AstroArts Topics

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公式ブログ:もう一つの「星空ナビ」 – 夜空についていっしょに話そう

連載・読み物
2022/02/04
ふと夜空を見上げたときに見えている星々について会話ができる「ナビ」があるのをご存じですか。今、どんな星や星座が見えているか、星座の神話や惑星の話など、いっしょにお話ししてみましょう。

星ナビ3月号は「夜景も星も楽しむ都市星景」と「次世代宇宙望遠鏡JWST」

2022/02/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2022年3月号は2月4日(金)発売です。ミラーレス機が主流になり、さらに手軽に撮れるようになった「都市星景」にチャレンジ。1月に観測ポイントに到着した「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」も必見です。

2023年の暦要項発表、日本からは日食と月食が1回ずつ

2022/02/01
国立天文台から、来年2023年の「令和5(2023)年暦要項」が発表された。4月20日に九州南部などで部分日食が、10月29日に全国で部分月食が見られる。伝統的七夕は8月22日、中秋の名月は9月29日。

アンモニア含有鉱物が示す小惑星の大移動

2022/01/31
小惑星のアンモニア含有鉱物の分析から、多くのC型小惑星が土星より外側で生まれ、9億kmに及ぶ移動を経て現在の軌道にやってきたことが示唆された。

板垣さん、ろ座の銀河に超新星発見

2022/01/28
山形県の板垣公一さんが1月27日、ろ座の銀河に超新星2022ameを発見した。板垣さんの超新星発見は通算164個目。

2022年2月6日 うお座μ星の食

2022/01/28
2月6日の宵、月が5等星のうお座μ星を隠す恒星食が起こる。

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が最終軌道に到達

2022/01/26
昨年12月25日に打ち上げられたNASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、ラグランジュ点L2を周回する最終軌道に入った。

火星地表の炭素に、生命の痕跡と似たパターン

2022/01/25
NASAの火星探査車キュリオシティがゲールクレーターで採取したサンプルに含まれる炭素の同位体比は、地球では生物の活動後に残る炭素の割合に類似していることがわかった。

脈動変光星いっかくじゅう座Uが見ごろ

2022/01/25
約92日周期で明るさが変わる変光星いっかくじゅう座Uが見ごろを迎えている。2月中旬にかけて急激に減光していく様子を追ってみよう。

2022年2月の星空ガイド

2022/01/25
主な現象/金星(明け方)/17日:水星が西方最大離角

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

爆発前にまいた物質で急増光する超新星

2022/01/24
通常のタイプより明るく、増光も減光も極めて速い超新星の挙動をモデルで検討した結果、爆発前に恒星がばらまいた星周物質が鍵を握っていることがわかった。

星系への侵入者、原始惑星系円盤を乱す

2022/01/20
アルマ望遠鏡などの観測で、若い連星系に外部から天体が飛来し、星の周りに形成されていた原始惑星系円盤をかき乱している様子がとらえられた。

公式ブログ:【思い出話】青春の投影~デジタルプラネタリウムの原点~

連載・読み物
2022/01/20
デジタルプラネタリウム「ステラドーム」開発者の上山治貴(アストロアーツ)が、プラネタリウム製作をはじめた青春期の思い出を語ります。

こだわり天文書評『物理学者、SF映画にハマる』『ダブル・ダブルスター』など9冊

連載・読み物
2022/01/20
金井三男さんによる『物理学者、SF映画にハマる』『星間空間の時代』のレビューと、星ナビ2022年1月号「ほんナビ」の『星になりたかった君と』『ダブル・ダブルスター』など7冊のレビューを公開。

1400万年前の複数の超新星爆発で形成、太陽系を包む1000光年の泡

2022/01/19
太陽系を囲むように広がる直径1000光年の巨大な泡構造は、1400万年前に相次いだ超新星爆発をきっかけに膨らんだことが示された。

小海星フェス&星宴 2021年星まつり開催レポート

2022/01/19
2021年にリアル開催された「星宴 2021 in うぶやま −Re:九州大観望会−」と「北八ヶ岳小海・星と自然のフェスタ」。感染症対策をしながら開催された2つのイベントを紹介する。

「宇宙の噴水」は共通外層を持つ連星だった

2022/01/18
天の川銀河に15個しか見つかっていない「宇宙の噴水」と呼ばれる珍しい天体の正体が、連星の長い生涯の最期に起こる「共通外層」という珍しい状態であることを示す証拠が得られた。

1月20日にプラネタリウムライブ配信 「2021年&2022年の星空を語る!」

2022/01/18
1月20日(木)にプラネタリウムライブ配信「2021年&2022年の星空を語る!」を行います。2022年に起こる見逃せない天文現象や、2021年の星空の思い出を紹介します。

リュウグウ試料のカタログを公開

2022/01/17
「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料について、基礎データや画像をまとめたカタログが公開された。研究目的だけでなく一般の人々も利用可能だ。

まもなく極大を迎える長周期変光星うさぎ座R

2022/01/17
およそ430日周期で明るさが変わる変光星うさぎ座Rが間もなく極大を迎えるとみられる。深紅の色合いから「クリムゾンスター」とも呼ばれるうさぎ座Rを、ぜひこの機会に観察してみよう。