AstroArts Topics

ヘッドライン

「はやぶさ2」第2回着陸候補地の調査を開始

2019/05/13
「はやぶさ2」が4月に生成した人工クレーターの周辺で、第2回タッチダウンの候補地点が11か所選定された。6月初旬までに詳しい調査が行われる。

イトカワのサンプル粒子から水を検出

2019/05/13
探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから地球へと持ち帰ったサンプル粒子から、水が検出された。地球の水の半分ほどは同様の小惑星によってもたらされた可能性を示唆する成果だ。

2019年5月20日 月と木星が大接近

2019/05/13
5月20日の深夜から翌21日の明け方、月齢16の月と木星が大接近して見える。

天体写真ギャラリー:木星、土星など122枚

2019/05/13
太陽、木星、土星、散光星雲など。

太陽自動導入/追尾機能付き「Sky-Watcher ソーラークエスト705 太陽望遠鏡」新発売

2019/05/13
太陽観測専用屈折式望遠鏡と太陽自動導入/追尾機能を搭載した太陽観測専用マウントのセット。特価57,240円。マウント単体は特価43,200円。

天体写真ギャラリー:木星、超新星2019ehkなど72枚

2019/05/09
みずがめ座η流星群の流星、木星、M100の超新星2019ehkなど。

星の重元素が語る天の川銀河の合体史

2019/05/08
重元素を多量に含む年老いた星が天の川銀河内で初めて発見された。この星の起源は、かつて天の川銀河と合体し、現在では天の川銀河の一部となっている矮小銀河だと考えられる。

巨大原始星の周りに一酸化アルミニウムを発見

2019/05/08
オリオン座大星雲の中にある巨大原始星から吹き出すガスの中に一酸化アルミニウム分子が見つかり、その空間分布が明らかにされた。惑星の材料がどのように作られるのかを理解する手がかりとなると期待される。

「エクリプスナビゲータ4」5月下旬発売 キヤノンとニコンのフルサイズミラーレスに対応

2019/05/08
日食シミュレーションソフトウェア「エクリプスナビゲータ4」を5月下旬に発売します。自動撮影ではキヤノンとニコンのフルサイズミラーレスカメラの制御に対応。減光フィルターの制御に応用できる外部コマンド呼び出し機能も搭載しています。

インサイトが「火震」らしい信号を初検出

2019/05/07
NASAの火星探査機「インサイト」が火星の地震と思われる震動を初めて観測した。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

観測ロケットMOMO 3号機、宇宙空間への到達に成功

2019/05/07
ゴールデンウィーク中の5月4日、インターステラテクノロジズ株式会社が観測ロケットMOMO 3号機の打ち上げ実験を実施し、民間単独による開発・製造のロケットとしては日本初となる宇宙空間への到達に成功した。

トモエゴゼン、センサー84枚のフル構成で初観測

2019/05/07
東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡用超広視野カメラ「トモエゴゼン」のフルモデルが完成し、初観測が行われた。

天体写真ギャラリー:みずがめ座η流星群、超新星など227枚

2019/05/07
みずがめ座η流星群の流星、木星、散光星雲、銀河、M100の超新星2019ehkなど。

天文と宇宙で振り返る、平成の31年

2019/04/26
5月1日に改元を迎え、令和の時代が始まる。「平成」の31年という時間は人生のほぼ一世代分。これを機会に、壮大な天文・宇宙の世界をあえてこの日本独自の区切りで振り返ってみよう。令和の楽しみな天文現象も紹介。

「はやぶさ2」人工クレーターを上空から確認

2019/04/26
「はやぶさ2」が今月5日に実施した衝突装置運用により生成されたクレーターが、上空からの撮影画像で確認された。直径約10m以上の範囲で地形の変化が見られるという。

星ナビ6月号は「振り返る平成の天文ニュース」と「都会の空で星雲を撮る」

2019/04/26
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2019年6月号は、令和が始まる翌日5月2日(木)発売です。これを機におよそ30年続いた平成の時代、どんな夜空を見上げ、どんなニュースに心揺さぶられたかを振り返ってみましょう。最後に飛び込んできた文字どおり平成最後の大ニュース「ブラックホールシャドウ」の解説もお見逃しなく。

宇宙で最初に形成されたイオンを初検出

2019/04/25
宇宙で最初に形成されたイオンである「水素化ヘリウムイオン」が、惑星状星雲から初めて検出された。

【レポート】天文講習会「天体写真画像処理講座 2019前期」の1、2回目を開催

2019/04/25
2019年4月20日(土)と21日(日)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで「天体写真画像処理講座 2019前期(全4回)」の1回目と2回目の講座を開催しました。3回目、4回目の講座は、7月20日(土)と21日(日)に行います。

2019年5月の星空ガイド

2019/04/25
主な現象/木星(深夜~明け方)、土星(未明~明け方)が見える/6~7日:みずがめ座η流星群/20~21日:月と木星が大接近/22~23日:月と土星が接近/29日:ケレスが衝

水星の一番内部に存在する大きな固体核

2019/04/24
水星の最も内側に固体の核が存在することが、探査機「メッセンジャー」のデータとモデル計算から示された。直径は2000kmで水星全体の40%にも及ぶとみられている。