になると期待されているので、ぜひ注目のマックノート彗星を観測してみよう。
- 太陽系でもっとも希少な同位体の起源が明らかに
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日本原子力研究開発機構や国立天文台などの共同研究チームが、太陽系内でもっとも希少な同位体「Ta-180(タンタル180)」が超新星爆発で発生するニュートリノによって生成されたことを理論的に証明した。
- 6月5日、浜松で「はやぶさ」番組のバリアフリー投影と監督講演
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探査機「はやぶさ」の地球帰還を間近に控えた6月5日、浜松科学館で人気プラネタリウム番組「HAYABUSA 〜Back to the Earth〜」の特別投影が行われる。43分のノーカット版で、同作品の上坂浩光監督による講演や、視聴覚障害者がはやぶさとの旅をより楽しめる音声・字幕付の回もある。
- 天体画像ギャラリー(15枚更新)
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マックノート彗星(C/2009 K5)やマックノート彗星(C/2009 R1)、ウィルド彗星(81P)など15枚の画像を公開しました。
5月13日
- 銀河から放り出された超巨大ブラックホールを発見か
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銀河から高速で遠ざかる、超巨大ブラックホールと思われる天体が発見された。このブラックホールは、より小さなブラックホール同士が合体して形成されたあと、これまでの住処から放り出されてしまったようだ。
- ステライメージ Ver.5のサポートサービスを5月31日に終了
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弊社の天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.5」のサポートサービスを、2010年5月31日をもって終了とさせていただきます。
5月12日
- 「あかつき」と「イカロス」、18日打ち上げ、ライブ中継も
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5月18日に日本の金星探査機「あかつき」と小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」が種子島宇宙センターから打ち上げられる。当日は、インターネットによるライブ中継や、JAXA関連施設などでパブリックビューイングも行われる。
- 板垣さん、おとめ座の銀河に通算58個目の超新星を発見
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新天体捜索者の板垣公一さんが、おとめ座の方向にある銀河NGC 4877に超新星2010cpを発見した。板垣さんの超新星発見は今年2個目、通算発見数は58個となった。
- 天体画像ギャラリー(4枚公開)
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木星や桜のある星景など4枚の投稿画像を公開しました。
5月11日
- 天文衛星「ハーシェル」が明かした、星の誕生現場
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ESAの赤外線天文衛星「ハーシェル」が、形成の初期段階にある大質量星の存在を明らかにした。この星は数十万年のうちに天の川銀河の中で最大級クラスの星に成長すると考えられている。また、星の原材料であるガスやちりが網の目のような繊維状構造に集まり、その構造が分裂して星を生み出す塊となっているようすなども見せてくれている。
- 6月末に仙台で日本公開天文台協会第5回全国大会
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2005年に発足した「日本公開天文台協会」(JAPOS)が、6月28日から2泊3日で開催される「第5回全国大会」(宮城県仙台市)の参加者を募集している。「世界天文年を振り返って」をテーマに、宇宙科学研究所(ISAS)の佐藤毅彦氏による記念講演や研究発表などが行われる充実のイベントだ。
5月10日
- すばる望遠鏡、96億光年かなたに銀河団を発見
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すばる望遠鏡による近赤外線観測などにより、96億光年かなたに銀河団が発見された。この銀河団には、星形成を行っていない成長の止まった銀河が数多く存在することがわかった。
- 【特集】金星を見よう
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2010年の金星観望ガイドを公開しました。月との大接近、探査機「あかつき」の打ち上げなど、夏の終わりごろまで金星は話題満載です。
- ぺガスス座で明るい新矮新星が増光
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ぺガスス座に8等台の新天体が発見された。発見者は韓国の李大岩さんで、日本でも静岡県掛川市の金子静夫さんがこの天体を独立に発見した。この新天体は「矮新星」の一種で、数年に1度程度しか明るくならない種類のものではないかと推定されている。
- 小惑星による恒星食
- 2010年5月16日 細い月と金星が大接近
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宵の明星の金星が、夕方の西の空でとても目立つようになっています。5月16日の夕方、この金星に月齢2の細い月が近づきます。月と金星の間隔は1度未満で、低倍率の望遠鏡で同一視野にとらえられるほどの大接近です。双眼鏡や低倍率の望遠鏡で眺めたり、地上風景とともに写真に収めたりしてみましょう。東南アジアでは金星食になります。特集ページもご覧ください。
- 2010年5月15日 小惑星パラスがかんむり座で衝
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四大小惑星のひとつパラスが、5月15日にかんむり座で衝となります。8.7等と暗いですが、かんむり座の2等星アルフェッカの近くにあって双眼鏡で同一視野内に見えるので、空の暗いところで探してみましょう。
- 天体画像ギャラリー(17枚公開)
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マックノート彗星(C/2009 K5)やマックノート彗星(C/2009 R1)、土星など17枚を公開しました。
- 星ナビ.com 新天体発見情報 058(2009年8月)
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月刊星ナビ2010年6月号に掲載の「新天体発見情報」No.058を公開しました。
5月7日
- ボイジャー2号のデータ送信システムに異常
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NASAは、先月22日に探査機ボイジャー2号で観測データの送信に異常が発生したことを発表した。ボイジャー2号は現在、探査機の状態のみを発信するモードに切り替えられており、原因の究明を含めた復旧作業が進められている。
- 太陽の100兆倍以上の質量を持つ銀河団
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南米チリにあるラ・シーヤ天文台の2.2m望遠鏡が、銀河団Abell 315に属する銀河やその背景にある数多くの遠方銀河をとらえた。Abell 315の莫大な質量の影響で、背景にある銀河の光の経路が曲げられ、銀河の形がわずかに変形して見える。画像に写っている変形した銀河約1万個の分析から、Abell 315の質量が太陽の100兆倍以上であることが明らかになった。
- 天体画像ギャラリー(7枚公開)
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土星など7枚の投稿画像を公開しました。
5月6日
- 2010年みずがめ座η流星群ギャラリー
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2010年みずがめ座η流星群ギャラリーを公開しました。
- 天体画像ギャラリー(28枚公開)
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みずがめ座流星群、ばら星雲、土星、マルカリアンの銀河鎖など28枚の投稿画像を公開しました。
- 星ナビ6月号は「88星座の世界」と「南の島の33cm」
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星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年6月号が、5月6日(木)に発売されます。特集は「88星座の世界」。人々が夜空に描いてきた、美しく深〜い星座の歴史を紹介します。旅好きの人には南国サイパン星見ツアー、グルメな人には6月26日の部分月食情報がおすすめです!
- 2010年国立天文台野辺山「電波天文観測実習」参加者募集
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理科系学部の大学生を対象にした国立天文台野辺山(長野県南佐久郡)の電波天文観測実習が、今年も開催される。8月2日〜8月6日の4泊5日で、45m望遠鏡の操作、データ取得・解析、結果のまとめなどを行いながら電波天文学の実際にふれることができる。
5月3日
- 2010年5月6日 みずがめ座η流星群が極大
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毎年ゴールデンウィークの終わりごろに出現するみずがめ座η流星群が、5月6日の16時ごろ活動のピークになると予想されています。1時ごろに放射点が昇ってきますが、その近くに半月があってまぶしいので、放射点から離れた方向を中心に眺めてみましょう。
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