AstroArts Topics

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天体写真ギャラリー:オーロラ、銀河など61枚

2019/11/21
オーロラ、彗星、銀河など。

こだわり天文書評『太陽ってどんな星?』『月はすごい』など9冊

連載・読み物
2019/11/20
金井三男さんによる『月はすごい』『宮沢賢治の地学実習』など4冊のレビューと、星ナビ2019年11月号「ほんナビ」の『太陽ってどんな星?』『太陽活動と気候変動』など5冊のレビューを公開。

2019年11月下旬 金星と木星が大接近

2019/11/20
11月下旬ごろ、夕方の南西の低空で金星と木星が大接近して見える。最接近は11月24日ごろ。

大質量星の形成現場、大マゼラン雲の「2羽の孔雀」

2019/11/19
大マゼラン雲の中に存在する、2羽の孔雀のように見える分子雲の様子がアルマ望遠鏡によって詳細に描き出された。この観測とコンピューターシミュレーションから、広がった分子雲の要の部分で複数の大質量星の誕生が引き起こされたことが示された。

衝突クレーターの分布が示すリュウグウの歴史

2019/11/19
小惑星リュウグウの表面に見られる衝突クレーターの分布に、東側と西側で偏りがあることが示された。過去にリュウグウの自転が速かった時期が2回あったか長く続いた可能性を示唆している。

「ひので」が見た水星の太陽面通過

2019/11/18
日本時間11月11日夜から12日未明にかけて起こった「水星の太陽面通過」を、太陽観測衛星「ひので」が観測した画像と動画が公開された。

天体写真ギャラリー:火球、スターリンク衛星など97枚

2019/11/18
火球、スターリンク衛星群、月、彗星、星雲など。

「ウルティマ・トゥーレ」の正式名が「アロコス」に決定

2019/11/15
今年1月1日に探査機「ニューホライズンズ」がフライバイ探査を行った、「ウルティマ・トゥーレ」の愛称で呼ばれてきた太陽系外縁天体「2014 MU69」の正式名が「アロコス」と発表された。

ガンマ線バーストの電波残光の偏光測定に初成功

2019/11/15
アルマ望遠鏡によりガンマ線バーストの電波残光の偏光が初めて測定され、ガンマ線バーストの総エネルギーは従来の理論予測の約10倍大きいとみられることが示された。

円軌道で公転する若いホットジュピター

2019/11/14
恒星の近くを公転する巨大ガス惑星「ホットジュピター」のうち、若い恒星の近くをほぼ円軌道で公転するという、新たな特徴を示すものが見つかった。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

「はやぶさ2」がリュウグウを出発、地球帰還へ

2019/11/13
小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウを離れ、地球に帰還する運用に移行した。地球到着は2020年末の予定だ。

謎の爆発現象AT 2018cowの正体に偏光観測で迫る

2019/11/13
アルマ望遠鏡による、高エネルギー突発天体「AT 2018cow」の観測から、この現象の起源は超新星爆発後に形成されるブラックホールなどが引き起こしたものだという説が有力であることが示された。

「オリンパスフォトフェスタ2019」で星景写真クロストーク

2019/11/13
11月16日(土)、「オリンパスフォトフェスタ2019(新宿ルミネゼロ)」で、星景写真家の北山輝泰さんと「星ナビ」川口によるクロストークが開催されます。

【特集】ふたご座流星群(2019年)

2019/11/13
12月14日宵から15日明け方に活動がピークとなります。月明かりの影響があるため、今年は少なめの予想です。寒さ対策を万全に、安全やマナーに気をつけて、流れ星を待ってみましょう。

天体写真ギャラリー:満月、彗星など63枚

2019/11/13
12~13日の満月、火星とスピカの接近、パンスターズ彗星(C/2017 T2)など。

太陽圏を脱出したボイジャー2号、観測データの論文出版

2019/11/12
昨年11月に太陽圏の境界を越え恒星間空間に到達した「ボイジャー2号」が取得したデータから、太陽圏内のプラズマの温度が星間空間のプラズマよりも高いこと、太陽圏の端の内側付近でプラズマが圧縮されていることなどが示された。

2019年11月18日 しし座流星群が極大

2019/11/12
11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。活動が低調で月明かりもあるため出現数は少ない。

ヴァン・アレン帯の電子が加速される場所を特定

2019/11/11
ジオスペース探査衛星「あらせ」などによって宇宙空間の異なる場所で同時に高エネルギー電子と磁場が観測され、そのデータからヴァン・アレン帯の電子がエネルギーを獲得する場所が初めて特定された。

天体写真ギャラリー:彗星、散光星雲など97枚

2019/11/11
月、ベスタ、彗星、散光星雲など。

小嶋さん発見の重力マイクロレンズ天体に系外惑星が存在

2019/11/07
2017年11月に小嶋正さんが発見した重力マイクロレンズ現象について、光度変化を詳しく調べたところ、レンズ源となった恒星の周りに系外惑星が存在していることがわかった。重力レンズ法でこれまでに発見された系外惑星のうち、最も近い天体だ。