AstroArts Topics

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10月23日は明治改元から150年!「星ナビ」で学ぶ「天文学の明治維新」

連載・読み物
2018/10/22
今年2018年は明治維新から150年目にあたります。「星ナビ」10月号・11月号では特集「天文学の明治維新」で、維新前後で大きく変わった日本の天文学の世界を、元帝京平成大学教授の中村士さんに解説していただきました。

こだわり天文書評『星の文学館』『一瞬の宇宙』など8冊

連載・読み物
2018/10/22
金井三男さんによる『日本近代科学史』『星の文学館』など3冊のレビューと、星ナビ2018年10月号「ほんナビ」の『一瞬の宇宙』『世界でいちばん素敵な雲の教室』など5冊のレビューを公開。

天体写真ギャラリー:オリオン座流星群、後の月など113枚

2018/10/22
オリオン座流星群の流れ星、後の月(十三夜の月)、月と火星の大接近など。

愛知県小牧市の民家に隕石が落下

2018/10/19
9月下旬に愛知県小牧市の民家周辺で見つかった黒い石が隕石と確認された。国内で隕石の落下が確認されたのは15年ぶりで、今後「小牧隕石」として学会に登録される見込みだ。

幼い星の周囲に距離が大きく異なる4つの巨大ガス惑星

2018/10/19
200万歳という幼い星の周囲の原始惑星系円盤に、複数の巨大ガス惑星によって作られたと思われる隙間が見つかった。最も外側の惑星は既知のホットジュピターに比べて1000倍も遠いところに存在しており、どのようにしてこの惑星系が形成されたのかが興味深い謎となっている。

2018年10月24日 天王星がおひつじ座で衝

2018/10/19
宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する天王星が、10月24日に衝となる。明るさは約6等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

「はやぶさ2」の小型着陸機「MASCOT」の移動経路を解析

2018/10/18
今月2日に探査機「はやぶさ2」から分離し小惑星リュウグウへ着陸した小型着陸機「MASCOT」について、「はやぶさ2」が撮影した画像やMASCOTに搭載のカメラの画像などから、MASCOTがどのようにリュウグウへと接近し着陸後に移動したかが明らかにされた。

謎の高速電波バーストを新たに20個検出

2018/10/18
オーストラリアの電波望遠鏡で「高速電波バースト」と呼ばれる謎の現象が新たに20件観測された。この現象の検出例が一気に約2倍に増える成果だ。

天体写真ギャラリー:彗星、銀河など56枚

2018/10/18
ウィルタネン彗星(46P)、銀河など。

理論予測に合致、連星中性子星を形成する超新星爆発

2018/10/17
中性子星の連星を形成すると考えられる超新星爆発が、過去の観測データから見つかった。ヘリウム層の存在や明るさ、光度変化などが、理論的な予測とよく合致している。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

KAGAYAさんプラネ番組の「声」安元洋貴さんはガチ天文ファン

2018/10/17
KAGAYAスタジオの全天映像作品「星の旅 -世界編-」でナレーションをつとめている声優・安元洋貴さん。天体写真も撮るという安元さんに、星見エピソードや、番組内のお気に入りシーンについて伺いました。

17世紀に目撃された現象の正体は、白色矮星と褐色矮星の衝突

2018/10/16
1670年に目撃された、新星だと思われていた現象は、恒星同士の衝突だったことがわかってきている。アルマ望遠鏡による観測から、この現象で衝突したのは白色矮星と褐色矮星らしいことが明らかになった。

「はやぶさ2」リュウグウ着陸は来年に延期

2018/10/15
「はやぶさ2」の運用チームは、今月下旬に予定されていた小惑星リュウグウへの最初の着陸を来年1月以降に延期すると発表した。

「再増光の王様」の異名を持つ矮新星かに座EG星、22年ぶりのアウトバースト

2018/10/15
10月5日、矮新星かに座EG星がアウトバーストを起こし明るくなっている様子が22年ぶりに観測された。

「高知みらい科学館」オープン、県下42年ぶりのプラネタリウム

2018/10/15
この夏、高知城下に「高知みらい科学館」がオープンした。「唯一プラネのない県」だった高知県に、42年ぶりのプラネタリウムとなる。

2018年10月22日 オリオン座流星群が極大

2018/10/15
10月22日、オリオン座流星群の活動が極大となる。満月前の月明かりの影響が大きいため、出現数は少ないとみられる。

天体写真ギャラリー:天の川、星雲など56枚

2018/10/15
月、天の川、星雲など。

ソユーズ打ち上げ失敗 宇宙飛行士2名は無事

2018/10/12
日本時間の11日夕方、ロシアの有人宇宙船「ソユーズ」がエンジン停止トラブルにより打ち上げ失敗となった。搭乗していた2名の宇宙飛行士は乗っていたカプセルを分離して脱出し無事だった。

活発な出現が観測された10月りゅう座流星群

2018/10/12
10月8日23時30分ごろ(世界時)、10月りゅう座流星群が活発に出現し、1時間あたり数十個から100個近くの流星が観測された。アイスランドで観測した佐藤幹哉さんからの報告をお伝えしよう。

豪雨の爪跡に降ったペルセウス座流星群

2018/10/12
7月に西日本の広域を襲った豪雨は各地に痛々しい傷跡を残した。日本公開天文台協会への報告によると、公共の望遠鏡そのものが被災した例はなかったが、アクセス道路の崩壊や地元地域の被災に配慮した大規模イベント等の中止が相次いだ。